あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

新しき命を授かって

2012-04-11 22:43:12 | Weblog
春の雨で桜が心配だけど、まだ大丈夫そう。
明日は晴れるかな。

長女の不調はつわり。
大事な赤ちゃんを授かった。有難いことです。
Tちゃんの弟か、妹か。
仕事しながらのつわりは本当にきつそう。
私も三人ともつわりがひどかった。
次女のときなど、戻そうとすると、その長女がトイレに走って便器のふたを開けて「どうぞ」と言ったものだ。
その長女が頑張っている。
今、赤ちゃんは9.9ミリだと言う。私の誕生日だと思わず言ってしまった。

今日は、長女、Tちゃんを保育室に預けるために乗ろうとしたバスで腰をぎくっとした模様。
仕事帰りに私がTちゃんをお迎えに行って帰れば、寝ていて、ご飯も食べられない。腰が痛いと。
要注意だから寝ていなさいという。Tちゃんが小さなかわいい手で長女の腰や背中をさする。
かわいい宝物だ。

本当に母は強しとよくぞ言ったものだと思う。
いろんな苦難を乗り越えて「母」になる。
私の母もそうだったのだろう。

Tちゃんはおりこうさん。バスに乗るときと降りるときに抱っこしただけで、よく歩いた。
「ばあば、だっこがいい」と言ったけど「おばあちゃん、お荷物がたくさんあるから抱っこできないの。歩こうね」と言えば、わかってくれる。バスを待つ間も立っている。来るバスに「バイバイ」タクシーを見れば「これがいい」という。タクシーに乗ったことを覚えているのだろう。
保育室の先生はTちゃんのことをべたほめ。おまけに家族のことまでほめてくださる。
「いい家族」ですって。
いやはや、親子のバトルありです・・と申し上げる。
夫のこともほめるので「コーラスに行っているんですよ」と言えば、またほめてくださる。
「Tちゃんが大きくなったら、かわいがってくださるMさんやJさんや保育室の話をいっぱいしてあげたいと思います」と言えば「Tちゃんが大きくなったら、いっぱいTちゃんにお話したいな」と言われる。
本当に愛情いっぱいの有難い環境です。

Tちゃんは幸せです。私たちもね。
手をつないで歌を歌いながら帰る。途中、電柱で「いない いない ばあ」をしながらね。

次女はよくなったみたい。
真面目過ぎる次女は今日も仕事に行くと、のたまう。
「休むように」と言って私は出勤したら「休んだ」とメールあり。ほっとする。職場の人に言われたのでしょう。

親の言うことは、きかずかな・・・です。

今日も忙しい。
職場では異動されるSさんにささやかなプレゼントをする。
この前、銀座で買い求めたもの。
よく頑張ったよね。

荷物を持って降りようとすれば、自分の部屋に行くのにかかわらず、エレベーターのボタンを押してくださるボス(私はトップと言っているけど)優しいなあと思う。
新しくいらした係長は「雨が降っていますか」と気さくに尋ねに来られる。
また、朝の課長の話を聞きながら、かつて係長になったばかりのとき、一緒に働いた彼の姿を思い出す。

時は流れている。

楽しく過ごしましょう。

長女の赤ちゃん、健やかに育ってね。

待っているよ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする