保育所は穴内小学校に隣接しています。運動会は小学生も参加します。
保育先進県といわれた高知県のなかでも安芸市の公的保育はすぐれていました。それが今ではまるで行政のお荷物のように扱われています。これはいったいどうしたことでしょう。
子供を守り育てるという仕事は尊く崇高なものです。それを経費面からだけみて民営化しようとしたり、保育所をつぶしていく。恐ろしい考え方です。
子供を守り育むためには親は命をかけます。あらゆる事に優先します。自分たちの食事をへしても子供には食べさせます。これは人間だけではありません。犬や猫でも鳥でもそうです。
国も安芸市も税金の使い方をもっと精査すべきではないいでしょうか。
保育や教育にはお金がかかるものです。ここにお金をかけたからと怒る市民や議員はそれほど多くはないでしょう。