あきここの豆だいふく

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世界最高の星空

2014年08月29日 | 日記
会社の移転が終わって、資格テストも同時に終わって、身も心も頭も疲れ切っておりました。今までで一番忙しい夏だった気がする。大好きな旅行も、なかなかスケジュールが合わないので、我慢しました…

あぁ。このまま夏が終わっちゃう…

やっ!やべ。

のんたんの夏休みの宿題「読書感想文」が終わってないことを思い出した。

あと、「アイディア貯金箱作りたい」って言っていたのを思い出した。

そんなんで、急きょ、1日夏休みをもらいました。

で…私が気になっていた、イベントにもどうしても行きたくって(笑)

それがこの「世界最高の星空」プラネタリウム上映会。のんたんが夏休み前に学校からパンフレットをもらってきていて、気になっていたの。産業科学館開館20周年の特別イベントだから、8月のたった1か月間しか行われていない。

行けそうな日は今日しかない~。

インターネットで事前に調べると、開館9時、プラネタリウム初回開始10時とあるのに、この上映会を観るために8時前から並んでいる人がいるという、とても人気のあるイベントらしい。

そんなんで、会社に行くのと同じくらいに家を出ました。(休みの日なのにちっとものんびりできない)



8時45分頃会場に辿り着くと、悪天候だというのにすでに長蛇の列。1回280人が入ることができるシアターだけれど、係員が「もしかしたらこの辺はすでに1回目は観られないかもしれません」とのこと。ドキドキしながら並んでみる。

とうとう私の番!なんと!まだ1回目の上映チケットが残っていた。

ちなみに、この上映会、日に5回あるのですが、①③⑤回の上映と②④の上映と少し内容が違ってるんです。2種類の内容で上映会が行われているの。せっかくなので①回目と②回目のチケットを買いました。



並んでいて気が付いたのだけれど、プラネタリウムの上映会に並んでいる人は結構なご年配の方が多い。夏休みだし、もちろんあたしたちのような親子連れも多いけど、それと同じくらいいらっしゃる。さらにはいろんなプラネタリウムめぐりをしているらしく、どこどこのプラネタリウムと同じ投影機だ!などと話していてる。



通常のドームとは異なって、ドームがむしろ横にごろんとなったようなシアターでした。

1回目は「星のある風景」。2回目は「スタークルーズ」。と言うことで、導入部分は一緒の映像でしたが、1回目は日本の各地、海外各地の風景のバックにたくさんの星を眺められるシーンがあって、臨場感たっぷりだし大迫力でよかった。

富山の合掌造りの家や那智の滝、黒部ダムに行ってみたくなりました。

2回目は、私たちが宇宙船に乗って、地球がどんなに小さな存在なのかを知る旅に出ました。気が遠くなるような膨大な宇宙…やっぱりすごいな~とただただ感心するばかり(知識がないから、驚くばかり)。

とても楽しい上映会でした。
また肉眼で、あんなにたくさんの星を観たいな~。
(とはいえ、たくさんの星を観ると怖くなるんだけれどね)



さて。
前夜に読書感想文の前半戦、プラネタリウム後に後半戦を頑張り仕上げました。

のんたんが選んだのはこの本『シンドバッドの冒険』。

男の子は、冒険本が大好きだね~。
この本は、昔からある本で、内容も昔のままで、補正もされていないようなので、結構残酷です。でもテンポもいいし、そのちょっと残酷さも、なんとなく滑稽な感じに書かれています。絵も素晴らしく、とても面白いです。



他にもいろいろとワークブックをこなしたら、もー疲れ切って。

夕方にはめまいが始まってました…(^-^;)
ちょっと、やりたいこと詰め込みすぎたな~。

でも、のんたんに「あとは貯金箱だね~」って念を押された。(自由課題だから、諦めるのかと思ったら、意外と頑張るらしい…。頑張らせるのはこっちなんだけれどね)