<源頼朝(大泉洋)と万寿(金子大地)が巻狩りを終えて無事に戻り、
喜ぶ政子(小池栄子)。しかし、頼朝は自身に代わって鎌倉殿の座に
就こうとした弟・範頼(迫田孝也)を許さず、余波が鎌倉を揺るがしていた。
比奈(堀田真由)を傍らに、三浦義村(山本耕史)、金剛(坂口健太郎)と思いを
巡らせる義時(小栗旬)。そんな中、亡き許嫁いいなずけ・源義高(市川染五郎)
を慕い続ける大姫(南沙良)は、頼朝が用意した縁談話を歯牙にもかけず……
ホームページより>
比企尼がわざわざ頼朝に会いに来る。(比企とその妻もそばにいた)
比企尼は範頼のことを「目ん玉ひんむいておしまいなさい」と
言ったものの・・・
実弟はもう範頼しかいない。(全成は母違いだったか?)
範頼の謀反は食い止めたが、そういう輩を許すわけがない。
「私はそうやって生き抜いてきたのです!」と言うと比企尼から手が伸びて
頬を打たれた。
範頼は謀反人として蟄居させられたが、伊豆の里でノンビリ暮らしていた。
(このときは殺されなかった)
全成が経を大姫ために経を読む。
全成に義高が乗り移りしゃべりだしたが、大姫は虚言だとすぐわかって
見破った。政子の入れ知恵?😀
大姫は義高の思いが全然拭えず、巴御前に相談に行く。
巴御前は自分の話をしていた。戦、戦に明け暮れていて・・・と。
その話を聞いてから、大姫は頼朝に京へ行くことを伝えた。
1195年、上洛する頼朝(大姫を入内(じゅだい)させるために)
丹後局に面会する政子、大姫。
丹後局は嫌みばかり言う。「すでに御代さまには子供がおられる。
それを承知か?」と問われると「存じませんでした」と政子が答える。
「入内できるとお思いか?」と聞かれても二の句も出ない。
接見の場所から遠のくと、そこには義村がいた。
大姫は義村から「わしの息子との婚儀も見たかった」と言って大姫を
なぐませ諭した。しかし熱を出して・・・
鎌倉に戻ったが大姫の体調は戻らず寝込んでしまった。
「入内のことは一旦忘れましょう」と政子は優しく言った。
しかし体調は回復せず、そのまま亡くなった享年20歳。(1197年 7月)
見守っていた政子から涙は止まらなかった。時政は号泣してた😂
義高の思いをそのまま持ちながら行ってしまったのだろうね~。
大姫の死を知り枕元に来るが「わしにはなすべきことがあるのだ」と
言葉を告げる。涙声だったけどね。
野菜作りに精を出していた範頼。そこへ善児が~😵
梶原の手先になった善児が範頼他数人殺した。幼い女の子は殺さなかった。
なぜ?
頼朝はこのところ熟睡出来ていなかかったという。
自分の死が近いことを悟っていたのか?
善児が出ると誰かが死ぬ。今回も頼朝を蹴落とそうとしていたから、頼朝の
刺客に殺されてしまったということか・・・気の毒なこった。
大姫も病気でなくなったのね😂まだまだ先があったのに・・・
さてさて頼朝も歳を取ってきて"死"を意識し始めたということか。
今後、義時の息子が成長したのでその話しが中心になるんだろうな~。