顎木あくみによる大ヒット和風ファンタジー小説を、映画単独初主演と
なる「Snow Man」の目黒蓮と映画版「東京リベンジャーズ」の今田美桜
共演で映画化。
明治・大正期を思わせる架空の時代。ある宿命を持つ家系に生まれた
明治・大正期を思わせる架空の時代。ある宿命を持つ家系に生まれた
斎森美世は実母を早くに亡くし、継母と義妹に虐げられながら暮らしていた。
そんなある日、彼女は名家の当主である久堂清霞のもとへ嫁入りを
命じられる。類まれな美貌を持つ清霞は冷酷で無慈悲な性格で知られ、
これまでにも多くの婚約者候補が逃げ出したと噂されていた。
美世も初対面ではつらく当たられるが、辛抱強く接するうちに彼が評判
通りの人物ではないことに気づき、2人は次第に心を通わせていく。
「コーヒーが冷めないうちに」の塚原あゆ子が監督を務め、
「コーヒーが冷めないうちに」の塚原あゆ子が監督を務め、
「陽だまりの彼女」の菅野友恵が脚本を担当。 映画.comより>
主演が目黒さんと今田さんと知ったので見てきた。
かなり前に作品の漫画の途中までパソコン内で美世が実家の車で連れ
去られる所までは見て知っていた。この先どうなるのだろうか?
と本屋などで見ていたが、小説まで出ていて・・・それだけ凄い作品なの?
と気になっていた。それが映画になったのだから見てみたい。
もう見るっきゃないで・・・見てきた。
目黒連さんの久堂清霞が漫画そのままでカッコよかった。
しかし美世役の今田さんが、最初は誰が演技しているかわからない
ほどだった。素顔の今田さんってこんな感じなんだと後からわかるほど、
テレビでは化粧で今田美桜を飾っているのかと解るほど違いがあった。
継母と義妹のいじめのすさまじかった。
(「シンデラ姫」の継母や義姉にいじめより酷いかも。)
久堂清霞の優しい笑顔に段々なじむ美世の顔に笑顔が少しづつ出てくる。
そこから、義妹の嫌がらせやら、拉致までとんでもない展開。
実父が美世の母と結婚したのがそもそも間違いだったんじゃないの?
だから、久堂清霞がそれに巻き込まれたんじゃないの?
(美世の母は斎森家(実家)とは違うので本来なら、久堂清霞の婚約者には
なれないとか。説明した人物がいた。美世の従兄弟だという。)
久堂清霞は異系とかそういう問題ではないという広い心の持ち主だった。
天界から何やら解らない世界から変なものが降ってきて世間の人々を
惑わす奇妙なものが降ってきて人々を惑わし、久堂清霞の部下達までも
それの餌食になってしまい、味方同士で戦う羽目に。久堂清霞の刃が今まで
仲良くしていた部下達を止めることが出来ず、殺し合って自分も死ぬ
はめになるだろうと言う覚悟していた。
美世は説明されても久堂清霞の所へ出向いた。
途中で転び、意識を失うが、ここで彼女の異系の術が発揮されてそれは
夢の中の出来事して終了した。現実でも傷は残るだね😀
その後は結婚を申し込まれてハッピーエンド。
土屋太鳳が美世の母親役ってどうなの?とは思ったが・・・2歳ぐらいの
記憶ってどうなの?3歳近い2歳だったのかな~。ちょっと違和感あった。
CG、VFXと各種使いまくりのスペクタクル。仕方ないと言えば、仕方ないが・・・出来はいいがかなり映画バージョン満載のような気がした。
そういう作品なのか?という感じはした。
アニメの方がよかったりして😀(今年アニメ化だって。こっちは楽しみ)
解りづらい所もあったので。小説でも読まないとわからないかもしれない。
美世が幸せならそれでいいんだけどね😀
最後に悪の軍団が出てきて何やら言っていたけど・・・続編あるってか?