あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

一輪のガーベラ~教育実習で~

2006-06-09 22:25:25 | Weblog
息子が母校の先生がくださったと赤いガーベラの花を一輪持って帰ってきた。
「どうにかしてくれ」と。女性の先生がくださったという。赤いリボンもついている。
嬉しかったと思う。
父母にお供えして(見てもらって)花瓶にさした。私がふるさとから持ってきた赤い花瓶。
そしてテーブルに置く。かわいくてきれいなガーベラ。素敵。

ふるさとの家の庭にも咲いていたけど、娘からもガーベラの花をもらったけど、こうして息子にいただいたガーベラを見るのはまた感慨深い。息子の実習に思いを馳せる。
ありがとう。先生。母としてお礼を言います。優しさは優しさを育てます。

母校での実習、やっぱりいい。先生方も温かく、学生である息子もまた頑張らなきゃと感謝しながら思ったと思う。

初めて、ゆっくり夕食をとった感じだと私に話す。「今まで、緊張していた」と。
「あら、普通だったんじゃないの?」に「緊張していたから普通だった」とか・・・???
ふうん、まずはお疲れさまです。いよいよ明日まで。
「今夜は、もう寝る」と二階に行く。

よく頑張ったね。なんか少しやせたみたい。
いい経験をさせてくださった先生方、生徒の皆さんに感謝です。

息子の高校は私も好きだった。自由な雰囲気でまじめで自立心がある子たちが多くて感じがよくて・・・。
高校での英語の授業、どうだったのかな。
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息子の教育実習

2006-06-09 07:45:58 | Weblog
朝、雨。
関東地方は今日にでも梅雨入りだという。
6月の雨、好きである。それは思い出のいろいろなこととつながっているからかもしれない。
娘も出かけた。元気に、今夜はご飯はいらないと、にこにこと。
玄関に「いってらっしゃい」と見送る。

教育実習の息子を夫が駅まで送っていっている。そのあと、夫はコーヒーショップへ行ってくるかもと言う。今ひとり。

朝、息子のワイシャツにアイロンをかけながら「教育実習頑張ってね。おじいちゃんとおばあちゃんの血が流れているから、自信を持って楽しく・・・」と思いながら、丁寧にかけていく。あまり言葉に出して言うとプレッシャーを感じるからさりげなく言うことにしている。実習もいよいよ明日まで。
一階に降りてワイシャツを渡しながら「ちょっと、熱いよ」に「ありがとう」と息子の言葉。
いつもはあまりしゃべらないけど(でも、中・高校時代より話すようになってはいる)そのひと言が母としては嬉しい。
実習、いい経験をしていると思う。うまくいかないで当たり前。
すべては人生の肥やしになる。
「実習どう?」に「普通」と答える息子。末娘も息子もそんな答え方をする。
笑ってしまうけど、まあ、いいのかなと思う。
楽しいのでしょうか・・・?心配かけたくないのでしょうか・・・?
いずれにしても我が母校の高校で実習できるってうらやましい。
いつも息子が送迎しているから、今朝は夫のサービス。息子の荷物も多い。
車でいろんな話もできるよね。短い時間だけどね。

さて、今日は休み。
ゆっくりしましょう
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