あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

好きなお宿を出て、真鶴へ

2022-03-05 23:11:41 | Weblog

今日は夕方に無事に帰宅しました。

ホテルでは、朝、入浴して、朝食。

金目鯛の塩焼きがおいしかったし、すべての朝食がおいしかった。

また、Sちゃんたちはプレイルームで遊ぶ。

帰る前のロビーで、お母さんのお買い物を待っていたら、こんなお菓子をくださいました。「ありがとう」です。

ここのホテル、「ゆがわら水の香里」私にはやはり落ち着きます。

東京都のいくつかの区の指定保養施設にもなっているようです。

 

子どもたちへの配慮がいい。とてもいい気遣いを感じます。

子ども用の浴衣がちゃんとサイズごとにあり、スリッパもおとな用を小さくしたのではなくて、サンダル式の歩きやすいものでした。

お風呂は広くなくて、ちょうどいい。

私の好きなお花の名前のかごがいいなあ。

温泉は入るとヌルヌルで、あがるとさっぱり。私の好きなアルカリ性の温泉。

お料理がとてもおいしい。きれいな芸術品をいただいているよう。

スタッフが温かく優しい。

ウエルカムドリンクのコーヒーがあり、おいしい。

今回は車できましたが、湯河原からのバス停が目の前で便利です。

また、来たいというお宿でした。実際、結構来ていますけどネ。

お椅子やテーブルは年季を感じますが(これはこれでいいなと思う)お掃除は行き届き、とてもきれいです。

湯河原、なんとなく好きです。派手さがなくて、堅実で、お料理がおいしくて、温泉がよくてです。

 

お宿を出てから、真鶴半島の「お林展望公園」へ行きました。

中川一政美術館は結構来ていましたが、近くです。

初島が見えて、Sちゃんが言うには「南の島」のようだと。

今日はトンビを上空に見て、観察ができました。次々に飛んできました。

これがとても楽しい。トンビの羽の模様がよく見えた。

暖かい春の陽射しを浴びてとってもいい時間を過ごしました。

きれいな椿の花です。

 

途中、また海老名のサービスエリアに寄って、アイスクリームを食べました。

なんと、Nちゃんは抹茶を選択。愉快です。

 

一泊二日の小さな旅でしたが、いつもの夫婦二人では味わえないとても楽しい旅でした。

「湯河原温泉、楽しかった」と言ったSちゃんの言葉をとても嬉しく思いました。

トラウマ、なくなったかな。

 

そうそう、鹿児島の民謡

「花は霧島、たばこは国分、燃えてあがるは おはらはぁ桜島 アヨイヨイヨッヤッサァ♪」

の歌をSちゃんが大喜び。

かつて、息子が大好きだった民謡。

今回、Sちゃんになんどもリクエストされ、最後のところで大笑いします。

我が家から帰る頃は、ラストを楽しそうに歌っていました。

おやすみなさい

 

コメント
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