あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

さて、今日は・・・

2007-05-24 22:57:58 | Weblog
さて、今日は疲れてないと思ったのに、やっぱり体力的には疲れていた?
よく寝ました。

こうして旅行の小さなことを書くとそのときを思い出し、ハッピーになる。
一緒に旅した方々も今日はそれぞれに帰宅したことでしょう。
日本にはまだまだ素敵な所がたくさんある。
あっちこっち行きたいと思う。

今回は本当に天気に恵まれ、人に恵まれ、素敵な人生を考える旅でした。

明日から現実ですね。
明るく自分の人生を大切に生きていきたい。
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2007/05/22の岩手公園のつつじ

2007-05-24 22:42:10 | Weblog
私の大好きなオレンジ色のつつじです。
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2007/05/23 三内丸山遺跡

2007-05-24 22:36:33 | Weblog
青空が美しかった。はるか昔に思いを寄せました。
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2007/05/23 八甲田山

2007-05-24 22:35:34 | Weblog
八甲田山頂。周りの山々の素晴らしさ。
心がでっかくなる。ちっちゃいことにくよくよしないぞぉ~。
でっかく生きよう。
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2007/05/24 十和田湖をのぞんで

2007-05-24 22:34:33 | Weblog
早朝散歩にての十和田湖です。
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2007/05/23 奥入瀬・八甲田・ねぶたの里・三内丸山遺跡

2007-05-24 21:22:23 | Weblog
さて3日目の朝は十和田湖畔の散策で始まった。勿論その前に早朝の露天風呂を楽しんで。ここは私の携帯は圏外。ホテルの方に尋ねるとそうとのこと。今、お願いしてあるのですが・・・と。まあ、携帯なくてもいいかと思ったり。ただ夫のは大丈夫だったから娘達に連絡だけしておく。

散策は約1時間、往復2km歩く。前夜に自然観察員の方を予約。これまた少なく、もう一組のご夫婦と私達だけ。トリカブトがたくさんあるのに驚く。怖いぞ~。二輪草の白い可憐な花はいい。延齢草、桂の木・・・いろいろな植物、自然がいっぱい。十和田湖の風を受けて、そのあとの朝食がおいしかったのは言うまでもない。
そして、奥入瀬渓流。ちなみに今日は17名であるという。昨夜、別なお宿をとった方々ともお会いする。なんかしばしの友だちのよう。

奥入瀬渓流は今回の目玉。緑がやっぱりきれいだった。この写真はその奥入瀬渓流の一部。14kmもあるという。石ケ戸の岩に驚く。その上に木があるのにまた驚く。
緑と川の流れ、滝を楽しんで、バスは今度は八甲田山へ。これは一つの山かと思いきや、八つの山から連なる山々をそう呼ぶという。どうしても小説「八甲田山」のイメージが先行する。ロープウエイで10分かけて登ったのだけど、その山々の素晴らしさ、自然の大きさに感動。雪がたくさんでさすがに山頂は寒い。岩木山がうっすらと見えてきれいだった。

そのあと、雪山から緑の里へ。今度は青森を代表するねぶたの里へ行く。
お祭りのお囃子を聞け、ねぶたを引き、「ラッセッセ、ラッセッセ」という踊りに参加する。体を動かすのはいいなあ。これを2時間もやるなんて・・・これをやったらやせるだろうなと本気で思った。夫は体重の気になる息子と毎日踊ればと言う。楽しかった。

そして、今度は夫の一番の希望の「三内丸山遺跡」に行く。ここでもガイドがつく。
感動するなあ。縄文時代、ここにたくさんの人が住んでいたこと。6本の栗の木の根っこが残っていて建物を想像して作ってある。
海も近かったという。夫とじっくり見て回る。女性の今でいうイヤリングやペンダントもあり、昔から女性は美を求めていて素敵だなと思う。青空がとても広かった。

そして、私達は青森駅へ。青森駅は私は独身時代以来。いい所だなと思ったことを思い出す。バスを下りる時、今夜は浅虫温泉に泊まる方々に「楽しい旅を・・」と挨拶して下りる。拍手などしてくださる。
今回、年配の方が多かったけど、皆様、礼儀正しく、温かく、ご夫婦の方々は仲がよく、とてもいい旅だった。そう意味でもとても学ばされたと思う。

青森駅では、レストランで青森ならではのメニューを尋ねる。ホタテの味噌仕立てとか・・。おいしかった。係りの女の子、横浜には修学旅行で行ったことがあるという。
また来ていた若い女の子達がノースリーブだったのには驚いた。暑いのね。
林檎を思い出にと買ったらおまけしてくれる。「このことは忘れないなあ」とお礼を言う。

帰りは特急で八戸へ。車窓からの民家、私のふるさとと同じ。玄関は違う。二重玄関になっている。でも、冬は雪で大変だろうなと思う。レストランでも思ったのだけど、以前からも思っていたのだけど、青森の言葉と鹿児島の言葉のアクセントは似ている。北と南は船で交流があったのではと思う。岩手も似ていた。

そこから新幹線。東京を経て横浜。これまた友人と食事してきた娘と待ち合わせて、心優しき息子の車で我が家に無事帰りつきました。


今回の旅、岩手がこんなに素晴らしいとは思っていなかった。岩手の方々、ごめんなさい。
新幹線を使えば近くなった。今回、ガイドさんがついて、なんだか知識が増えた気がする。車で、自分達だけで行けば、サァーと説明を読んでおしまいだけど、その土地の言葉、人に触れてよかった。昔、テープレコーダーを持って山里のお年寄りに話を聞くことをしたいと思っていた。そのことを思い出してしまった。

我が家あっての旅、一度きりの人生、楽しく過ごそう。
経済基盤を作らなきゃと思うことでした。

そうそう、ロサンゼルスの娘から三内丸山遺跡にいるときに電話あり。
便利な世の中です。なんだか嬉しく思いました。

夫に感謝です。ありがとう


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2007/05/22 啄木の歌碑

2007-05-24 19:05:13 | Weblog
私の大好きな啄木の歌である。
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2007/05/22 宮沢賢治記念館・岩手公園・小岩井農場・八幡平・十和田湖へ

2007-05-24 18:12:06 | Weblog
二日目は、朝早く起きて温泉に入り、花巻温泉の釜淵の滝まで散策。朝のすがすがしい空気と森林浴。熊が出ますから注意なんて立て札があったけど、出たら間に合わないよ~。どうすんだぁ~なんて思ってしまう。その後、元気の源の朝食をとり、いざ出発。今日のバスガイドさんに思わず聞いてしまった。「今日は何人ですか?」「盛岡駅から9名乗られて11名です」と。少し安心。だって、昨日はずっと一生懸命なガイドさんの目を見ていたから車窓をあまり見られなかった?それはそれでよかったのではあるけれど。眠くなったら寝てくださいとは言われたけど、そんなことはできないよね。

まずは、今回の旅行の私の一番行きたかった「宮沢賢治記念館」。37歳で亡くなるなんて惜しいなあ。彼の生原稿を見て「そうよね。紙と鉛筆があれば書けるよね」と思う。
今、書かない自分への自戒をこめて。
心のきれいな宮沢賢治を想う。宇宙か・・・娘を想う。野口さんが持っていった「銀河鉄道の夜」。
もう少し時間があればと思う。またの機会を作ろう。
それにしても私は行きたかった割には彼の作品をさほど読んでいない。これから読んでみたいと思う(創作を勉強してるなんて恥ずかしくて言えないよねえ)でも、今回の彼との出会いを活かしたいし、刺激になったし、私はこれから行動します。

それから、盛岡市。岩手公園。オレンジのつつじがきれい。今、携帯の待ち受け画面になっている。啄木が寝転んだ公園である。
盛岡駅では石川啄木の字を拾って大きくしたという「もりおか」を見て、私の大好きな「ふるさとの山にむかひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」の歌碑に感動する。とても嬉しかった。

そして待望の9名の方々を乗せてバスは小岩井農場へ。
この農場の名前は三人の「小野義真・岩崎弥之助・井上勝氏」の名前の上を取って作ったという。広々としている。菜の花畑も見事。ここで、盛岡麺を食べる。冷麺。珍しかった。農場では「写真をとって下さい」と頼まれた若い夫婦の方々の子どもが3人。かわいかった。女の子はおすまししてポーズを作る。
我が家と一緒の三人。思わず「頑張ってね」と言ってしまう。若いのに頑張っているなと思った。いい家族だった。

それから八幡平へ(この読み方は「はちまんだいら」ではなくて「はちまんたい」だそうである)山々がよく見えて、本当に美しい。天気に恵まれている。
上に行くにつれて雪、雪・・・新緑から雪である。まさか今回の旅行で雪を見るとは思わなかった。
スキーやスノーボードをやっている若者もいる。難しいのによくやるなあ。
素晴らしい景色を見て、一路十和田湖へ。私達の泊まるホテルが秋田県とは知らなかった。途中の林檎の花がかわいい。ストーンサークルも見る。鹿角市の林檎ジュースもきりたんぽもおいしい。
十和田湖を初めて見てその広さにびっくり。本当に驚いてしまった。
ホテルのお風呂は露天風呂のみ。目の前は十和田湖。景観は最高に素晴らしい。冬場はどうするのかしらと思ったら、冬場はあまりの雪の深さにこのホテルはしめているという。
そして、お風呂で東京からの女性の方と話す。男の子ふたり独立したという。ふたりの教育費で一軒、家が建ったかも知れないと言われる。そこに頷く私がいました。「でも、その教育を資本にあとは自分で生きていくでしょう」と私は自分にもいいきかせるように言う。彼女も頷いていました。

夕食は洋風。
ゆっくりと十和田湖を見ながら頂きました。
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2007/05/21 毛越寺・中尊寺・藤原の郷から花巻へ

2007-05-24 17:05:22 | Weblog
一日目、朝早く起きて、息子が最寄の駅まで送ってくれる。ちょっと早いけど、娘も出社。そして東京駅から新幹線「はやて」。やっぱり速い。東北新幹線に乗るのは初めて。東海道なら、何回もあるのだけど、また外を流れる風景も違う。

今回の旅行はJR東日本の「北東北周遊の旅」を利用する。今まで旅行は車で行くか、自分達でプランを立てて行っていたのだけど、今回は新幹線、バスの旅行である。
果たしていかなるものであるかワクワクではあった。一ノ関で下車。夫は以前、降りたことはあったらしく、何もないとこだよなんて言っていたのだけど、どうしてどうして・・結果的に最初の下車点としては素晴らしかった。バスが迎えてくれているという事で、急ぐ。一ノ関西口。
そこでプレートを持っていたガイドさんから出たお言葉「今日は、お二人で、淋しいですが・・」「はあ~!?」理解するのに時間が3秒くらいかかる。つまりは何と、今日は私達2名だけの乗車という。今まではバスを5.6台連ねて行っていたらしいが、たまに1年に数回あるらしい。それにしても立派な赤い大型バス。大型バスに私達2名・・・想像してみてください。毛越寺から中尊寺までは案内の地元のガイドさん達2名の方も乗ったけど、それでも4名(人数が増えたことが嬉しかったくらい)。こんなことはめったにない・・よね。
生来の貧乏性が頭をもたげ、人件費、ガソリン代のことが頭をぐるぐる回り、「申し訳ないですねえ」と恐縮してしまう。でも、でも、このことはゆっくり回れて結果的にハッピーなことであった。

写真は毛越寺(もうつうじ)である。この読み方はなかなかなじめない。今ですら危ない。ここは浄土庭園。奥州藤原基衝が造営とある。ここでは案内のガイドさんが2名もつき(今日に限って新米の方とベテランの方)私達とバスガイドさんも一緒に5名でまわる。池の石が見え、こんないい日にこられるなんて、ラッキーねといわれる。ちなみに天気は快晴。前週は天気が悪かったと言う。
松尾芭蕉の句碑、遣水・・・平安時代のスケールの大きさを想う。
それから中尊寺。教科書で見ると狭い感じだけど、これがまたまた広い。金色堂だけではない。
とにかく微に入り細に入りガイドさんが説明してくれる。私の日本史の知識のなさを思い知らされました。おもしろかったのは新米のガイドさんがあらためてベテランのガイドさんにたずねていたこと・・はぁ~、そんなことにだけ私は気をとられてどうする!?
平泉はすばらしい・・夫は「もう少し若い時に来ていたら人生ちがったかも」と言う。優しき?私は「今でも遅くないじゃない。充分若いわよ」と申したのでありました。

そして今は奥州市となった「えさし藤原の郷」ここもまたいい。義経屋敷、政庁、伽藍御所など再現。平安時代に思いを馳せる。多くの映画やドラマのロケ地として使われるそうである。どういうわけか、夫はここで竹馬に乗る。うまいね。変なとこで変なことに感心しました。

それから北上川を見て花巻温泉へ。北上川を見ながら、ガイドさんに「北上夜曲」をリクエスト。一緒に歌う。この歌のいわれも聴き、いっそう親しみをもつ。大好きな歌だったのだけど。下りる間際に宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を花巻の言葉で唱える。いいなあ。そして、優しきガイドさんと運転手さんとわかれて、山合いのホテル。濃淡のある緑の山に感激し、息子と同い年の仲居さん(この言葉は不釣合い)のかわいい女の子といろいろ話し、おいしいお料理に舌鼓を打ちました。

携帯で旅行記をと思って書いたのだけど、途中で寝てしまいました。温泉は言うまでもなく最高。露天風呂、大浴場・・いい気持ちでした。
そうそう、夜はホテルで歌謡ショーがあり、民謡、歌と楽しみました。
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北東北の旅行を終えて

2007-05-24 17:02:31 | Weblog
5月21日(月)から23日(水)まで北東北を旅行してきました。
一ノ関、花巻、十和田湖、奥入瀬と岩手、秋田、青森と3県を旅してきました。
何処が何県なのかあまり分かっていなかったのだけど、行ってみて、3県だったんだなあという始末・・トホホである。

そもそもは昨年もらった夫の勤続30年の職場からの旅行券があり、今月いっぱいに使わなければならないというもの。相変わらず、行き当たりばったり人生の私達はここに来て何処に行こうか迷い、最終的に沖縄か、東北かにしぼったけど、新緑がきれいだろうという予想のもとに北東北に決定。

結果は、最高によかった!!その選択は正解だったと思いました。もっとも夫が言うには沖縄は沖縄でよかったろうと・・まあ、そうですね。

今回は係長に「人生を考えてきます」若い男性に「心の癒しに行ってきます」と言ったのだけど、果たしてそうなったか?
少なくとも一日目は職場のことなどは忘れ(当たり前か・・ところが、なかなかそうはいかないという私の損な性格)非常に楽しめたのです。

今回の旅行はひと言で言えば「非常に充実していて楽しかった」ということになります。以下、日にちを追って、私自身の旅行記を自分のためにつけてみたいと思います。
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