あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

お義母様の命日

2017-04-10 23:29:11 | Weblog
お義母様の命日です。
夫を大事に育ててくださったお母様です。
亡くなる前日に(まさか、翌日にお別れするなんて思わない)熊本の庭のきんせんかや菜の花を病室へ持っていき、顔に花を近づけて、春の香りを届けた。
夜の10時ごろ「おかあさん、また明日来ますね」が最後になるなんて・・・。

だから、今朝、今度は横浜の家の庭の菜の花をたくさん採って、お義母様の写真の前の花瓶に飾った。

静かに手を合わせる。
今も私たちを守ってくださっているお義母様に感謝する。

どうぞ、やすらかに。

お義父様、お義母様のお母様(「おかあさん」とよく言っていた)、私の父母と楽しくおしゃべりしていますように。

ロサンゼルスで生まれた義母の人生はどんなんだっただろうと思う。
ユーモアのある義母の人生は、淋しさを乗り越えてのものだったのだろうか。

次女がロサンゼルスに行ったのも義母のDNAか。

留学して、初めて、義母が生まれたところと次女が行ったところが近いことを知った。

ロスで生まれてよかったねでは済まされない波乱万丈の義母の人生。

ただただ、ご冥福を祈るのみです。


今しがた、来ていた次女とKIDが帰る。
KIDの喜びようは本当に私を喜ばせる。
クゥンって階段から降りてきて仕事帰りの私を迎えてくれた。
新しい仕事ですっかりくたびれた私を癒してくれる。

それから、今度は、一時的な自治会の仕事。
あれこれ、印鑑のいる書類を持って回る。
隣のS井さんや自治会の役員の方の優しさに触れる。
ありがたいなと感謝する。すべて偶然の出来事が多い。

ラッキーなことにその書類も完成してほっとする。

流石に少し転寝をしてしまった。

また、明日も仕事だ。
忙しい新年度です。

今朝の辛夷。



今朝の桜はまさに満開。
写真がないなあ。

辛夷は新緑です。

おやすみなさい。
コメント (2)
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