言葉の優しさ

お天気がとてもいい。
さわやか。

医師の姪にふたり目の赤ちゃんが生まれたと義姉からメールが届く。
私の誕生日の翌日。なんだか嬉しいね。
おめでとう！！です。
生まれたばかりなのに目鼻立ちのしっかりした女の子。
おめでたいニュースはいいな。

昨日は、職場の私のパソコンが変わる。リースゆえ、返却せねばならず。
頼もしき青年ふたりが、やってくださる。
いろいろできて、すごいな。
汗水流して取り付けている様子には感謝のみ。
また、隣の若人に職場内の簡単なメールの設定をしてもらう。彼がためしに「メールを送りますね」と。そのメールが「ようこそ！」
「ようこそっていいですね。うれしいな」に彼は「そう、言いませんか」と。
彼にとってはそれが普通なんだ。
なんだか、嬉しい。ゆえに「ありがとう！！！」と感嘆符を三つもつけて返信してしまった。私は単純なのでしょうか。でも、感激します。

そのあとも楽しい話は続くのだけど「Ｗさんが独身だったら、結婚したいと思う方がたくさんいるでしょうね」と私が言うと「いや、結婚しているから、反対にもてるのでは？」「いやいや、それはムリ、ムリ」なんて、なんともいえない会話をしている。
でも、自然体の優しさは人としてすばらしいと思う。

別な方は、昼休みにウォーキングをしていると。ちょっとした話の中で一緒に歩きませんかと。
ありがたいね。そうおっしゃってくださることが。
その彼が、この前、書類を閉じていたので「お忙しいですね」と声をかけたら「おかげさまで」と。
そうか、そうなのよね。
忙しいということは、ありがたいことなんだとあらためて思った。
仕事のない時代、仕事を探している時代の中で、仕事のできることのありがたさ。
彼と話していると、心を洗われる気がする。

職場にはいろんな方々がいる。
そんななかで、はっとさせられる言葉を言われる方々。
ありがたいなと思う。
女性も知的で優しい方もいて、話していて楽しい。

若い方々に混ざっての仕事。
いいところをたくさん吸収したい。

昨夜、娘から私たちのプレゼントした白薩摩のお湯飲みが届いたよってメールあり。
ありがとうと。
私はすでに布団の中。
写真がきれいだった。百合の花。
この前、篤姫でも出た白薩摩。やっぱり郷土のものはいい。

そして、昨日の夕刊。朝日新聞に「絵本　きらめく」のシリーズもの。切り取っている。
その中の柳田さんに会ってサインを（なんと、手帳に）してもらい、話をして、また落合さんとも話したことがある。彼女には「若いのね」と言われた。「レモンちゃんの深夜放送を聞いていたのですけど」と言ったらね。
どちらも時を変えてだけど、図らずも仕事の関係で会った方々。
活躍しているなと思う。

さて、今日は休み。図書館から借りてきた本が４冊ある。
読みたいと思う。