あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「君のカレーが・・・」

2006-02-08 22:18:43 | Weblog
2月8日 水曜日 

「君のカレーが食べたい」と夫からメール。
それゆえ今夜はカレーライス。
彼の健康を考えて、野菜のメニューも。
私ってやっぱり単純。素直に作るものね。
じゃがいも、にんじん、たまねぎは家にあったから、お肉とカレールーともやしを買って600円。
ぴったしでなんだか単純にまた嬉しい。

夕食時に「ぴったしかんかんだった」と話したら、息子に「かんかんって何?」と聞かれる。
そうか、久米宏の番組を知らないのか・・・古い言葉なのかと感じ入る。

カレーライスといえば小学校のとき家庭科で作った。
5年生のときのあの先生、毎日漢字のテスト、毎日読書感想文を書かせていたし、山に連れて行って詩を書きなさいっていっていたっけ。6年も同じ先生だった。
厳しかったけどいろんなことを教えてくれて、楽しかった。

我が家にも父を訪ねてよく遊びにいらしていたけど、お元気かな。
その後、あの先生はふるさとの近くの町の町長になられた。
さすがだなと思った。息子さんが確か私と同じ市で歯科医をしていると思う。

「君のカレー・・・」から懐かしき思い出になりました。

そうそう、昨日、タクシーから降りて、職場のドアのところに行ったら、外国の方。
やっぱりすごいね。
私に気づいてドアを開けてくれて、先にどうぞというふうに笑う。
私は「Thank you!!」と。もっと英語で話したかったけどそれが浮かばず、精一杯の笑顔で謝意を表す。

優しさは嬉しいものですね。
コメント
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