あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

お正月3日めは「まかせて!かあちゃん」

2017-01-03 23:28:19 | Weblog
さてお正月の3日めは?

長女とDさんのデートの手助け!?
なんとできた母だろうと自画自賛です。

「Dちゃんと出かけていい?」
「いいよ。どうぞ」とにっこりの私。
「やったぁ~」とにこにこの長女。

そういうことで、私は朝から理解のある母。
遠く室蘭で3人の子育てを頑張っている娘に少しの休息の時間をと「よし、任せといて」と引き受ける。
大好きな絵本「せんたくかあちゃん」ならぬ「まかせて!かあちゃん」である。

朝の7時半。
「これを着替えさせてね」と着替えを1階の私に持ってきて出かける。
何でも二人で朝食を・・・らしい。
娘をよく知る私としてはDさんは付き合わされている感がある。思わず「Dちゃん、愛されていいですねえ」と言う。
仲よきことは美しきかな・・・ではある。

かくしてわたしの「まかせて!かあちゃん」の始まり。

といっても、すでにTちゃんとはトランプをしていた。
ポーカーはTちゃんが強くて大富豪は私が強い。
Tちゃんの勝ったカード。





運とはいえ、Tちゃんは強い。
きっといいことがあるのねえ。

で、CちゃんやMちゃんが起きてきて「まかせて!かあちゃん」はフル回転。
初め1歳のMちゃんが「あーちゃん~あーちゃん」とお母さんを呼んで探せば、お兄ちゃんのTちゃんが遊びに誘う。さすがだ。
夫と高校サッカーを見に行く予定だったけど、Tちゃん、行かないことに決定。
夫のみ、毎年恒例の高校サッカー観戦に等々力に行く。

息子はまだ本調子ではなくて、床に伏している。

それから、遊ぶ、遊ぶ。

Mちゃん、冷凍室から氷を出して、ご覧のとおり。



椅子の模様の穴にはめ込む。

Tちゃんは箱を使っておうちづくり。大小さまざまな箱を出してあげれは、窓を作ったり、ベルトコンベアだよとか。
輪ゴムを切って、つなげて、配線を工夫している。
Cちゃんのおうちには青い小鳥がいる。かまぼこの板や積み木を使って製作。

途中、タブレットに気づいたMちゃんが「アンパンマン」と言う。
しばし、見ている間に私は休憩。

お昼にはラーメンをこしらえ、みんなでワイワイとおかわりして食べて、また遊ぶ。

娘たちもランドマークタワーをバックに写真を送ってくる。

「まあ、たのしそう、ゆっくりしてね」と・・・。


結局、Cちゃんは自らお昼寝をして・・・夫が帰宅して・・・娘たちが帰ってきたのが18時前。
その5分前にテーブルで「アンパンマン」を見ていたMちゃん、テーブルに頭をつけて睡眠体制。あまりにもかわいくて写真に撮る。

夕方は用事で厚木から次女夫婦とKIDも来て、その頃は、息子も幾分か元気になり、第二弾お正月の宴。
もう一度お重をきれいに詰めて、指宿の兄から送ってもらったさやえんどうを熊本のお義母様がやっていらしたようにお料理すれば、これまた、人気でした。
お刺身や鯛の味噌汁。
今宵の宴に息子が出られたことがとても嬉しくて、次女たちが今日は再び来ることは予定になく、急に決まったことであり、今夜10名とKIDとそろったことが母としては本当に嬉しかった。

やっぱり、いいことがあります。

夜はMちゃんとお風呂。
寝ていたので、長女たちと入れず。
だから、私と一緒です。
1歳のMちゃんに私が
「オレンジジュースください」
「はぁ~い」
ヤクルトの容器にお湯をぼこぼこ(ぶくぶく泡がたちます)
「ありがとう。いただきます」
ごくんごくん・・・ごくん
「うわぁ、おいしかったぁ~」
・・・Mちゃん、待っています・・・
だから、今度は
「イチゴジュースくださぁい」
「はぁい~」
またぼこぼこ・・・・
このくりかえし・・意外と私、ジュース名を知らず・・トロピカルジュースと言ってもパッションジュースといっても「はぁ~い」と嬉々としていました。

かわいいしぐさや言葉遣いの子どもたち英気をもらった「まかせて!かあちゃん」の私でした。

夜、鹿児島から従兄弟のK子さんからお電話。
母のいちばんの上の子どもだから、私とは年が離れているけど、いつも上品な感じの優しい従姉妹なのです。
数年前に行きましたら家にエレベーターがありました。
今90歳との由、お元気そうでよかった。
つい先日、母の話をしてくださったそうで嬉しい。
今度帰省したら行きたいなと思いました。鹿児島市明和に住んでいます。以前は、原良町でしたが・・・。常盤町の母の実家の話を聞けます。薩英戦争や島津さんとのことや・・・。

というわけで、お正月3日めの夜も更けていきます。
お風呂からあがったら、娘たちがきれいにお茶碗を洗ってくれていました。
いくらか元気になった息子が外へ出て買ってきてくれたのがアイスクリーム。
外出から帰宅した長女たちがお土産にアイスクリーム。
次女たちが持ってきてくれたのがアイスクリーム。

うふふ、我が家の冷凍室はアイスクリーム屋さんみたい。
この偶然が楽しくて嬉しい。
しばらくアイスクリームに困りませんね

幸せな楽しいお正月。

ありがたいなと思う。

今できること、今しかできないことを優先して楽しく日々の生活を送りたいと思う。

おやすみなさい。

コメント (2)
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