<妻に先立たれ、娘のサリー(ユマ・サーマン)の家族と暮らすために
引っ越しをしたエド(ロバート・デ・ニーロ)。エドと一緒に暮らすことを
喜ぶ孫のピーター(オークス・フェグリー)だったが、自分の部屋を彼に
明け渡して屋根裏部屋に移らされるのを知って腹を立てる。ピーターは
エドに宣戦布告めいた手紙を送り、彼を追い出そうと次々とイタズラを
仕掛ける。度を越していくイタズラに業を煮やしたエドは、悪友ジェリー
(クリストファー・ウォーケン)の知恵を借りて反撃に打って出る。
Yahoo!映画より>
なかなか面白い映画だった。
孫のピーターが部屋をおじいちゃんのエドに渡ってからお互いに悪戯をして、
戦々恐々として家族や友人にまで害が及び、対決するはめに。
それでも次女ちゃんの誕生日パーティーまで悪戯は続いて、おじいちゃんは
怪我までして・・・そんなある日エドはピーターを釣りに誘い仲直り。
エドはピーターにのあるところに連れて行った。(とある空き家だが・・・)
「おばあちゃんとの思い出を壁の中に隠したんだよ」と話す。
その家はエドが設計をしたという、その証を持ち主にはわからないような
所に隠したという。
その後エドは元の家に戻るつもりだったがピーターが「もう戦争は嫌だ」と
言い出した。おじいちゃんの優しさもわかったのだろうか?と思ったが・・・
最後のお互いの顔が・・・「まだ続くんだぞ」という顔が良かった。
お互いわかり得たかと思っていたが・・・悪戯好きって相手に対して何かを
仕掛けるのが面白いんだろうね。何を仕掛けてくるか相手の様子を見ている
のが面白い。それがじいちゃんと12歳くらいの男の子っていうのが
いいのかも知れない。大人の考えと男の子の考えでは違うからね。
しかしロバートデニーロのなんとも言えない悪戯が笑えた。
キャスティングがよかったんじゃないかと。
大人も子供見られる優しい映画だった。
日本語版で見られます是非見てください。お勧めします。