朝、お布団でまどろんでいたら、長女からメール。
「南大沢のアウトレットに行くけど、こない?」と。
「南大沢?」そこがどこかすら知らない。質問すると、つまりは橋本からふたつ目の駅とのこと。
で、家にいてももったいないので行くことにする。
それから、大忙し。出勤の夫のために急いでお弁当作り。お昼ごはんのおかずも兼ねて・・・。
で、家を出たはいいけど、携帯を見たら娘からメール。「梅の花が咲いていたらほしいなあ」と。うん?・・・引き返す。で、優しき母の私は庭の梅の枝と沈丁花を花バサミで切ってティッシュをぬらしてラップでくるんで、大きめの袋に入れてやっとお出かけ。
はてさて、京王線の南大沢なるところ初めて行きました。
すごいな。知らなかった。
ああ、自然に思い出してしまった。ロサンゼルスに行ったときに次女と行ったデザートヒルズのアウトレットを。あのとき、コーチで、夫のベルトと息子の財布と買った。日本人の店員さんがいて日本が懐かしい話をしてくださった。あの方、いたく娘を気にいってくださっていた。
この雰囲気・・・自然にいろいろ思い出す。
長女もドレスやコートやいろいろ買う。自分で稼いだお金です。苦労して稼いだものね。ドレスもコートも素敵よ。
なにやら今日までのバーゲンとやらが多い。
で、なんと嬉しいことに長女が私にバッグとネックレスと衣類等買ってくれる。夫にもセーターを。その前にランチもご馳走してくれて・・・ああ、ありがたや、ありがたや。ランチはオムライス・・ああ、夫にも食べさせたいと思った。いろんな話が盛り上がる。
バッグは探していたのだけど、なかなかなくて、一度エスカレーターを降りようとしたら、まだ上にいた娘がもう一軒行きたいと合図したので、すでに私だけ降りていたエスカレーターから、また上がっていく。サーモンピンクの春らしいバッグはこうして私に買われるのを待っていたかのよう。ラストワンでした。
こんなところで、また思った。
仕事でも何でも、あなたを待っているところが必ずあるのよ・・・とね。
今は、まだ会えてなくても必ずあるんだと。いい出会いがあり、きっといいことがあると。今は今がよくて、こうしているけど、いいふうにいくのよってね。
足はクタクタだったけど、それも峠を越えると元気。ピンピン。かつての生涯学習の仕事で10キロぐらい歩いたことを思い出した。あれも、途中でクッタクッタに足が棒になるくらいに疲れるのだけど、我慢して歩いていると平気になっていたものね。
それにしても娘には感謝。お昼のオムライスもおいしかったけど、たくさんのプレゼントもありがとう。
私が使ったのはスイカの旅費と息子へ買ったシュークリーム代だけですね。
帰宅すれば、夫にあげたチョコレートがおいてある。おみくじのにしたので、私も1個引いて包みを開けたらなんと「大吉」キャッホーって感じ。さっき帰宅した息子が「俺もお父さんも中吉だったのに」って言う。
息子へのチョコはトーマスの形のものだったのだけど、「へえ、こんなのがあるんだ」と食べる。喜んでもらえて嬉しかった。
長女からメール。
ぶり大根を作ったよって。疲れたろうによく頑張ったね。食卓に私のあげた梅の花と沈丁花もある。ガーベラとともに。ぶり大根はおいしそう。私はバッグの写メールを送る。明日使うのが楽しみ。
南大沢で反対方向の電車に乗った娘にバイバイしながら、涙が出そうになった。
ありがとうね。
今日、お父さんにあげるセーターと知った店員さんが「お父さんへあげるの?えらいね」なんて、娘のことを褒めていた。
娘は「鶴の恩返しです」と笑って答えていた。
ありがとう。
まもなく夫が帰る。夫も喜ぶだろうな。
今はおばあちゃんの写真のところにお供えしてあります。
母も娘のことを喜んでいるよね。優しい娘に育っているから、母ちゃん、安心してね。娘達を守ってくださいね。
私は、今日も、幸せ、幸せでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
そうそう、電車で読んだ「日本児童文学」やっぱりいい。
創作童話がおもしろい。
季節風とはまた違う感じがする。いいなあ。真摯に書きたいと思う。
「南大沢のアウトレットに行くけど、こない?」と。
「南大沢?」そこがどこかすら知らない。質問すると、つまりは橋本からふたつ目の駅とのこと。
で、家にいてももったいないので行くことにする。
それから、大忙し。出勤の夫のために急いでお弁当作り。お昼ごはんのおかずも兼ねて・・・。
で、家を出たはいいけど、携帯を見たら娘からメール。「梅の花が咲いていたらほしいなあ」と。うん?・・・引き返す。で、優しき母の私は庭の梅の枝と沈丁花を花バサミで切ってティッシュをぬらしてラップでくるんで、大きめの袋に入れてやっとお出かけ。
はてさて、京王線の南大沢なるところ初めて行きました。
すごいな。知らなかった。
ああ、自然に思い出してしまった。ロサンゼルスに行ったときに次女と行ったデザートヒルズのアウトレットを。あのとき、コーチで、夫のベルトと息子の財布と買った。日本人の店員さんがいて日本が懐かしい話をしてくださった。あの方、いたく娘を気にいってくださっていた。
この雰囲気・・・自然にいろいろ思い出す。
長女もドレスやコートやいろいろ買う。自分で稼いだお金です。苦労して稼いだものね。ドレスもコートも素敵よ。
なにやら今日までのバーゲンとやらが多い。
で、なんと嬉しいことに長女が私にバッグとネックレスと衣類等買ってくれる。夫にもセーターを。その前にランチもご馳走してくれて・・・ああ、ありがたや、ありがたや。ランチはオムライス・・ああ、夫にも食べさせたいと思った。いろんな話が盛り上がる。
バッグは探していたのだけど、なかなかなくて、一度エスカレーターを降りようとしたら、まだ上にいた娘がもう一軒行きたいと合図したので、すでに私だけ降りていたエスカレーターから、また上がっていく。サーモンピンクの春らしいバッグはこうして私に買われるのを待っていたかのよう。ラストワンでした。
こんなところで、また思った。
仕事でも何でも、あなたを待っているところが必ずあるのよ・・・とね。
今は、まだ会えてなくても必ずあるんだと。いい出会いがあり、きっといいことがあると。今は今がよくて、こうしているけど、いいふうにいくのよってね。
足はクタクタだったけど、それも峠を越えると元気。ピンピン。かつての生涯学習の仕事で10キロぐらい歩いたことを思い出した。あれも、途中でクッタクッタに足が棒になるくらいに疲れるのだけど、我慢して歩いていると平気になっていたものね。
それにしても娘には感謝。お昼のオムライスもおいしかったけど、たくさんのプレゼントもありがとう。
私が使ったのはスイカの旅費と息子へ買ったシュークリーム代だけですね。
帰宅すれば、夫にあげたチョコレートがおいてある。おみくじのにしたので、私も1個引いて包みを開けたらなんと「大吉」キャッホーって感じ。さっき帰宅した息子が「俺もお父さんも中吉だったのに」って言う。
息子へのチョコはトーマスの形のものだったのだけど、「へえ、こんなのがあるんだ」と食べる。喜んでもらえて嬉しかった。
長女からメール。
ぶり大根を作ったよって。疲れたろうによく頑張ったね。食卓に私のあげた梅の花と沈丁花もある。ガーベラとともに。ぶり大根はおいしそう。私はバッグの写メールを送る。明日使うのが楽しみ。
南大沢で反対方向の電車に乗った娘にバイバイしながら、涙が出そうになった。
ありがとうね。
今日、お父さんにあげるセーターと知った店員さんが「お父さんへあげるの?えらいね」なんて、娘のことを褒めていた。
娘は「鶴の恩返しです」と笑って答えていた。
ありがとう。
まもなく夫が帰る。夫も喜ぶだろうな。
今はおばあちゃんの写真のところにお供えしてあります。
母も娘のことを喜んでいるよね。優しい娘に育っているから、母ちゃん、安心してね。娘達を守ってくださいね。
私は、今日も、幸せ、幸せでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
そうそう、電車で読んだ「日本児童文学」やっぱりいい。
創作童話がおもしろい。
季節風とはまた違う感じがする。いいなあ。真摯に書きたいと思う。