今日は夕方に無事に帰宅しました。
ホテルでは、朝、入浴して、朝食。
金目鯛の塩焼きがおいしかったし、すべての朝食がおいしかった。
また、Sちゃんたちはプレイルームで遊ぶ。
帰る前のロビーで、お母さんのお買い物を待っていたら、こんなお菓子をくださいました。「ありがとう」です。
ここのホテル、「ゆがわら水の香里」私にはやはり落ち着きます。
東京都のいくつかの区の指定保養施設にもなっているようです。
子どもたちへの配慮がいい。とてもいい気遣いを感じます。
子ども用の浴衣がちゃんとサイズごとにあり、スリッパもおとな用を小さくしたのではなくて、サンダル式の歩きやすいものでした。
お風呂は広くなくて、ちょうどいい。
私の好きなお花の名前のかごがいいなあ。
温泉は入るとヌルヌルで、あがるとさっぱり。私の好きなアルカリ性の温泉。
お料理がとてもおいしい。きれいな芸術品をいただいているよう。
スタッフが温かく優しい。
ウエルカムドリンクのコーヒーがあり、おいしい。
今回は車できましたが、湯河原からのバス停が目の前で便利です。
また、来たいというお宿でした。実際、結構来ていますけどネ。
お椅子やテーブルは年季を感じますが(これはこれでいいなと思う)お掃除は行き届き、とてもきれいです。
湯河原、なんとなく好きです。派手さがなくて、堅実で、お料理がおいしくて、温泉がよくてです。
お宿を出てから、真鶴半島の「お林展望公園」へ行きました。
中川一政美術館は結構来ていましたが、近くです。
初島が見えて、Sちゃんが言うには「南の島」のようだと。
今日はトンビを上空に見て、観察ができました。次々に飛んできました。
これがとても楽しい。トンビの羽の模様がよく見えた。
暖かい春の陽射しを浴びてとってもいい時間を過ごしました。
きれいな椿の花です。
途中、また海老名のサービスエリアに寄って、アイスクリームを食べました。
なんと、Nちゃんは抹茶を選択。愉快です。
一泊二日の小さな旅でしたが、いつもの夫婦二人では味わえないとても楽しい旅でした。
「湯河原温泉、楽しかった」と言ったSちゃんの言葉をとても嬉しく思いました。
トラウマ、なくなったかな。
そうそう、鹿児島の民謡
「花は霧島、たばこは国分、燃えてあがるは おはらはぁ桜島 アヨイヨイヨッヤッサァ♪」
の歌をSちゃんが大喜び。
かつて、息子が大好きだった民謡。
今回、Sちゃんになんどもリクエストされ、最後のところで大笑いします。
我が家から帰る頃は、ラストを楽しそうに歌っていました。
おやすみなさい