あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

マリオの話。

2011年12月20日 | 日記
唐突ながら、我が家のトイレ。

あともうちょっとクリスマスも終わっちゃって、今年も終わっちゃうんだなぁ。

今年は、サンタさんに何をお願いしました???
(あ。あたしなんて、クリスマスってこと自体、どんなイベントか忘れちゃってる気がするんだけれど…いつから?(笑)でも、街中がイルミネーションやかわいらしいツリーで彩られているのを見るのはとっても楽しい)

そうそう。
子どもたちのお話です。

友たちが「wiiを欲しがってるんだけど、マリオはどのソフトがおすすめ?」ってメールをくれました。

母親的立場からすると、断然マリオカート。

だってさ、ゲームの切れ目がわかりやすいし、タイムアタックだったりするから時間が決められやすいし、子どもたちに「難しい!ちょっとやて!」って言われても、なんとなーくクリアできたりする。

だからね。マリオカート。

でもさ、やっぱりマリオって言ったら、スーパーマリオでしょ。

今でいうと「ニュースーパーマリオ」。

だんなの人にも聞いたけれど「そりゃやっぱりニュースーパーマリオだよ」って言う。

 *

友だちが、ほかの友だちからの情報を得たりして
あぁ、サンタさんにはどっちを子どもたちのためにお願いしたらいいんだろう?ってぐるぐるしてました。

そんなんでまたまた「迷ってる」ってメールが来た時に、落ち着いて考えたんだけれど…

もっともっと深く考えるなら、面倒くさがらないならやっぱり王道の「スーパーマリオ」が一番だと思う。

子どもって、ゲームをし始める時期は、自分でプレイするよりも、どっちかというと見たりする方が多くなるんだよ。
自分がうまくプレイできないことへの不安や苛立ちがあるから、いいプレイを見て、イメージトレーニングを重ねる。
ルール、操作方法を、こっそり見ては、模倣するの。
この時期の成長はすっごくはやい。

そして、やっと、自分でもプレイしようという気になる。

そうするとすぐに壁にぶちあたる。
誰か助けてー!なんていいながら、誰かに手伝ってもらったりして、クリアしたり、情報を人や本から得ようとする。

すごく学ぶの。

でもさ、マリオカートは結構適当にやっていてもできるんだよね。

もちろんゲームだから、よくできているから、突き詰めていくとものすごくストイックで修練とかあるんだけれど、そういいうことを考えるよりも、たんたんとできてしまう。(だから、ゲーム音痴な親でも与えやすい。そういう意味であたしなんかは、単純に「マリオカート」って言っちゃう(笑))

 *

なぁぁんて、いろいろ言っちゃってますが、サンタさんがくれた最初のゲームは特別で、たくさんたくさん遊ぶと思う。
次はこんなゲームが欲しいな~って情報を自分で取りに行くようになると思う。

だから、親がいっくら悩んで、どれがいいかな?なんて思うのは一瞬で、あっという間に次のステップへ進んじゃうんじゃないかな~?とか。

そんなことを、のんたんを見ながらも考えてみたりして。

ゲームがいけない!って言う親もたくさんいると思うけれど、なんでも学びにつながると思う。
でもそれは親がきちんと見届けていなきゃいけないな~とは思う。(まだまだ自分で判断はできないからね)
それが面倒じゃなく、できるか?ってことの方が大事なのかも。
(↑うちは結構ゆるいから、そのへんがちょっと甘いかもな…)



さて。

うちはこんな手紙をサンタさんに書いてました。

親なんで、一応読めます。(笑)

「3DSとスーパーマリオ
3Dランドがほしいです。(ラーメントンガリに見える…)
3DSわ(は)あかがいいです。
サンタさんへ●●●より
そつ(く)たつでおねがいし
ます。」

速達って…クリスマスプレゼントはクリスマスの朝までにしか届かないようになってるんですけど…(笑)

そう。
欲しいのは3DSです。
生意気な!(笑)