あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

2015シンガポール (6)  お買い物タイム

2015年04月10日 | 
1か所に1週間はいたい。でも、最近は仕事的にもちょっとそうはいかない。そんな中でほぼ3泊5日のシンガポールの計画をした。短いな~とかなり贅沢なことを思っていた。

が。
シンガポールは狭い。
それに物価も高い。

滞在日数3日間はそんなに悪くないかな、正直と思った。

のんたんは動物園がそんなに好きじゃないから、ナイトサファリや最近できたリバーサファリにもなびかない。

どこに行こうかな~と正直ちょっと悩んだくらい。(ユニバーサルスタジオもいいけど、暑いし、日本でも行けるからいっかな?って思っちゃうんだよね、そこがディズニーランドと異なるところ)

そんなんで、なぜか、シンガポール博物館に行ってみることにした。



と。その前に、午前中は自由時間なので、ふたりをおいて、オーチャードを闊歩。

日本人が好みそうなお土産ってないのかしらん?とガイドブックとにらめっこして、行ってみたのが、「マンダリン・ギャラリー」。

アトミ(atomi)というすごく素敵な雑貨屋さん。が…なんとなく丸の内あたりのしゃれた雑貨屋さんっぽくて、それなら東京で買えばいいじゃないか…って思ってしまう。

もう少し、アジアな。



それが、アトミの2軒となりの「メリッサ」。

シンガポールらしい刺繍や、アジアっぽいバティック(ろうけつ染め)の布雑貨に出合えます。細かい点が日本人好み。なかなかよかったので、チェックし、またまた通りをぶらぶら。

オーチャードロードは、日本の銀座よりもブランドがひしめき合って、充実している。路面店はすべてブランドのお店でそのひとつひとつがとても大きくてゆったりとできている。
(ブランドのお店がすべて路上を埋め尽くしているので、飲食店や小さなお店は道沿いにはほぼ見つからない)

あたくし、この数年の思いがありまして。

次回、財布を慎重するときは長財布にチャレンジしてみようかと思っていたの。

そ、そんなんで、高島屋のルイ・ヴィトンに行ってみる…ブランドショップ特有の広々とした空間、高い天井、壁の格子に一つずつ贅沢に並べられたバッグたち。

おぉぉ。

いつ来ても場違いな感じがする。でも、この優雅な空間、好き。

アラブ系のお嬢様は、身に着けている品々がすべてブランドもの。新しいバッグを物色しているらしい。靴もヴィトンかぁ。あたしには一生無理かな。(だって摩耗するかと思うと、もったいなくて)

お財布をいくつか見せてもらった。
一つだけ欲しいものがあったので、思い切って購入!

シンガポールは消費税が7%で、それが空港で手続きすると(手数料引きで)約5%ぶんくらい返還される。(とはいえ、円安だし、日本で買うのとどっちがお得か正直わからない。)



ををを。
購入してしまった~。

今度の自分の誕生日まで取っておくことにした。

ドキドキする。楽しみ。

そこまで高い代物ではないんだけれどね。たぶん、ブランド物のなかでは、リーズナブルな方だし、モノグラムは革じゃないから、ガシガシ日常使いできるもの。でも、あたしにとっては大冒険。

色はイエローにしてみました♪

さーて。なんか、勝手に大人になった気分ですが(十分大人です)、ホテルに帰って支度して、シンガポール博物館へ行きますか!

2015シンガポール (5)  ロングバーとシンガポールスリング

2015年04月10日 | 
前回、20年くらい前に行った時も、女子4人で行きました。シンガポールを代表するホテル「ラッフルズホテル」のロングバー。

お酒の飲まれる方は耳にしたことがあるんじゃないかな?シンガポールスリングと言うカクテル。その発祥の地が、このロングバー。

泊まってみたいな~とは思うけれど、なかなか手が届かない。

今は昔よりもインターネットが盛んで、宿泊代もいろいろと価格競争があるから、昔よりはずっと庶民だって、市井の人だって泊まれるんでしょうけどね。

さて。話は戻って、そのロングバー。

ラッフルズホテルは、ラッフルズシティ駅ではなく、エスプラネード駅が最寄駅。そして、ラッフルズホテル周りって、なんか、ちょっとなんもないというかなんというか。もっと優雅なところにあるといいのに。

時間は夕刻一歩手前。なかなかいい時間じゃない。(大人だけなら夜のバーもいいけど、子連れなら、夕暮れ一歩手前の方が、優雅な気分でいい)



白亜な廊下を通って探す。やや、2階だったっけ!?記憶とはなんとあいまいな(1階だと思ってたから)。

迷いながらようやくロングバーに辿り着く。普通のバーなら込み合ってる時間帯じゃないのに、ここは満員御礼。しかも欧米人がすごく、ものすごく多い。愛されてるのね~。

だんなの人ものんたんもピーナッツの殻の捨てられ具合、周りの人の捨て具合にかなりびっくりしたが、楽しんでいた模様(笑)。



1杯S$27はするたっかーいカクテル。
あ~、でも、許す。このために来た。



そして、のんたんにも似たようなノンアルコールカクテルを頼んであげたら、見た目全く一緒。(こちらはS$14。それだって十分高い)

でも、のんたん、まんざらでもない。

ラッフルズホテルのギフトショップで、ロングバーのピーナッツ入れ(LONG BARと記された麻の袋)を物色したが、ロングバーのとはちょっと違っていて、残念。同じものを売ったら絶対欲しがる人いるのに。

もう1杯飲むか?と、聞かれたが、ノーサンキューでバーを出る。3人で1杯ずつでS$80ちょっと。そんなにカパカパ飲めません(笑)。



ホテルの近くまで戻ってきて、パラゴンのトイザらスへ。

そ・こ・で。
のんたん、最近大好きなYOUTUBERのミラクルぐっちさんの動画でおなじみのゲーム「マインクラフト」グッズ発見。

これが、日本未発売。

のんたんの口調がおもしろい。
「あ~。これ、ぐっちさんがリスナーさんにプレゼントされてたやつだー」と。

なんか、全部ヲタク。

だんなの人、トイザらスに連れてきた責任は全く取らず(笑)、「欲しいんだ~」「自分のお小遣いで買いな」って。

そんなんで、のんたん、仕方なく、かねてから提案していた「今の仕事にプラスお風呂掃除をしたら、週のお給料を200円アップの300円にするよ」と言っていた労働を始めることとなった。
※1年生になったころから、お風呂を出るときにスクイジーで水滴をぬぐうのが彼の今の仕事。1週間100円だった。

か、かわいそうに。
この先6か月のお小遣いは、マインクラフトのフィギュア代分割に充てられることになった(笑)。



まー、しょうがないっか。この親に生まれたんだから。

夜は、持ってきたカップ麺と高島屋のデパ地下で買った、ワイン&チーズ&サラダで部屋で夕食。のんたんたっての希望なの。それもそれでいい思い出だね~。