あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

今日の佳き日に「中川一政美術館」のことを

2024-10-20 21:23:07 | Weblog

今日は佳き日。

次女の誕生日です。

SちゃんとNちゃんのお母さん、そしてKIDのお世話をよくしています。

この前、生まれたと思ったのに、はやふたりのお母さんだものね。

お誕生日、おめでとう

健康でいいことがたくさんありますように

 

プレゼントとは、いつものようにメッセージと図書カードです。

多くの方のおかげで誕生日を迎えられたことを感謝していると思います(*^-^*)

 

さて、この佳き日に昨日の「中川一政美術館」のことを少し記します(備忘録です)

昨日、真鶴駅で降りて美術館へ向かう。

美術館へ行くのは何回目かな。

この前Sちゃんたちとはこの近くの公園に行って美術館へは行かなかったけど・・・トンビとみかんの話をSちゃんは小さかったのによく覚えていて話してくれたっけ。

中川一政美術館。

パンフレット。

「二つの壺の薔薇」がいい。これは1986年とある。

同じタイトルでも年齢によって描き方が違ったりして、それぞれに味わい深い。「薔薇」もいくつもあった。

今回、どれもこれも心に染みた。

行きつ戻りつ観た。

唯一、撮影がオーケーだった茶室。

「真鶴町立中川一政美術館茶室」と書くようにとありました。

今回、彼のことをいっそう知ることができたし、薔薇の花、百合の花や駒ヶ岳がいい。

書もよかったなあ。

そして、キャンバスを買えなくて、もらった岡本一平の絵の上に絵を描いたことなどを知る。それが巽画会で二等賞をもらった「霜のとける道」だったとか。

そして、セザンヌが好きなこと、ゴッホのこと・・・

私は旅したときにセザンヌの絵がいいなあと思ったことがあった。そして、ゴッホが好き。

だから、中川一政の絵に魅かれるんだなあと妙に納得した。

98歳を目前に他界した。

そして彼は美術学校などを出てはおらず、独学で絵を学んでいた。

新たに知ることが多くてとても豊かな気分になった。

陶芸もやっていた。

あるいは、前に文章を目にしていたかもしれないのに、今回、彼の考え、生き方が心に残った。

それは私が年を重ねてきているのかもしれない。

絵も、文章も、自然も、歴史も、それら見るときによって感じ方が変わると思う。

駅にあった真鶴半島の地図。

帰りに乗ったコミュニティバス。

今回もまた楽しい小さな旅だった。

ちなみに泊ったホテルをすこし。

新しく経営が変わってとてもにぎやか。若い方の家族が目立っていた。

子どもたちの遊び場。これは、もう終わっていた夜に写したので暗いけど。

朝に写したもの。まだ営業前でお掃除をしていますね。

孫たちが喜びそうです。

ホテルの入り口。

「かんぽの宿」から「亀の井ホテル熱海本館」に変わりました。

夕食のバイキングは素晴らしかったし、大勢の家族連れ。

温泉も景色もよかった。

何よりも温泉のせいか、腰も膝も痛くなかったのです。

心も体もリフレッシュしました。

それが大事ですね。

今日はのんびり。

お洗濯物がたくさん。

今日もまた佳き日でした

 

 

 

 

 

コメント (2)
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