<大奥御年寄・富士島(萬田久子)たちにより、卯之吉(中村隼人)は
誘拐されてしまう。行方を捜索しようと三右衛門(渡辺いっけい)たちが
江戸を疾走する中、甲府へと隠密調査に向かっていた源之丞(石黒英雄)も
戻り、富士島の出自の秘密が明らかに。三国屋徳右衛門(竜雷太)は住吉屋の
怪しい米投機をカラクリを見抜こうと四苦八苦。幸千代と美鈴は卯之吉を
救い出すべく、捨身の潜入に臨む。 ホームページより>
幸千代は八巻が捕まって焦っていた。
(八巻は上様に会っていたらしい)
菊乃達は八巻を心配して市中を捜していたが、見つからず。
一夜が明けて翌日。 真琴姫は美鈴といた。
同心詰め所に村田達や他二人も勇ましい格好でいた。手前に八巻のナリで
イライラしている幸千代がいた。それを見た二人の同心は
「八巻はここにいる」と指をさしたら、二人を叩いていた。
「そこにおわすわ幸千代君になるぞ。本当に弁解の余地もござらん」と
土下座して謝っていた。それで驚いていた二人の同心は一緒になって
謝っていた。今までわからなかったからね~😁
幸千代は八巻を助けたい一心で三右衛門親分達に頭を下げた。
八巻が捕まっているところがわかって・・・その屋敷?の前に。
門が開き、八巻と幸千代がすれ違う。八巻の身代わりになるという😲
どういうこっちゃ?本来、幸千代をさらった富士島だったのに・・・
源之丞が甲府から帰ってきて、甘利の屋敷に戻ってきて、説明をした。
偽金を三国屋に渡していた。
やはり富士島とその弟が仕組んで甲府金を作らせていた。
幸千代は縛り付けられていた。富士島と話しをしていたが・・・
甲州金で作ったかんざしを幸千代に見せていた。
富士島は若い頃父親が死んでお店が立ちゆかなくなり、三国屋が面倒を
みることになっていたが、三国屋はおふじ(富士島)を大奥へ
上がれるように取り計らうのが精一杯だったことを甘利達に話した。
富士島は三国屋を恨んでいたのだ。自分を大奥に入れたことを根に持って
いたってこと。徳川を滅ぼすとかそんなことまで考えていた。
八巻は上様から大筒を借りてきた😨 人が死んだら大変なのに・・・😵
そうじゃなくて土塀を壊すのに大筒を使うという。
火を付けてせ~ので壁を壊し、中へ入り富士島の手下どもをやっつける
同心達。町方同心達も次々と中へ入っていく。
富士島は一部屋に座っていた。弟がかけより「火が回って来ます。
逃げましょう」と言うが「私はここにいます。江戸がすべてなくなって
しまってもいいのです」と声だかに言って笑っていた。
最後のあがきか~。さすがに上手いね~こういうとこは。
その頃美鈴は悪い武士と対峙して二階へ上がっていった。
美鈴の剣さばきは上手かったが、相手の剣が美鈴の剣を折ってしまって、
その隙に美鈴は自分小刀で相手をつき首を狙って切った。お見事👏
しかし火事で煙が充満してきて・・・階段の所で座りこんでしまった。
「最後に卯之吉様に会いたかった」とぼそりと言って・・・
外ではまだいろいろバタバタしていた。
外から中へ入った真琴姫が幸千代を助けて外へ。
卯之吉は大筒を持ち銀八は火を付けて屋敷の壁にズド~ンと一発。
そこに大きな穴ができそこから屋敷中に入る。
美鈴を見つけて外へ。屋敷が火事で崩れ落ちた。
卯之吉は「美鈴の幸せは私の幸せ」と愛の告白。ここ良かったな~。
翌日、三国屋で・・・
菊野は「焼けた後富士島はみつからなかった。他のものは同心達が捕まえた
そうですよ」と話していた。
あんなに焼けていたのに富士島はどうやって逃げた?(ドラマだし😁 )
尾張屋敷では・・・「こちらは預かり知らぬこと。ほっとけ!」
上様は体が治って顔色良好というのも、卯之吉は蘭方医として上様の脈を
みていたとか。薬も調合して飲まれて、元気、元気。
(富士島が毒薬を飲ませていたからね。)
毒消しでも飲ませて治ったとか?その辺は言ってなかったけど・・・
上様からたんとご褒美戴いて一席設けて、どんちゃん騒ぎ?
一旦落着でよかったんじゃないかと。
一人芝居していた銀八の演技は見事だったのか?みんな喜んでいた。
そうそう幸千代と真琴姫の婚儀も進めるように上様に報告していたな。
こっちも一件落着。めでたし、めでたし。
上手くまとまっていたが富士島の件が気になっている。
まさか、また続きがあるのか?場末の一杯飲み屋の女将にでもなって三国屋
をまだ追い詰めるつもりでいたら面白そうだけど・・・😅