<「アイアムアヒーロー」などで知られる漫画家・花沢健吾が、
現代社会に潜む忍者たちの姿を描いた人気コミック「アンダーニンジャ」を
実写映画化。「銀魂」「聖☆おにいさん」など数々の話題作を手がける
福田雄一が監督・脚本、「キングダム」「ゴールデンカムイ」の
山﨑賢人が主演を務めた。
太平洋戦争終結後、日本へ進駐したGHQが最初に命じたのは
太平洋戦争終結後、日本へ進駐したGHQが最初に命じたのは
「忍者」組織の解体だった。それにより、忍者の存在は消滅したかに見えた。しかし彼らは世界中のあらゆる機関に潜伏し、現代社会でも暗躍を
続けていた。忍者組織「NIN(ニン)」の末端に所属する忍者の雲隠九郎は、暇を持て余していたある日、重大な任務を言い渡される。
それは、戦後70年以上にわたり地下に潜り続けている、「アンダーニンジャ」と呼ばれる組織の動向を探るというものだったが……。
主人公の雲隠九郎を山﨑が演じ、忍者たちの戦いに巻き込まれていく
主人公の雲隠九郎を山﨑が演じ、忍者たちの戦いに巻き込まれていく
ヒロインの女子高校生・野口彩花役を浜辺美波が務めた。
そのほか間宮祥太朗、白石麻衣、岡山天音、山本千尋、宮世琉弥、
坂口涼太郎、平田満、木南晴夏、長谷川忍らに加えて、福田作品常連の
ムロツヨシ、佐藤二朗も変わらず参加。 映画.comより>
2時間ぐらいの映画だったが、飽きることないの展開に驚くばかり。
でも最初にムロツヨシとのあまり意味のない納戸の開け閉めには笑ったが、
演出は面白いが、あらすじには全然関係ないことなのでちょっと
やりすぎたかな~…音のバランスは良かったけど。
(赤いDカップブラを付けていたのムロツヨシの方だったかな…💦)
後、佐藤二朗さんの売れない作家役も息抜きにはいいかもしれないが、
若い人には受け入れられないバージョンかも。
原作がコミックなのでどうしてもこういうお色気などを入れるのは
仕方ないにしろ、意味あるものにしてほしかったです。
作家が寝ているときに忍者から情報を得ていたという発想は悪くなかったのに、余計な演出する必要あったの?…
笑い取らなくても十分迫力のある忍者を見られたから。
もう少しまじめな忍者ものでもよかったんじゃないかと。
野口彩花(浜辺美波)は忍者ではなかったからね。金髪だったので
浜辺美波とは気づかなかった💦 まだまだ17歳役でも可笑しくないって
凄いね役者さんって…
雲隠に扮した山崎賢人のあごひげが無精ひげみたいで…
17歳には見えなかった。
映画の中でビール飲んでたけど…いいの?フィクションだからいいのか~?
エンタメとして受け取った方がいいのかもしれない。
じゃないと見てられないもんね。厳しい親なら見せられないでしょうから。
女性忍者の山田(山本千尋)と雲隠の死闘が凄かった。
野口さんが雲隠を途中までいっしょに出口に向かって歩いていたけど…
出口からは野口さんしか出てこなかった。
最後、雲隠君は生きていたのかな~…最後の「暇だな~」の
映像が意味深だったけど…
最後が少しお粗末すぎたかな?死んだなら死にましたにすればよかったのに…
最後の二人の死闘を目立たせるために全体的にまとまりがなかったような…
余計な部分が多すぎた感じはした。
私的に悪くないと思っただけにどっか絞りたかったな~。
(笑い要素を削除したらしたで原作の要素が抜けていると言う人も
いるだろうし、難しいところだね)エンタメ的には中ぐらいでしょうか。