あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

西方寺のお花を観て新横浜へ

2024-10-11 23:20:58 | Weblog

とても気持ちの良いお天気に誘われて、気になっていた新羽の西方寺(さいほうじ)に行く。

ちょっと作業中だったけど趣のあるいいお寺。

彼岸花がきれいだと聞いていたが、たぶんもう終わっているだろうなと思いながら行ったが、やはり終わっていた。

でも、きれいなアザレアツバキを初めて見られて感激したし、紅白の芙蓉にも会い、秋空を満喫した。

まずはまだ咲いていた彼岸花。

どれも美しい。

蝶がきていた。

アザレアツバキ。

蕾。

紅白の芙蓉?

萩の花。上がピンクで下が白です。

おいしい空気の中にいたくて、しばしベンチで休む。

すると、3人の高齢の女性がいらしたのでどうぞとベンチの隅に座る。

それからのお話がとてもおもしろく、席を立つ時を逸してしまった。

スマホを覗いたり目を閉じたりしたが、とにかくうん、うんと頷く話もたくさん。

そして薬の話、引いてはお料理の話ととても楽しく仲間に入りたい感じではあったが、流石に長居は申し訳ないと心を残して席を立つ。

頭を下げて「おじゃましました。とても勉強になりました」と。

「うるさかったでしょ。ごめんなさいね」と言われるので

「いいえ、楽しかったです」と笑ってあいさつした。

ほんとはずっと居たかったのだけどな。

年配の方々の話は本当に役にたつなあと思った。

帰りには入り口で「空がきれいだから」と写していた方がスマホの画像を見せてくれたので「そうですね。私も写しますね」と写したのがこれです。

本来は両側が彼岸花だったのですが・・・。

この西方寺、以前来たことのあるお花屋さんのお向かいだった。

以前は車でそのお花屋さんに来たのだけど、お寺があるなんて気づかなかった。

手を合わせて西方寺を後にしたが、静かないいい時間を過ごせた。

そのあとに新横浜に向かい、遅めの昼食のパスタを「スパゲッティバジリコ」で食べてドトールへ。

さあ、読書タイム。

今日も3冊目の沢木耕太郎を読む。

これまたいい時間。

どのくらいいただろう。

その後、キュービックプラザに寄って帰宅の途につきました。

ひとりで気ままに歩いた今日の休日、よかったな

 

 

コメント (2)
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