あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

夫、帰る&娘の受けた優しさ

2012-04-17 21:12:03 | Weblog
夫が帰宅。
何日ぶりだろう?
無事に帰ってきてよかった。
熊本のいちごと私の食べたかったお義姉様手作りのたけのこの煮付け(言ったわけじゃないのに意思が通じているとは嬉しい!)武者返し、高菜の漬物・・・などなど。
熊本の香りがいっぱい。

おかげさまで瓦の修理もうまくいったようで、めでたしめでたし。
それにしてもこの10日あまり、いろんなことがあったよなあ。
長女のつわり、次女の高熱・・我ながらよくやりました。パチパチです(*^_^*)

長女は、
まだつわりはあるのだけど、日によって違うみたい。
昨日、今日は朝もバス停までTちゃんと手をつないで一緒に行く。
「くつがなる」をうたいながら。
「お花がきれいね」と話をしながら。

長女が話してくれたこと。
今朝、電車が込んでいたら「妊婦さんがいます」と若い方が声をかけてくれて、ある方が席を譲ってくださったという。
有難い言葉かけ。
こんな親切を受けると、しっかりと赤ちゃんを育てて、社会のために貢献できる子どもにしたいと思うよね。

受けた親切は返したいと思う。

妊婦にとってきついのは、つわり。
おなかが大きいときより、つわりの電車がきついという。
そのときはおなかも目立たないから、席はあまり譲ってもらえないらしい。
でも、今は「マタニティマーク」をつけているから、よくわかる。知らない人もいるけど。

甘えているわけではないけど、見たら、できたら「席をかわりましょうか」と声かけしてほしいと思う。
私も気づいたら、かわっている。

甘やかしているのとは違う。
思いやり。
お互いさまという心である。

私は娘に言う。
「いただいた優しさに感謝して、その優しさは、また返そうね」と。
誰にでも、いいのだ。
優しさを返そう。

もちつもたれつの世の中である。自分のできることを、
できるときにしようと私も思っている。

Tちゃん、夫に「じいじ、おかえり」と。
にっこにっこです。
コメント
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