あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

ショーック

2007年05月11日 | 日記
昨日、のんたんを迎えに行ったら、のんたんは満面の笑みでお出迎え。
この瞬間はたまらなく幸せを感じます。

私が「降園簿」(子どもを連れ帰った時間を記入するノート)をつけている間に、去年の担任であるジュンコ先生が連絡事項があったのか教室にやってきました。

のんたん、すかさずジュンコ先生を見つけてハイハイして抱っこしてもらいましたよ。私のところにはニコーってするだけで来なかったのに~。

ママンショック~ΣΣ( ̄ロ ̄)

ま、いいよいいよ。

でも、そのあとジュンコ先生のおっぱいを欲しそうにしていたのんたん。
私が抱っこ~って行くと、イヤだとか言ってるし。
おっぱいはこっちにあるんだぜ。

 ***

雑誌『OZマガジン』で松嶋菜々子の髪型がかわいかったから、「今度は松嶋菜々子にしてもらおうかなぁ」とだんなの人に言ったら無反応。

聞こえてなかったのかと思ってもう一度言ったら「似合わないと思う」だって。

akicocoショーック!

ま、いいよいいよ。今月お小遣いほとんどなくなっちゃったから、髪を切りに行く余裕なんてないしさ。いいよいいよ。

 ***

春らしい切手が売っていたから買ってみた。
左側に映っているのは以前郵便局でもらった切手専用の入れ物なんだよ。ポスト型マグネットもついているのだ。

陰日向に咲く(劇団ひとり著)

2007年05月11日 | 
図書館で借りました。予約を入れたときに250人待ち・・・と言われてすごいなぁと思ったのですが、気長に待っていたら先日順番が回ってきたと電話が来ました。

5つの短編小説が重なり合って一つの小説になっています。

最初から3つ目までのストーリーの主人公は、劇団ひとり、彼が演じるお笑いネタのキャラクターと言う感じ。それがサラリーマンであろうと女性であろうと劇団ひとりが演じている感じが想像できちゃうんです。

だからと言って「だめ」なわけじゃない。
活字で笑い声あげて笑ったのは久しぶり。
特に「ピンボケな私」なんて。

文章が特別上手なわけではなく、背伸びしていない感じですごくすーっと入っていって物語と一緒に楽しめました。

全体的にちょっと斜に構えた人たちが主人公になっていて、ちょっと寂しい感じがします。切ないのではなくて”寂しい”。

読んでみてすごく勉強になった、刺激を受けた1冊でした。
すごいよ「ひとり」!