衣笠山の林道沿いにあるテイクオフ地点は未舗装の地面なので、地面に直接置いて広げるパラの機体が土で汚れたり、水溜りで濡れたりしないために砂利が撒いてありますが、この砂利はセメントなどの材料にするための砕石なので、石が表面から風化していつまでも白い砂埃が出て、機体にそれが付くために不評。粉を吹かない石や玉砂利を敷き詰めようではないかという提案も出ていました。
パラのクラブ員である豊橋のSさんは造園業で、仕事がら石や砂利も扱うため、テイクオフに敷く新しい砂利を持ってきてもらうように頼んであったのですが、今朝になって急遽2トンダンプで持ってきてくれるとの連絡が。おおっ、突然だけど、今日はクラブの仕事だ~。
朝方降っていた雨は幸いにも上がっているため、風邪なのか咳き込むので小学校を休んだ長男も連れて、正午前にテイクオフに行ってSさんと二人で砂利撒き作業開始。シャベルやレーキを使って手作業で砂利を平らにならしていきますが、Sさんはプロだし若いので、私なんかより作業が早くてスムーズです。う~む、腕も太いし体力あるなぁ。
とりあえずダンプ一杯分の砂利撒き・整地を、休憩はせずに40分ほどで作業終了。Sさんはこの数日の仕事の現場が田原市だそうで、昼休みの時間を使って来てくれていたので、終了直後にそのまま現場へ戻っていきましたが、今日の仕事が早めに終わったら夕方にもう一杯運んできてくれるとのこと。
きれいな玉砂利を撒こうという意見もありましたが、今回は大きさがまちまちの石の砂利です。粒のそろった平べったい玉砂利は高価なため、今回はこのような砂利になりましたが、これまでのように白い粉を噴いて機体が汚れたりすることはなくなると思いますので、皆さんどうかこれでカンベンしてやってください。
ところでSさんは結婚してから、奥さんとその実家が反対しているとかで、しばらく飛ぶことから遠ざかっているのですが、こういう作業ばかりさせて申し訳ないと思います。理解が得られてまた飛べるようになると良いのですが、こればかりはそれぞれの家庭の事情なので、私が力になれることはなし、すまないねぇSさん。
日没後の午後5時にSさんから再度連絡があり、テイクオフにダンプから砂利を降ろし、今日はもう暗いのと雨も降り出したのでそのまま帰るとのこと。どうしようか迷いましたが、明日もまた作業するのはちょっと…できれば今日中にこの作業を終わらせてしまいたいと思った私は、道具や雨ガッパを用意して再度衣笠山へ。もちろんすでに周囲は真っ暗闇なので、車のヘッドライトを頼りに作業開始。うむむむ、雨と霧の立ち込める山の中に一人でいるのは、なんだかとても怖いなぁ、やっぱりやめておけばヨカッタかなぁと、ちょっと後悔したのでした。
こんどは一人での作業なので、休憩もしながら2時間ほどかかりましたが、なんとか平らにならし終え(たと思うけど、灯りがヘッドライトだけだったので定かではありませんが)帰宅。雨ガッパを着ていましたが、結局は汗のほうで身体がぐっしょりになり、暑かったような寒かったような。きっと明日は私、風邪か腰痛&筋肉痛でうめいているかもしれません。
画像は、巧みの技(?)でテキパキとレーキを使って砂利を慣らすSさんです。
パラのクラブ員である豊橋のSさんは造園業で、仕事がら石や砂利も扱うため、テイクオフに敷く新しい砂利を持ってきてもらうように頼んであったのですが、今朝になって急遽2トンダンプで持ってきてくれるとの連絡が。おおっ、突然だけど、今日はクラブの仕事だ~。
朝方降っていた雨は幸いにも上がっているため、風邪なのか咳き込むので小学校を休んだ長男も連れて、正午前にテイクオフに行ってSさんと二人で砂利撒き作業開始。シャベルやレーキを使って手作業で砂利を平らにならしていきますが、Sさんはプロだし若いので、私なんかより作業が早くてスムーズです。う~む、腕も太いし体力あるなぁ。
とりあえずダンプ一杯分の砂利撒き・整地を、休憩はせずに40分ほどで作業終了。Sさんはこの数日の仕事の現場が田原市だそうで、昼休みの時間を使って来てくれていたので、終了直後にそのまま現場へ戻っていきましたが、今日の仕事が早めに終わったら夕方にもう一杯運んできてくれるとのこと。
きれいな玉砂利を撒こうという意見もありましたが、今回は大きさがまちまちの石の砂利です。粒のそろった平べったい玉砂利は高価なため、今回はこのような砂利になりましたが、これまでのように白い粉を噴いて機体が汚れたりすることはなくなると思いますので、皆さんどうかこれでカンベンしてやってください。
ところでSさんは結婚してから、奥さんとその実家が反対しているとかで、しばらく飛ぶことから遠ざかっているのですが、こういう作業ばかりさせて申し訳ないと思います。理解が得られてまた飛べるようになると良いのですが、こればかりはそれぞれの家庭の事情なので、私が力になれることはなし、すまないねぇSさん。
日没後の午後5時にSさんから再度連絡があり、テイクオフにダンプから砂利を降ろし、今日はもう暗いのと雨も降り出したのでそのまま帰るとのこと。どうしようか迷いましたが、明日もまた作業するのはちょっと…できれば今日中にこの作業を終わらせてしまいたいと思った私は、道具や雨ガッパを用意して再度衣笠山へ。もちろんすでに周囲は真っ暗闇なので、車のヘッドライトを頼りに作業開始。うむむむ、雨と霧の立ち込める山の中に一人でいるのは、なんだかとても怖いなぁ、やっぱりやめておけばヨカッタかなぁと、ちょっと後悔したのでした。
こんどは一人での作業なので、休憩もしながら2時間ほどかかりましたが、なんとか平らにならし終え(たと思うけど、灯りがヘッドライトだけだったので定かではありませんが)帰宅。雨ガッパを着ていましたが、結局は汗のほうで身体がぐっしょりになり、暑かったような寒かったような。きっと明日は私、風邪か腰痛&筋肉痛でうめいているかもしれません。
画像は、巧みの技(?)でテキパキとレーキを使って砂利を慣らすSさんです。