あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

ロイヤルベビー~バッキンガム宮殿~

2013-07-23 23:58:36 | Weblog
ロイヤルベビー誕生。
遠く英国のことなのに、今更ながら、身近に感じるのは、やはりバッキンガム宮殿の前に行ったからだろう。

宮殿の右手に並んだ白いテント群。
あそこの方々が狂喜した瞬間が訪れたのだ。
というよりも英国民の喜びのときが…。

何でも、誰でも、どこの国でも、ハッピーなニュースは嬉しい。

バッキンガム宮殿を見て、なんといわゆる庶民と距離が近いのだろうと思った。
かつて、ダイアナ妃とチャールズ皇太子が手を振ったバルコニーがすぐそこにあった。
日本の皇居とはちがう。ロイヤルベビーの誕生の報告をした場所もああ、あそこあたりだと思う。
衛兵隊の交替もあった。
700もの部屋があり、屋上の旗はエリザベス女王が在宮のときは、王室の旗、不在時は英国旗だという。私たちの時は英国旗だった。左右に広がった宮殿はどこからでも見られた。
とりあえず、携帯で写したバッキンガム宮殿。

ちがう角度から
空がきれいだったなあ。


イギリスにいるときに生まれるといいね、みんなの喜ぶ顔を見たいよねえと言っていたけど、それはならなかったけど、つい数日前にいたところであれば、またとても嬉しく思う。

くしくもウイリアム王子、キャサリンは我が長女と同い年。
子どもたちと同じ世代と思えば、こらからの育児、考え方と興味を持つし、応援したいと思う。

イギリスは紳士、淑女の国だという。
それにしてもイギリスユーモアには感服。
バスの運転士のショーンさんが、とても楽しい方だった。
ただ、ひとりの方の印象でもイギリスの見方は変わる。
私も旅行しながら、私たちのこと、ああ、日本人って見られているんだなと思ったものだ。

枕銭とともに残したありがとうのメモ。
ここまでしなくていいのかもと思ったけど、日本の旅館でも、メモを残すことがある。

旅、今度はどこへ行こうかなと疲れた体を癒しつつ、思っている。

赤ちゃんの誕生、おめでとう。
コメント
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