↑オーチャード駅。なんだかすごい。ただの駅だっていうのに。
オーチャードから地下鉄に乗って、ドビーゴート駅へ。そこから徒歩5分とありますが、もっとかかった気がする。YMCAユースホステルの隣です。
なぜ、シンガポール博物館へ来てみたかったかと言うと、実は、このウサギグッズがないかな~?という単純な理由(^-^;)。ミーハーです。
まずは地下にあるシンガポール700年史展を見学。
歴史は本当に疎くて。でも、歳を重ねるにつれ、以前よりも興味があります。この700年史展では太平洋戦争時の日本がシンガポールを侵略したことを学びました。
アジアで一つになれば、米英を倒すことができる。
戦争はやっぱり怖い。マインドコントロールすることなんて容易い…。人間が人間を殺して英雄になる。日本に戻ってから、「小さなおうち」と「硫黄島からの手紙」を観ました。
戦争がいいわけがない。
そんな時代が二度と訪れてほしくないと、強く思います。
さて、先ほどのウサギちゃん。
思ったほどグッズはありませんでした。
とっても残念。
お腹が空いたので、博物館カフェでランチ。
ラクサって書いてあるシンガポールのローカルフードがあったので頼んでみたら…ガイドブックにあったのと全然違っていた。きのこのリゾット?でした。しかも、お米の芯が残っている感じであんまりおいしくない…(^-^;)
だんなの人が頼んでいたフィッシュ&チップスは巨大で芸術的とてもおいしかったそうです。ハンバーガーもビッグサイズでおいしそうだったので、ラクサ以外はおすすめかも。
街のいたるところで、こんなポスターや看板や映像。
なんなんだろう?と思ってました。
そして、博物館の2階の展示物を見に行こうと思ったら、エスカレーター下で長蛇の列。なんなんだ?
そう。
またまた歴史、社会を知らないので、お恥ずかしいのですが。
シンガポールの初代首相「リー・クアン・ユー」が、あたしたちが訪れる2日前に91歳の生涯を終えられたということで、国をあげての大ニュース、訃報だったのです。
ウィキペディアによると
リー・クアンユーは、シンガポールの政治家、初代首相。首相退任後、上級相、内閣顧問を歴任した。 初代首相就任以降、長期にわたり権威主義的政治体制、いわゆる「開発独裁」を体現し、独裁政権下ながらシンガポールの経済的繁栄を実現した。
何も知らずに訪れ、のちに、調べていろいろと分かったのですが、シンガポールは今でこそ親日国ですが、それは、まぎれもなく、初代首相リー・クアン・ユーさんのおかげでもあるとのことです。
先ほど700年史で学んだとおり、日本は憎んでも憎み切れないほどの国だったと思います。でも、このリー・クアン・ユーさんが、日本占領時期死難人民記念碑の除幕式で次のように語った言葉。
「過去がどんなに痛ましいものであったとしても、過去の経験にとらわれることなく、今に生き未来に備えなければならない。」「日本のシンガポール占領時代に亡くなったすべての民族と宗教の人を覚えていることは、過去を乗り越える過程の一部だ。我々は忘れることはできない。完全には許すこともできない。しかし、最初に魂に安らぎを与え、次に日本人が誠実に謝罪をあらわしている中では、多くの人の心にある苦しみを救うことができる。今日の式典で私が責務を果たすにあたって、この希望の中にいる。」
歴史のことはわからなくても、戦争は二度と起こしてはならないことであることをいつでも胸にしたいと思いました。
ミーハーな気分で(ウサギグッズ狙い)来た、博物館ですが、今日この日に来てとてもよかったと思います。
せっかくだから、なかなか見られないモスクを観に行こう!と言うことで、ブギス駅へ。
え~っと、モスクモスクっと。
えええええっ!
改修工事中(^-^;)。
そんなんで防護ネットにくるまれたモスクを観ながら、仏像を探したけれど、インドの衣装サリーやさんばかりで、見つからず。前回仏像がいっぱい並んでいたのは、リトルインディアだったかしら?
ガネーシャやシヴァ神がいたら買って帰ろうって思っていたのに残念。
ホテルに戻ってひと休み。
マリーナベイで行われるイルミネーションショーが20時に行われるということでそれに合わせてもう一度外に出ました。
グッチのお店があるかと思うと。
その前でおじさんが屋台で水を売っている。
なんだか不思議な空間。
マーライオン公園に20時ちょっと前に到着。
ワクワクして待つ。
待つ…
待つ…
え!?
始まらない。
ウンともスンとも言わず。
周りの声を聞くと、前日も、前々日も行われていなかったという。
もしかして、喪に服しているのか…。
マーライオン公園のオープンエアなところに、シンガポールローカルフードのチリ・クラブで有名な「パーム・ビーチ」がある。せっかくだから、チリクラブ食べて帰ろう!!!
聞いてみたら、少し待っていれば席が用意できるというので待ってみることに。
少し待つ?
とんでもない。
とりあえず30分以上は待ちました。
でも、ロケーションはすごくいいところに案内された。マーライオンに一番近くて、夜風も当たるオープンエア。(店内もあるが、断然オープンエアが人気だし、ここは予約じゃないと案内されないらしいゾーンらしい。)
そして、だ。
小さいチリクラブはすでに無くなったので、大きいチリクラブしかないけどいいか?と聞かれ、いいかと聞かれても、それを食べるために待ってたんだから食べますよ。
大きいチリクラブS$175(時価)。
それがまた!注文してからチリクラブ到着まで30分以上。合計で1時間以上は待ったね~。普段のあたしじゃ信じられない。
でも、来たときは感動した。
とてもおいしかったし。
ガイドブックには揚げパンがすごくおすすめされていたけれど、あたしはあまり好きじゃなかったかな。1つ食べただけ(笑)。
18時半くらいに予約して、1時間以上たっぷりかけて食べながら20時のイルミネーションを見るっていうのが一番いいかもね。遅くなれば遅くなるほど、カニの調理待ち時間が伸びるような気がする。それにしてもほかの人もみんな、よく気長に待っていたなぁ~と感心するよ。
最後の夜にはふさわしい、シンガポールらしい思い出になる食事だったけどね。
さて、明日は早朝5時50分のフライト。4時前にはホテルをチェックアウトしなくては!
なんだかんだと支度していたら12時までかかってしまった。
おやすみぃ!
オーチャードから地下鉄に乗って、ドビーゴート駅へ。そこから徒歩5分とありますが、もっとかかった気がする。YMCAユースホステルの隣です。
なぜ、シンガポール博物館へ来てみたかったかと言うと、実は、このウサギグッズがないかな~?という単純な理由(^-^;)。ミーハーです。
まずは地下にあるシンガポール700年史展を見学。
歴史は本当に疎くて。でも、歳を重ねるにつれ、以前よりも興味があります。この700年史展では太平洋戦争時の日本がシンガポールを侵略したことを学びました。
アジアで一つになれば、米英を倒すことができる。
戦争はやっぱり怖い。マインドコントロールすることなんて容易い…。人間が人間を殺して英雄になる。日本に戻ってから、「小さなおうち」と「硫黄島からの手紙」を観ました。
戦争がいいわけがない。
そんな時代が二度と訪れてほしくないと、強く思います。
さて、先ほどのウサギちゃん。
思ったほどグッズはありませんでした。
とっても残念。
お腹が空いたので、博物館カフェでランチ。
ラクサって書いてあるシンガポールのローカルフードがあったので頼んでみたら…ガイドブックにあったのと全然違っていた。きのこのリゾット?でした。しかも、お米の芯が残っている感じであんまりおいしくない…(^-^;)
だんなの人が頼んでいたフィッシュ&チップスは巨大で芸術的とてもおいしかったそうです。ハンバーガーもビッグサイズでおいしそうだったので、ラクサ以外はおすすめかも。
街のいたるところで、こんなポスターや看板や映像。
なんなんだろう?と思ってました。
そして、博物館の2階の展示物を見に行こうと思ったら、エスカレーター下で長蛇の列。なんなんだ?
そう。
またまた歴史、社会を知らないので、お恥ずかしいのですが。
シンガポールの初代首相「リー・クアン・ユー」が、あたしたちが訪れる2日前に91歳の生涯を終えられたということで、国をあげての大ニュース、訃報だったのです。
ウィキペディアによると
リー・クアンユーは、シンガポールの政治家、初代首相。首相退任後、上級相、内閣顧問を歴任した。 初代首相就任以降、長期にわたり権威主義的政治体制、いわゆる「開発独裁」を体現し、独裁政権下ながらシンガポールの経済的繁栄を実現した。
何も知らずに訪れ、のちに、調べていろいろと分かったのですが、シンガポールは今でこそ親日国ですが、それは、まぎれもなく、初代首相リー・クアン・ユーさんのおかげでもあるとのことです。
先ほど700年史で学んだとおり、日本は憎んでも憎み切れないほどの国だったと思います。でも、このリー・クアン・ユーさんが、日本占領時期死難人民記念碑の除幕式で次のように語った言葉。
「過去がどんなに痛ましいものであったとしても、過去の経験にとらわれることなく、今に生き未来に備えなければならない。」「日本のシンガポール占領時代に亡くなったすべての民族と宗教の人を覚えていることは、過去を乗り越える過程の一部だ。我々は忘れることはできない。完全には許すこともできない。しかし、最初に魂に安らぎを与え、次に日本人が誠実に謝罪をあらわしている中では、多くの人の心にある苦しみを救うことができる。今日の式典で私が責務を果たすにあたって、この希望の中にいる。」
歴史のことはわからなくても、戦争は二度と起こしてはならないことであることをいつでも胸にしたいと思いました。
ミーハーな気分で(ウサギグッズ狙い)来た、博物館ですが、今日この日に来てとてもよかったと思います。
せっかくだから、なかなか見られないモスクを観に行こう!と言うことで、ブギス駅へ。
え~っと、モスクモスクっと。
えええええっ!
改修工事中(^-^;)。
そんなんで防護ネットにくるまれたモスクを観ながら、仏像を探したけれど、インドの衣装サリーやさんばかりで、見つからず。前回仏像がいっぱい並んでいたのは、リトルインディアだったかしら?
ガネーシャやシヴァ神がいたら買って帰ろうって思っていたのに残念。
ホテルに戻ってひと休み。
マリーナベイで行われるイルミネーションショーが20時に行われるということでそれに合わせてもう一度外に出ました。
グッチのお店があるかと思うと。
その前でおじさんが屋台で水を売っている。
なんだか不思議な空間。
マーライオン公園に20時ちょっと前に到着。
ワクワクして待つ。
待つ…
待つ…
え!?
始まらない。
ウンともスンとも言わず。
周りの声を聞くと、前日も、前々日も行われていなかったという。
もしかして、喪に服しているのか…。
マーライオン公園のオープンエアなところに、シンガポールローカルフードのチリ・クラブで有名な「パーム・ビーチ」がある。せっかくだから、チリクラブ食べて帰ろう!!!
聞いてみたら、少し待っていれば席が用意できるというので待ってみることに。
少し待つ?
とんでもない。
とりあえず30分以上は待ちました。
でも、ロケーションはすごくいいところに案内された。マーライオンに一番近くて、夜風も当たるオープンエア。(店内もあるが、断然オープンエアが人気だし、ここは予約じゃないと案内されないらしいゾーンらしい。)
そして、だ。
小さいチリクラブはすでに無くなったので、大きいチリクラブしかないけどいいか?と聞かれ、いいかと聞かれても、それを食べるために待ってたんだから食べますよ。
大きいチリクラブS$175(時価)。
それがまた!注文してからチリクラブ到着まで30分以上。合計で1時間以上は待ったね~。普段のあたしじゃ信じられない。
でも、来たときは感動した。
とてもおいしかったし。
ガイドブックには揚げパンがすごくおすすめされていたけれど、あたしはあまり好きじゃなかったかな。1つ食べただけ(笑)。
18時半くらいに予約して、1時間以上たっぷりかけて食べながら20時のイルミネーションを見るっていうのが一番いいかもね。遅くなれば遅くなるほど、カニの調理待ち時間が伸びるような気がする。それにしてもほかの人もみんな、よく気長に待っていたなぁ~と感心するよ。
最後の夜にはふさわしい、シンガポールらしい思い出になる食事だったけどね。
さて、明日は早朝5時50分のフライト。4時前にはホテルをチェックアウトしなくては!
なんだかんだと支度していたら12時までかかってしまった。
おやすみぃ!