整がコロッケカレーを食べようとするとフロミツから電話。
「暗号を解いてほしい」ということだった。
ワザワザ警察署の中のとある部屋(いつも彼が座らせられる場所だ)
暗号は写真になっていて、白板の上に磁石で止められていた。
爆弾犯は何かを伝えようとしているという整。フロミツは頭をひねっていた。
何やら暗号は解けて、爆弾の一つは見つかった。
江戸川乱歩 クロトカゲ→江戸川なんちゃらに爆弾?
エラリー・クイーン 〇〇〇〇→こちらも推理小説だが あれ?
再び暗号が・・・(どこかに爆弾があるはずだが)
男(柄本祐)がボーッと突っ立っているところに小型の車が突っ込んだ。
男は倒れて動かなかった。ひき逃げ?
雨の中整が歌って歩いていたら男が雨の中石段に座って歌い始めた。
『山賊の歌』だったか?
男を見て話しかけ始めた。奇妙なやりとりが始まる。
三好達治の詩で『馬』とか『牛』だとか、奇妙なやりとりをしていた。
整は改めて「あなたはどうしたんですか?」と聞いたが・・・返事がなかった。
一方白板にイロイロ書いてあるアルファベットを少し消していたら、
アガサクリスティの『A・B・C殺人事件』を暗示していることに気づき、
『クリスティ』というお店の中を探し始めた。しかし爆弾らしきものは
なかった。
整と男は屋根のある場所に移動していた。
そこで話しをしている。男は「どこかに爆弾を設置したかもしれない」
と言い出した。😲
私はこの辺でこの男、記憶喪失のフリをしているんじゃないか?と思った。
整に自分の葛藤を聞いて欲しいがためにイロイロヒントをだして
いるんじゃないかと思ったが・・・(爆発までに後1時間12分)
男は小学生の頃遅刻するので腕時計を30分進ませていた。その頃音楽室で
『山賊の歌』を歌って楽しかったとか。
整は「お母さんはなんでいなくなったんですか?」と男に聞いた。
再び三好達治の詩を口ずさむ。母から捨てられたというのだ。
男は自分の指輪を見てカッと眼を見開いていた。
「なぜ爆弾をしかけたんですか?」と整は聞いた。
男は黙っていたが、指で△をなぞっていた。意味深なんだな~これが・・・
銀座線に乗りたかったらしい話し。
爆弾が仕掛けられた所がわかったと整はフロミツに電話した。
(“3”がキーワードだったらしい。銀座線沿線、神社、牛、ライオン像
(三越)、三社祭りなどなど、“3”に関係あるところいっぱい出て来たが、
学校の名前までは覚えてない~😵 )
小学校の母校の音楽室にあると整は教えた。
フロミツ達刑事達や爆発犯など警察が一斉に入ると、ピアノの前の椅子の
上に箱があり、蓋を開けると・・・複雑に絡み合った色とりどりのコードが
見て取れた。わお😱 もうじき、爆発する~。時間が刻々と迫る。
時間はまだあると思っていたが、3時に爆破するという。
「早く逃げろ!」と整は告げると、処理班以外は逃げ出していた。
処理班のおかげで爆弾は爆破しないで済んだ😮
男の名前は三船三千夫だと言ったかな?
整は彼に「爆破したいのに爆破しなかった。本当は母親が大好きだったん
じゃないかと」と彼の心を読んでいた。
捨てられたと思っていたが、実は違っていたってことか?
憎んでもしょうがないと思ったということか?
土手の上から階段を下りてきた警察の人達がやってきて、彼を連行していく。
また、三好達治の詩が読まれる。「この道は果てしなく続く道」
連行されていく三船の背中、道はまっすぐだった。
(んんんんん?警察の人達が階段下りて来たはずだからそこ登らないの?
と思ってしまった。私ってやぼ?😁 )
三好達治の詩にどっぷり漬かっていた人には申し訳ないが・・・😯
土手で見つけたフロミツの携帯、またいで取りに行けば?と思ったが、
何を思ったのか傘の柄を手すりに引っかけて・・・そこから勢いよく下へ
転がり落ちてしまった整。 今日はここで終わっちゃった。
今日は“三好達治の詩”や“3”がキーワードだったということか。
整のひらめきや洞察力が凄いこと、凄いこと。コナンみたい😁