あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

ロサンゼルス1日目

2006-06-22 10:07:59 | Weblog
1日目は、娘がダウンタウンのホテルに来てくれ、午後から、急遽旅行会社の市内観光めぐりのバスに乗る。娘はそれなりに考えていたみたいで、娘に申し訳なかったけど、まずは大まかなロスを知りたかったし、娘も運転が大変だろうから、またスタッフの話が面白かったからで、そうした。
サンタモニカの海岸、素敵。そしてビバリーヒルズ、ハリウッドのチャイニーズシアターで手形、足形を見る。不遜にも人のを見るのでなく自分の手形足形を押し、見てもらえるようになりたいなと思う。メルローズアベニュー、ロデオ・・・かわいい女の子に年を尋ねたら、「スリー」と。
デート中の若者に写真を撮ってもらったり・・・買い物はあまり興味なく、見て回るのみ。ひたすらバスの中では睡魔との戦いではあった。
その夜、娘の家と大学を訪ねる。家は広くて、きれい、芝生・・・ブランコ。一般の家を貸してくれている。三人で住んでいて、それぞれお部屋あり。
夜だったけどなかなかいいなあと思う。
親として「掃除してね」と言ってしまう。
英語で書いていると言うエッセイを見せてもらう。
内容はわからないけど、その文字の丁寧さから頑張っていることが伺われた。
夜はホテルにもどって3人で寝る。
久しぶり。急に娘も泊まれますかと頼んだのだけど、調べてくれて、オーケーとのこと。すごく広い部屋。
バスルームふたつ・・・眺めバッチリ。
別途を運んでくれた方に初めてチップを差し上げる。「サンキュー」って。にこっと笑う。喜ばれるとこちらも嬉しい。

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ロサンゼルスの旅~娘と会う~

2006-06-22 09:58:28 | Weblog
ロサンゼルスへの旅、ほんの3泊5日の旅だったけど、1週間も、いや1ヶ月もいた感じ。とても充実していた。
末娘に会えた事が、とても嬉しい。本当に元気に頑張っていた。大人になっていた。一人で頑張っているかと思うと母として涙も出てくる。
娘といろんな話ができたこと、親としては経済面の支援をできるだけやってあげたいと思った。
いろんな話をした。
夢は諦めない。
高校生の時、迷っていたときに、姉と兄からアドバイスをもらったこと。
姉は「ただ単にアメリカに行きたい、行きたいではなくて目的を持って・・何をだらだらしている?」
「どうすればいいかわからない」
「だったら調べればいいじゃない」と姉。インターネットでの探し方、半分怒って教えてくれた・・・
確かに、あのとき末娘は、日常生活のなかで悶々としていた。家族中で沈んでいた時期だった。「お姉ちゃんときどき狂うじゃん、階段をタッタッと上がってきて、いきなり言われた『あなたは何やってんの!!!』って。いろいろ叱られるような感じで言われて、
そのとき自分の目標が見えてきた」という。
そして兄は「左の人差し指を前に立てて、これを目標とする。右の人差し指がS(妹の名前)とする。この目標に向かってはいろんないき方があるんだよ」と励ましてくれたという。
そんな話をした。英語が全く話せなくて、わからなくて一生懸命勉強したこと。今回、見事に私たちの案内をしてくれた。
ホテルの日本人スタッフの方も娘と話をして娘を褒めてくれる。アウトレットで会った日本人のスタッフの方も・・・親としては嬉しい。
エッセイを書いて勉強していること、学校に行って頑張っていること・・・すべてが親にはまぶしかった。あの心配をかけさせられて涙した日々が今となっては夢のようである。娘も苦しかったと思う。私たち以上に。
ホテルに来てくれて、三日間いろんなところを案内してくれた。
運転も道がわからないなりに調べてきて、私たちを不安にさせないように「大丈夫、わかったよ」って。
「夢は、叶う・・・『なる、なる』と思うとなれるよ」私に「『やせる、やせると思うとやせるし、太る、太る』と思うと太るよ。でもあんまり考えないことかもね。自然にうまくいくよ」と言う。苦笑い?
世界史の本を渡したら、ベッドですぐに読んでいた。歴史に詳しい夫と話している。
頑張っている。
「頑固で、根性があって、行動的だね」と言えば、友だちにもそう言われると。
「お父さんと同じだね」と言うと笑う。そう、夫にそっくり。
高校時代に考えたことはよかったという。
いつもまじめだったよね。まじめだったから、あのときいろんな事を考えて苦しんだのよね。そして優しかった。
娘といろいろ話して、教え育てた子に私が教え育てられていることを感じた旅だった。

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ロサンゼルスにて

2006-06-18 19:29:48 | Weblog
今、ロサンゼルスです。娘に会えました。
娘の運転でいろんなところに行っています。英語で話してくれます。
大人になって、頼もしいかぎりです。
帰国してからまた詳しく書きます。
今、18日の午前3時過ぎ。夫も娘もいい夢をみているかな。
ちなみに昨日はユニバーサルスタジオ、ロングビーチを楽しみました。
娘の優しさに感謝です。
いとおしい娘です。
そして、長女と息子にも感謝。電話したら元気そうでほっとする。
私は幸せ\(^O^)/
子どもたちのようにがんばらなきゃ。
ロスは広く堂々としていていい。
いいところです(^^)v
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いってまいります!!

2006-06-16 01:02:05 | Weblog
ロサンゼルス行きの準備がようやくできた。
和室いっぱいに持っていく物を広げ、ひとつずつ詰めていく。ほとんど娘に頼まれた物。
娘の好きなお菓子をたくさん入れる。世界史の本もある。勉強したいという。

さて、どんな旅になるやら。
夫は私を頼っているよと。私は夫を頼っているからと・・・。
夫は2回目の海外。私は初めて。成田は、子どもたちの送迎で何回か行った事はあるけど、きれいになったらしいから、楽しみ。
職場の方々がいってらっしゃいと・・・。嬉しいと思う。

準備をしていると長女と息子がいろいろ手伝ってくれる。
息子は、自分の洗濯物をきれいにたたんでいる。
そしてお茶わんをかたづけてくれる。
娘も疲れていたのにアドバイスしてくれる。
ありがたいな。

息子は二女の妹にメッセージを書いている。
優しいねえ。いい兄貴だ。

留守中の娘と息子の無事を願って・・・。
いざ出陣・・・ロサンゼルスへ!!
二女である末っ子の娘に会ってきます。

いってまいります。

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こぶしの花が咲く

2006-06-14 18:42:39 | Weblog
曇り空から少しの晴れ間。

ちょっと疲れ気味。ロス行きの準備もしなきゃいけないのだけど、だるいな。
今日も仕事は忙しかった。

そうそう、あのこぶしに花が咲いていた。びっくり。
咲きそうだったのに、切られてしまったこぶし。それでも数輪の花を春に咲かせていた。
ところが、ところが、昨日、力強く出た緑色の葉の先に見事にそれぞれ花を咲かせていて、暑さに少し疲れていた感じ。でも、咲いていた。
思わず振り向いてまで見てしまった。
なぜ?
怨念?なんて思ったけど、違うよね。
やっぱい咲きたかったのよね。
こぶしさん、ありがとう。

植物や木々にも心があると本当に思う。
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ロサンゼルスに

2006-06-12 21:07:43 | Weblog
今日の月曜日は少し体がだるかった。仕事は忙しい。次々と電話、依頼。

今週末、末娘のロサンゼルスに行くことにした。
3泊5日。本当に短いのだけど、何しろ海外に行くのは初めてときている。
母がひとりでいたから、ふるさとに帰省するのが精いっぱいだったし、親孝行ができたと思う。それがよかった。そして、今、外国に行く。
娘のいるおかげかな。
何でも衝動的に決めるのだけど、今回も新聞で見たロス行きが安かったから。と言っても新聞で見た会社ではなくて他の旅行会社に頼んだのだけど、話はトントン拍子。
行く間際になって、少し短かすぎたかなと思ったけど、私にはちょうどいいかもしれない。体力に自信がないし・・・まあ、娘に会うのが目的。いろんな準備をしながら、「娘はえらい」と思ってしまう。
英会話も心もとないし、海外旅行のイロハのイも知らない。
まあ、何とかなるだろう・・・でいいのでしょうかねえ?

まずは行ってみましょう。行動することです。

さて今夜はサッカー。まもなくサッカーの大好きな夫が帰宅します。
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金沢の佃煮

2006-06-11 23:21:10 | Weblog
娘が神戸から帰ってきた。
傘がない(井上陽水?)からバス停まで来てと・・・。やおら、傘を持ってバス停まで。
神戸のパンダはかわいかった模様。パンダののれんなどを買ってきている。
娘の友人からいただいた佃煮はおいしかった。ありがとう。
三種類、それぞれに楽しめる。
貝の佃煮は懐かしかった。
昔、ふるさとの父は貝の加工品を作る方々に海岸にあった家(瓦工場と言っていた・・・父は瓦工場もやっていたことがあった)を貸していたことがあった。
そのときの貝を思い出した。佃煮もあったと思う。

食べ物の思い出は心が温まる。

息子は引っ越しのバイト。実習が終わって、朝、早く出かける。
帰宅して「背中にのってくれ」と。「ポキッ」と音がするとオーケー。
私の重さでいいのかしらと思いながらのる。ほどなく「ポキッ」
The end.

そうそう、庭に出たら紫陽花が一輪咲いていた。きれいです。
私にとっても6月は教育実習の思い出の月です。


追記 このブログのタイトルは「神戸の佃煮」だったけど「金沢の佃煮」と判明。
娘の友人が金沢で研究発表をして、その後、パンダを見るために神戸に行かれたという。
ゆえに、今夜タイトルを変更
娘の友人はとても優秀な方でよく学会で研究発表をされる。
この前はアメリカで・・・。すばらしいのひとことです。
私たちもこれから行くけど目を心を世界に向けたい。(6月16日午前1時過ぎ)
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更年期?

2006-06-11 23:05:27 | Weblog
雨、雨、まさしく梅雨。
今日は渋谷の友人と電話で長話。
前みたいにやる気がないよねって。
私も休みと思うと、これ以上怠けられないと思うくらいのんびりする。

私たちは今、更年期かなあ!?

一昨日話した友人は体調がよくないとのこと。今までにない感じで、吐き気を感じ、夜目が覚めてしまうという。つわりみたいな感じだとのこと。そして心臓がドキドキすると・・・。今までいろんな方からいろんな話を聞いていたけど、自律神経失調症だろうな。

夫の前で「このごろ顔がほてるんだけど」言うと「俺を見ているからだね」と。
「全く自信過剰だねえ」と笑ってしまう。
「お母さんもいよいよ更年期かなあ」と娘に言えば「えっー、まだだったの?今までは何だったの?これから?」「そう、今からだよ。今まではお母さんのせ・い・か・く」
マジに困った顔・・・???

私たちの年代で倒れたと聞けば用心、用心と思う。

以前、川柳で「子どもは反抗期、私は更年期、毎日バトル」という意味のものがあって、保護者会でちょっと話したら、みんな笑ってうなずいていた。
あれは、だいぶ前だったなあ。末娘が中学生だったから。

まあ、更年期は体に気をつけなさい。無理しないようにというシグナルなのかもしれない。
仲良くやっていくしかないでしょうね。


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それぞれの土曜日

2006-06-10 22:49:15 | Weblog
娘は神戸。友人とパンダを見て来るという。いいなあ。青春だ。
従兄弟のメールアドレスを聞かれたけど、会えたかな。
昨夜は結局残業だったと言って帰ってくる。友だちと会う予定だったけど残業をしたとのこと・・・それもいいね。

息子は、今日で実習終わり。お昼を生徒と食べたのかな。
楽しかった様子がうかがわれた。今夜も、もう寝ている。充実したいい教育実習だったようでよかった。

私と夫は午前中、末娘の部屋の掃除をする。
世界史の本をさがしていたら、ついでにかたづけたくなって、きれいになりました。
午後、横浜西口に車で買い物。
人が多い。考えてみれば、横浜がふるさとより長い。
車で行くのは久しぶり。
子どもたちが通った小学校の近くの団地を通りぬけて行く。
懐かしい。公園、スーパー、いちょうの木々・・・。
思い出がいっぱい。

そして、今、夫はサッカー。ワールドカップ。今、イングランドとパラグアイ戦。
スポーツはいいね。
みんな、人は平和を望むのに・・・。

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一輪のガーベラ~教育実習で~

2006-06-09 22:25:25 | Weblog
息子が母校の先生がくださったと赤いガーベラの花を一輪持って帰ってきた。
「どうにかしてくれ」と。女性の先生がくださったという。赤いリボンもついている。
嬉しかったと思う。
父母にお供えして(見てもらって)花瓶にさした。私がふるさとから持ってきた赤い花瓶。
そしてテーブルに置く。かわいくてきれいなガーベラ。素敵。

ふるさとの家の庭にも咲いていたけど、娘からもガーベラの花をもらったけど、こうして息子にいただいたガーベラを見るのはまた感慨深い。息子の実習に思いを馳せる。
ありがとう。先生。母としてお礼を言います。優しさは優しさを育てます。

母校での実習、やっぱりいい。先生方も温かく、学生である息子もまた頑張らなきゃと感謝しながら思ったと思う。

初めて、ゆっくり夕食をとった感じだと私に話す。「今まで、緊張していた」と。
「あら、普通だったんじゃないの?」に「緊張していたから普通だった」とか・・・???
ふうん、まずはお疲れさまです。いよいよ明日まで。
「今夜は、もう寝る」と二階に行く。

よく頑張ったね。なんか少しやせたみたい。
いい経験をさせてくださった先生方、生徒の皆さんに感謝です。

息子の高校は私も好きだった。自由な雰囲気でまじめで自立心がある子たちが多くて感じがよくて・・・。
高校での英語の授業、どうだったのかな。
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