あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

ひな祭りに散らし寿司とピアノと短歌をひとつ

2022-03-03 21:40:57 | Weblog

今日はひな祭り。

仕事帰りに買い物をして、帰宅後、散らし寿司を作りました。

数日前に夫に「ひな祭りだから、散らし寿司を作らなきゃ」と言ったら

夫が「えっ、誰もいないのに」

「・・・・・」

「そうか、君がいるか」

「・・・・・うん」

「そうか、そうか」

「そう、私もだけど、娘や孫たちがいるじゃない?」と娘たちと孫たちの名前をあげたのでありました

というわけで、娘や孫たちの健やかな生活を願って(私もネ)母の作ってくれていた散らし寿司を作りました。

「母ちゃん、忙しいのによく作ってくれていたなあ」と感謝しながら。

昨日の「ついでこん」は朝、水に入れ戻しておきました。

母の散らし寿司には海老やいくらはなかったのですが、アクセントに入れました。

「ついでこん」と椎茸とゴボウを甘辛く煮詰めて、人参はみじん切りにして酢と砂糖を入れた器に入れておきます。

それと、さつま揚げ、かまぼこ、塩もみしたきゅうり、黄色いたくあんとをご飯に混ぜました。

そのうえに、錦糸たまご、青じそ、海老、いくら、でんぶ、さやいんでんです。

これがそうです。

とてもおいしかった!

もちろん、母たちと親王飾りのお雛さまたちにお供えしました。

「我が家の女性が健康で優しく賢く強く明るく心広く心豊かでありますように」と・・・

そして、恒例の「うれしいひな祭り」をピアノで弾きました。

相変わらず、下手ですが・・・。

そして、いつもの「慈しみ深き」と「荒城の月」です。

お雛さまたちには、ひなあられ、桜餅もお供えしてあります。

 

世界が早く平和になりますように!

 

今日届いた「辛夷」の私の短歌から

『戦争の「母は強し」の美辞麗句虚しさばかり二度と言わせぬ』

おやすみなさい

 

コメント
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