今日は久しぶりに銀座に行く。
この本の作家「松 弥龍」(まつ みりゅう)さんと会うために。
そう、4月10日に「沙羅の風」が発行される。
そのお祝いを銀座の「竹の庵」でささやかに・・・。
「沙羅の風」はお母さんである怜子さんと11歳の沙羅の旅先の鳥取での物語だ。
昨日、読了したのだけど、書き手として思うのだけど、表現力、描写力が卓越している。
私はとても及ばない。
そして、怜子の生き方、沙羅の成長。
読んでほしい。
子どももだけど、特に大人に読んでほしいと思う。育児中の方にも是非・・・。
松さんは本当に努力家である。
今日先だっての「北海道児童文学」も持って行ったのだけど、「草原賞」の選評と有島希音さんのエッセイ「一厘の花」を読むのも速い。
でも、おもしろいなあ。
その「一厘の花」を読んでいるときに有島さんからラインが来るのだもの。
今日も奇遇。赤い糸でつながっていたようだ。愉快だ。
「竹の庵」は予約してあったのだけど、個室で心置きなく話せた。
まずはカシスオレンジで乾杯。
お料理です。ゆっくり味わえました。
食事のあとは銀座から東京駅へ。途中、パンのキムラヤで「あんパン」などを買う。
帰宅して食べたけど、おいしい。もちもちしていて、ああ、これだから人気あるんだと思った。
銀座の一葉を・・・。たくさん写しましたが(ミーハーです)
今日も充実した楽しい日でした。ありがとうです