アカメの国の初夏の果物、ヤマモモ『モリグチ」です。ヤマモモが熟れだすと「ヒグラシ」が鳴きはじめます。
今年は何かと忙しくて、ヤマモモが熟れ始める時期である事をうっかり忘れていました。私も出品している安芸駅にある「安芸ぢばさんいち」でヤマモモの出品を目撃。
翌々日、息子と山にあがりました。道中、カメゾウという品種の木をみると完全に熟しています。さらに奥のモリグチという品種を見に行くと熟れ始めたところでした。
今年は裏作の年なのですが、モリグチなどカントン系の大粒ヤマモモは隔年結実が少なく毎年良くなります。カメゾウは隔年結実が激しく本来なら今年はほとんどならないはずですが、おかしいなりかたです。
今年こそ、足場を組んで上手に収穫しようと近くのハチクを切り出して準備をしました。時間不足で足場は次の日に持ち越しです。
画像のヤマモモの木の向こう側に見える木はニッケイ:シナモンの大木です。