AIRWORK日記

愛知県渥美半島の パラグライダー&ハンググライダースクール 「エアワーク」の日記です。

とても親切にしていただきました

2006年11月06日 | 家庭
 雷鳴と土砂降りの雨という悪天候の中、長男と遊びに出かけるため車で出発。長男にとっては2回目になる蒲郡の竹島水族館に到着して館内に入場すると、係りの女性が『アシカのショーが今から始まるから、こっちこっち』と言って親切に案内してくださるので、まずはひょうきんなアシカのショーを見学。ショーの後は館内の海水魚や淡水魚を見て回りましたが、小さな水族館なので館内を全て観て回るのに1時間もかからず、疲れなくてとてもイイ感じです。
 竹島水族館を出て次の目的地、水族館から車で5分ほどの『生命の海科学館』へ到着、ここは私も長男も初めて訪れる施設です。大きなプレシオサウルスの化石標本を見上げながらチケットを買うと、窓口の女性が館内の説明をしてくれた後、ちょっとお待ちくださいと館内電話でなにやら話していたかと思ったら、すぐに3階のミュージアムシアターというところへ行くようにと言います。よくわけが判らずに3階に上がると、案内係の女性が待っていて大きなスクリーンのあるホールに案内してくれたのですが、観客は私と長男の二人だけのホールの中に、こんどは解説係りの若い女性が現れて映像プログラムを始めてくれたのでした。
 なんでこんなに親切なのかと思ったらこの時点で他には入場者がおらず、一日に何回か定時に開始するプログラムをまだやっていなかったので、入場してきた私たち二人のためだけに開始してくれたのでありました。タイムマシンに乗って地球誕生からその後の生命の進化をたどる旅をする…といったような内容でしたが、途中でスクリーンに現れる水中の古生物を操縦桿でターゲットしてトリガーで捕獲するという、大きなテレビゲームみたいなことが始まったので、パラやハングの操縦はヘタでもテレビゲームはウマイ(?)私がゲームクリアすると、お姉さんが高得点のご褒美にアノマロカリスという古生物のカードをプレゼントしてくれ、長男は思わぬプレゼントに喜んだのでした。20分ほどのプログラムが終わり、解説してくれたお姉さんにお礼を言ってホールを出て、隕石や魚竜の化石などの展示物の何から見ようかとウロウロしていると、またまたまた別の女性スタッフが館内の回り方についておススメの順番を教えてくれて…う~む、ここのスタッフは全て親切でお美しい女性ばかりなのかな、私にはとても嬉しいことですが。展示物を観始めてからまだ少ししか時間がたっていないころ、ホールに案内してくれた女性が呼ぶので今度はナニかなと思ったら、先ほどとは違う内容の、2時開始予定のプログラムを始めるので観ませんかというお誘いなのでした。またしても少人数のために開演してくれるとは申し訳ないし、せっかくなのでもちろん見させていただきましたが、長男はクイズに答えてこんどは恐竜のステッカーをお姉さんからいただいたのであります。そんなわけで『生命の海科学館』のスタッフの皆様、本日は親切にしていただき本当にありがとうございました、次の機会には家族全員で見学させていただきたいと思います。
 画像は、突然スクリーンに現れたイクチオサウルス(魚竜)の映像に驚いてのけぞる長男です。