あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

宇土・地震

2016-04-16 16:26:41 | Weblog
朝からテレビに釘付け。

熊本城、宇土市役所、阿蘇神社、昨夏、家族で行った南阿蘇…新幹線の富合…見知った場所、地名が続々とに画面に出てくる。
ただ、宇土櫓が崩壊を免れているというのは救いか。

そして、時間をおかずに入ってくる地震情報。

真夜中の津波情報、三角、天草…何事もないようにと祈るのみだった。

心が痛む。

今朝はAくんのお母様からもお電話をいただき、今まで、熊本とは無縁だったろうに、結婚式で兄や姉たちにお会いしたということで、ご心配をおかけして…その優しいお心遣いが嬉しい。

あらためて、熊本に電話。
無事を再確認する。

家があれば、いい季節ゆえ、ひょっとしたら、宇土に帰省していたかもしれない夫。
でも、今は家を解き、家はない。
それがよかったのかどうか、思いは複雑だ。


何度も揺れることの心への影響はどうなのか、幼子たちは?

お姉様、お兄様方に、ただ頑張ってとしか言えない。

こうして、画面で宇土を見るとは思わなかった・・・。

夫は帰って手伝おうかと言ったけど、足手まといにしかならない。
飛行機も飛んでない。
ちょうど電話をくれた千葉の甥のKくんとも再確認。
今は状況を見て…と。

でも、宇土や熊本の情報を聞きつつ、ああ、せめて、少しでも辛い現実を忘れたくて…(たぶん、昨日、銀座に行ったのもそういう気分が多少あったのか)

心の癒しに・・・昨日、PUB CARDINALでいただいたケーキセットのティラミスを・・・。




とにもかくにも、地震が早くおさまりますように。
コメント
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