あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

大学の女子会 in コレド室町

2015年02月08日 | 食べ物
今日は大学の女子会。

高校の女子会といい、なんとなーくサイクルが似ているから、女子は半年に1回くらいは集って、ちょっといいもの食べて、自分をねぎらいたいのである。(akicocoリサーチ)。

さて。

今回は、病み明けbunbunちゃんの食べたいもの!と言うことで、コレド室町2の「だし場はなれ」に行ってみました。

「出汁」をふんだんに使った食事ができます。

ランチは予約不可とのことで、11時オープンの30分前に行ってみました。平日はそこまで並んでいないのですが、週末は10分前にはそこそこな列が出来上がっています。



さて、あたくしは、のんたんを9時に空手に送って、家に帰ると出るのが億劫になりそうだから、そのまま日本橋へ向かいました。

日本橋は再開発されてとってもきれいになっています。再開発の時に、歴史のある福徳神社も一緒に再築されました。現在、この社の後ろに森を建設中です。

まだどこのショップもオープンしていない時間なので、福徳神社にお参りをしました。芽吹き守りも購入。福徳神社は別名芽吹き神社。力強く、新しいものが芽吹く感じ、とてもいいなぁ~って思いました。

さて、もう少し時間があるので三越へ~。ちょっと物色したいものがあるのでオープンと同時に乗り込む。ほほー。なるほどー。



10時半に「だし場はなれ」へ行くと、kaotaちゃんが1番に並んで待っていてくれた。ありがたやー!

オープン前にメニューを聞きに来てくれたので、このお店人気No.1の「はなれ御膳」をいただきました。炊き込みご飯と一汁三菜のセット。炊き込みご飯は2種から選べましたがあたしは「柚子香る鶏とごぼうの炊き込みご飯」にしました♪

注文してから炊き上げるので30分くらい待ちます。



にんべんののれん柄の茶たくがかわいい。



おしゃべりしていたらあっという間に食事がやってきました。
ストウブもどきのお鍋がひとりにひとつ。

この中に炊き込みご飯。



最初はそのままの味を堪能。

鶏肉が柔らかくてびっくり。



何度か食べたら「だし茶漬け」。
しゃかしゃか食べられる。

ご飯が多いかな?と思ったけれど、だし茶漬けもあったのであっという間に完食。

並んでいる人が多いから、早めに撤収はしましたが、とってもおいしいし、炊き上がるまで待っている時間もあるので女子会にもおすすめです。



コレド室町3の雑貨屋さんへ。

中川政七商店海洋堂のコラボのガシャポンを見つけ心躍った。

結局2回やってしまったが、海洋堂さん、えぇ仕事してますなぁ。
ほれぼれ。



ゲットしたこの子たちの飾り棚、欲しいな。



マンドリルのおしり???



ぶぶー!
正解はブルドッグ。



茅乃舎(かやのや)にて、またまたお出汁のテイスティング。日本人に生まれてよかった~!

ここで和風だし塩を購入してみました。(おにぎりとか、漬物にも使える優れ塩)



早速夕食のお鍋に使用。
んまんま。



最後にお茶をして帰る…

ベルギーワッフル食べる女子を横目にあたしゃベルギービールをいただいた(笑)。

コレド室町は「日本人でよかった~」と思える商業施設だ。なんか、いろいろと世界が広がったよ。楽しかった!

またやろう!!!

仕事とは

2015年02月08日 | 日記
この間の女子会で話題になった話。

「仕事とは、手段なの?目的なの?」

と言う議題。

そうね…それはどちらでもあるし、どちらでもない時もあるし。

*はなこ*さんが「仕事は手段?目的?」と聞いていたけれど、たぶんそれはきっと、*はなこ*さんが今一番悩んでいるというか、どういう立ち位置で仕事をしたらいいか?ってことを考えているからそういうことに興味があるんだろうな。

あたしは、最近は、仕事は「場所・役割」かな?と思っている。

でも、それは人それぞれ、しかも、その時々で考えが違ってもいいかな、とも思う。

明日もしかしたら、あたしは「仕事はお金を得ることだよ。手段だね!」って言っているかもしれないし。

決めちゃうと楽なのか?
いや、そんなことないよな。

もっとファジーだったりすることもたくさんある。

あたしは、今の職場に就いてもうすぐ20年になる。

結成15年の嵐がこの間NHKの特集で言っていた。
「15年って、10年と全然違うよな」って。

あたし、うんうん。って心底うなづいた。

10年って、なんか節目な気がしたけれど、それってただの10年で。たったの10年で。石の上にも3年とかいうけれど、正直3年と10年ってあんまり変わらなくて。

でも、15年はなんか全然違うような気がした。
ただ、あたしの15年目は会社が合併したってのが大きいけれど。

同じ会社で働いていたのに、新しい人が半分以上になった。

転職したことないのに転職したみたいで、でも、古株だから(笑)、それはそれでいろいろと融通聞くし、合併「儲けもん!」って思った。

あたし、会社に入って、いろいろと腑に落ちないことがたくさんあって、それでも、会社は続いていて、何とかなっていた。孤立と言うか、誰とグループ組んでいいのか分らないから、一人でいるって感じで、でも、そういうのも嫌いじゃないし、楽チンだった。

特にステップアップしなくてもよかったし、工夫すると逆影響出てきたりするから(笑)、しなくてもよかった。なんだ、仕事って楽勝じゃん!社会ってちょろいじゃん!その時は仕事は手段だったと思う。自分の生活を楽しむための基盤。収入。

そうこうしているうちにのんたんが生れて。ますます仕事は手段になっていった。

そしてとうとう合併して、いろんな人が入ってきて、今までのような無法地帯では会社として機能しないことが分り、勉強が必要なことも察知した。もともと何かをコツコツやっていくのは好きだったし、きちんと管理できているか検算をするのも性分みたいなところがあった。(これは公文のおかげだと思っている)

そして、ようやく価値観が似ている仕事仲間にちらほら出合うことができた。

いろいろと腑に落ちないことが、その仲間たちと話したりすることによって、(まだまだ腑には落ちる半ばではあるが)あたしの腑に落ちなさが間違いでないこともわかってきた。

そしたらさ、なんか、楽しいんだよね。

今頃、仕事が楽しいの(笑)。

仕事に目的もできてきたし、それを達成するための環境も少しずつだけれど整ってきた

もちろん、家庭が第一なので、手段であることも変わりない。

でも、手段も目的もどっちものおいしいとこ取りでもいいかな?と思っている。

 *

最近、会社の中でイベントごとをするとなると、管理部だし古株だし(笑)、幹事をすることが多い。やるなら楽しくやりたいし、みんながどうしたら盛り上がれるか?も考えたい。「やってほしい」と言った人の思いの少なくとも100%以上でいきたい。

これはあたしの役割だと思っている。そういうところってお金や手段、目的では測れない。

「やってほしい」と言う人は、あたしが一番使いやすいからやってほしいんだと思う。
それは、ほかでもないあたしの役割か、と。あたしが必要とされているんだ、と。

 *

そうやって、幹事をしていて思ったのは、人間「素直さ」が大事だなってこと。

素直な人は、人間関係も、仕事も最終的にキチンとしてうまくいく気がする。自分に足りないところは補おうとする素直さ、それが大切。

だからあたしは、いつでも成長する素直な人に憧れるし、なりたい。

仕事はそういうチャンスをくれる場なのもしれない。だから「場所」。

なんだかとっちらかっちゃったけれど、いろいろと考えてみた、つなげてみた。

結局なんなんだ?(笑)

結局、仕事は自分ということだ。

自分がブレなきゃ、手段であろうが、目的であろうが、その場その場で変わってもいいのだ。

自分をつくるものの一部だってことだ。