土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

穴内保育所を守ろう-3

2008-06-04 07:55:05 | わが町安芸市・日々つれづれ・山日記
 

 2008年6月3日 穴内公民館で市から保育の今後についての説明会が開かれました
 
 新任の福祉課長など市側から3人、地元からは保護者、穴内保育所園長や保母さん、住民が参加しました。

 市側からは、平成20年度の入所児童数、平成19年度の公立保育所運営費について、また前回の説明会で出された意見・疑問・要望への回答が資料にもとづいて説明されました。

 前回だされていた要望の1つ、穴内保育所を残せる方法を提示してほしい。にたいして初めて目新しい提案として
 ●認可外保育所であれば、過大な保護者負担が必要であるが可能である。
 ●穴内保育所を一時休所として残し、入所児童が20人を上回り、20人以上続く見通しがあれば公立保育所として運営を再開する。

 などが提示されました。認可外保育所については、説明された概要ではたいへん高額な地元負担、保護者負担の経費が必要であり実現は難しいと思われました。

 今回注目したのは二つめの一時休所として残すという提案です。いままでは廃所一辺倒でしたので市側もある程度妥協してきたかなと思いました。

 地元からは地域の将来の問題とかかわる大きな問題としての提起も多く福祉事務所だけでは判断も回答もできないことがあり、私が「市長に出席してもらいたい」と発言すると、「市長がきたらいかん!ありゃあ話にならん!」と数人から同時に声がでました。その一人の方にお聞きすると「もう市長をかえるしかない!」とのことでした。