あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

今夏はそれぞれに熊本へ

2015-08-11 21:37:52 | Weblog
少なくとも平和であることを享受しつつ、今を懸命に生きようと思う。
感謝しながら…。

今日、夫と息子は広島を発ち、福岡のお兄様宅に寄り、夕方6時半には熊本の家に着いたという。

お昼に関門トンネルだと電話がくる。

早かったなあと思う。

夕方電話したら、息子も家の掃除をしているとの由。

天国のおじいちゃん、おばあちゃんが喜んでいるだろうな。

息子も娘たちも本当によくかわいがってくれた。
褒め上手のおじいちゃん、ユーモアたっぷりで、お魚の煮つけやお料理の上手だったおばあちゃん。

かわいがられた思い出は心にある。

ありがとう。

明後日は、室蘭から(体調がいまいちだから、早くよくなりますように)翌日は私、そして、次女夫婦とKIDが19日に熊本へ。
うん、その前に、息子は16日に横浜に向かって帰り、私たちは一路鹿児島へ。

バラバラだけど、気持ちはひとつ。
親のふるさとを大事に思っていてくれること。
ありがとうです。


今日は、珍しい方々からのメール。
友だちっていいな。

S江さんにもスペイからの絵葉書が届いてよかった。
あの黄色いポストさん、ありがとうね。

今、テレビ。
世界の街道を行く…スペインのジローナには行かなかったけど、あのスペインの空気を思い出す。
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一昨日は長崎原爆の日~護郷隊を見て~

2015-08-11 21:19:04 | Weblog
8月9日…長崎原爆の日。

この日も広島原爆の日と同じように、手を合わせた。
亡くなった人には、まだまだこれからの人生があっただろうに…。

先ほど、テレビを見た沖縄の少年兵の護郷隊。
いたいけな少年たちは「はい」ということばで動く。
ゲリラ作戦とは…日本って国はなんだったのか。

その方々が80代後半になっている。
辛いことを話せずにいた…。

高江洲さんのお母さんが息子さんの頭蓋骨を抱いて号泣した話に、何のために戦争したのかと怒りを覚える。
高江洲さん…よこはま童話のときにいらした彼女もご主人が沖縄だと言っていた。

戦争は、本当に酷いことを平気でやるのだ。
やらざると得なかったというけど、そういう環境にしたのは、なんなのか。

今、元気な高齢者に戦争を語り継いでもらいたい。切に思う。

きな臭い方向へ行こうとしている日本、今、こうしてテレビ局がこういう番組を作ってくれることを喜ぶ。こういう番組が作れなくなったらおしまいだ。
製作される方、頑張れと言いたい。

安倍さんの支持率も低くなるばかり。
当然だ。

女性週刊誌の内容が変わってきたという。
子どもや孫を戦争にとられたくないと…。

そうよ。

泣くのは、女性。
私たちの母たちは泣いた。声も出せずに泣いた。
二度と、そんな辛い経験をさせたくないと思っただろう。

多くの方の犠牲の上に、今の日本がある。
心しよう。
亡くなった方々の無念の思いをしっかりと受け止めよう。

大事な人を失いたくない。
意味のない戦争などで…。

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