ネタバレ注意だけど・・・いいか
二巻目の終わりに雁二郎が蛇文と一緒にいたのを驚いたが・・・
なんだ、なんだ雁二郎の妹(みみずく)が蛇文を助けたら、彼を一方的に好きになり
彼の子を身ごもった。その子が成長すると雁二郎に似てきた。(名は美文)
アメリカ大統領リンカーン狙撃犯が蛇文や息子、他いろいろ出てくる。
時代背景が「ローンレンジャー」と同時代?
機関車と列車が繋がれていて・・・
大統領専用列車もあり・・・ヒコとオリエはリンカーンの護衛というか、
警護にあたっていた。(リンカーン狙撃を食い止めるために、保安官とか、
探偵社の人々と一緒になったから)
話が飛躍しているな~とは思いつつ読むと、だんだんローンレンジャーと被ってくる。
オリエと建設会社の社長が列車から放り出された。
その後手こぎトロッコでヒコの乗っている列車に追いつく。
んんんん?やっぱりローンレンジャーと似てるじゃん。
(馬で追いかけているとこを想像してしまった)
機関車、大統領専用列車と後部列車が切り離され、銃撃戦から逃れ走り去った。
これもローンレンジャーと被ってる。
川のそばまで来たオリエ、と社長は筏を作って川を下ることに。
列車に追いつくだろうかひやひやしながら読む。
鉄橋が出て来たここでまた南軍との戦い・・・?
被りすぎだって
オリエが鉄橋を登って行く。うわ~っ、こわ!
ヒコが気がついて・・・オリエと合流。
機関手は打たれて運転が出来ないので、ヒコが運転するはめに
(機関手が操縦方法をヒコに教える)
しかしリンカーンの首に蛇が巻き付き・・・
オリエの武器が飛び蛇の頭に突き刺さったまま方向を変え窓から外に消えた。
しかし蛇文の手が大統領の首に巻き付いて・・・
オリエの一言で大統領は前に倒れた。
蛇文は大統領の下なのだが・・・そこへガイが拳銃を放った。
しかし自分を自由に出来る蛇文はまだ生きていて、今度はオリエを締め付けた。
ヒコが銃を持っていて蛇文の額にあて引き金を引いた。
蛇文は完全に死んだ。
雷に打たれたが、心臓が動いていたのでオリエに助け出された美文。
リンカーンの計らいで自由の身になれた。
(駅の近くで下り、田舎道を歩いて行く)
なんだ?この光景トントが大草原の中を歩いて行く風景に似てるじゃない?
ここまで被るともう笑うしかない。
大統領専用車は無事ポーツマスの駅に着く。
大統領はヒコとオリエを支持者に紹介する。
なんだかな~。こんな終わり方でいいの?
本当にちゃん、ちゃんで終わっちゃった。
もう半分あたりから一気読み状態だったかな。
この辺のことは絶対ドラマにならないだろうな~
年齢的に無理っぽい感じ。
オリエが結婚して30年って言ってたと思うけど・・・(建設会社の社長に)
内容的には面白かったが・・・