私が見たのはルロアの置き時計と燭台から。
何せ彫刻が細かくて高級感が半端ないと思った。
ルロアという時計師がその時計を作ったという。
イギリスチャールズ皇太子(その当時の)が描かれている(依頼品)
今回はフランスの美術鑑定師に鑑定をお願いした。
本人評価額1000万

50000円



完全に偽物

金メッキはがれている、作りもあまい。
時計と燭台が作られた時期が違うという評価。
元芸能人、華麗な転身

鑑定

① 元女優桑原幸子
現在京浜ラバー社長 年商億だとか。チューブ製造小売りしている。
(夫の後を継いで社長に)
依頼品 谷文晁の掛け軸
本人評価額100万

10000円
② 19デュオの片方岡平さん(19は2002年に解散)
現在いろいろな分野の経営事業を展開(年商約2億円)
儲けようと思わないとは言っていたが・・・本当のところはわからない

複合施設を作りたいと言っていた。
鑑定依頼品 広島にいた川口選手のユニフォーム(サイン入り)
本人評価額19万

30万円

③ 元女優岡本かおりさん
現在スイーツの経営販売 (年商約2億円)
鑑定依頼品 アンティークのブレスレット
友人が300万で買ったものを譲ってもらった(75万円で)
本人評価額100万

20万円

そんなに古い時代ものではない。14Kぐらいあるという。
そこそこいいものだと思ったが・・・
★ キャラクターグッズをコツコツ集めていたがそれがハマる原因になった。
キン肉マンのキンケシ全部で2099体。
それがだぶってないのだ。ダブった分は家にあるという。
(鉛筆の色を消せないのが特徴のキンケシ)
最初はガチャガチャで100円で売っていたが・・・全部保存状態良好
本人評価額全部で100万

316万6000円


メダル式のが80000円、マンモス50000円
ペールオレンジ系が500体あるが時代によって評価額が違う。
ここまで集めた彼も凄い
★ 幻の焼き物だと依頼人は言う。
今までに6000万円骨頭に金をつぎ込んだという

今回の依頼品は1100万円で買ったという

依頼品 古九谷の大皿
五彩色という手法で描かれている。
(青手という手法もあるー赤を使用しない。緑や青が主体)
本人評価額1100万

2500万円


古九谷ではトップクラスのものだという。
④ 元パイレーツ浅田好未さん
現在アクセサリーブランドの社長
依頼品 池田満寿夫のブロンズ像3体
しまいっぱなしにしていた。母からもらったもの。
本人評価額50万

180万
⑤ 元女優筑波久子さん
めちゃくちゃけばい人だった。(70歳くらい?)
現在アメリカの映画のプロデューサー「ピラニア」が有名らしい。
依頼品 アメジスト
母が友人からもらったもの。
本人評価額20万

10万円

「ピラニア」の制作を日本でしたいと言っていたが・・・
この人の手腕がどの程度なのか?眉唾物と思ったのは私だけ?
⑥ 世紀末の元ドラム古川とおるさん
脱退後生命保険会社のセールスマンをしていたが退職。
自分で保険会社保険マンモスを設立。(年商約9億円)
自分にお宝がないので社員にから何かないかと提案して・・・今回のお宝を持って来た。
依頼品 井上円了の書(掛け軸)
本人評価額30万

70000円

本物だが・・・数が多く出回っている。
★ ベトナムで手に入れた。
一目惚れ・・・売り物ではないと言われたがどうしても欲しくて、
何回も交渉してようやく手に入れた、
依頼品 巨大なヒスイ
社員と5人で持ち帰ったというしれもの。(1000ドルで購入)
重さなんと245kg


高さ145cm

これの一部をはぎ取り調査を依頼(鉱石専門調査をしている岐阜大)
本人評価額500万

245万円


ヒスイではなくカルセドニーという鉱石だという。
ヒスイでこの大きさなら1億円だという
★ 遺伝子研究所所長が持ってきたもの。
依頼品 ダーウィンの「種の起源」の初版本
本人評価額300万

750万円



価値はあるが所蔵品として判が押してあり・・・

閉じたまま保管しておくようにと忠告されていた。
古い本なのでみていても素手取り扱うのはためらう。
貴重なもの。大切にしていただきたい。