あきここの豆だいふく

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誰か、あたしに壁ドンしてくれないかな? 御茶ノ水~秋葉原観光

2015年09月19日 | 日記
オテルドミクニでお腹がものすごくいっぱいになり、しかも、食べ終わっても話が尽きず、結局15時くらいまでいました。

ミクニさん、ほんとうにありがとう。



迎賓館がすぐ近くだったので、初めてなので前まで観に行ってみました。

*ちょん*さんはここの芝生の長さがすごく気に入ったらしく、*はなこ*さんと芝生談義(笑)。

「あたしは少し長い芝生に寝転んでうずまりたいんだよね!」「なのにウチのは五分狩りにしちゃうからさ!」

 *

さて、東京駅付近だとそれなりにお店もたくさんあるのでウィンドーショッピングも楽しめますが、四ッ谷だとそういうわけにはいかないので、どこに行こうか悩んでました…

万世橋にあるマーチエキュートに行ってみる?と聞いたら、みんなの反応が良かったので、行ってみることに。

意外にもいろいろと楽しんでくれて、気をよくしたあたくしは(笑)ちゃばらにも行ってみないか?と提案。

マーチエキュートからちゃばらに行くには…秋葉原のメイン通りを渡り歩かなくてはいけないのですが…

みんな秋葉原に降り立ったことがないらしく、ヲタクやら、街頭のメイドさんたちにある意味心奪われてました(笑)。

なんかこういうのも良かった!と感想をいただきました。



ちゃばらで日本各地のおいしいものを購入して、あと少し時間があるというので、すぐ近くのHUBへ。

あまりにもすんなりあたしが秋葉原をエスコートしたので皆に感心されました(^-^;)。

あたしも久しぶりに秋葉原に来たけれど、土地勘あるんだな…。あたしのヲタクな部分がでろんと露呈してしまった。

それにしても、最近、皆の性格がだんだんわかってきた(笑)。(最近かよっ)

いや、ほんと、最近です。

高校の頃からの付き合いと言っても、まだまだ子どもだったし、自分の考えをうまく話せなかったり、それなりに自分を装っていたり、装っていなくても無意識に自分を作っていたりしてさ。

それは全然自然なことだけれど、でも、人間って一歩踏み込んだ方が面白いことたくさんあるでしょ。

さっきのオテルドミクニでは話せないようなことも、秋葉原だったからか?HUBだったからか?

いきなり。

「もー。誰かあたしに壁ドンしてくれないかな?」

なんていうヲトメな発言が出たりして。



ついぞこの間、あたし、「カノジョは嘘を愛しすぎている」を観て、キュンとしていたんです。

そんなあたしはヘンかとうっすら思っていたのですが…

えっと、結果。
全然ヘンじゃなかったです(笑)。

あたしくらいの年ごろの人は、もう一度キュンとしたくなるみたいですね。

え~!

壁ドンするなら顔が良くないとさぁ。

しかも、若くないと。

じゃ、年下だよね。

年上じゃ、ちょっとね~。気持ち悪い気がする。

自分からガンガンいかないと。

とりあえず恋愛は経験だよ。

なんて女子会っぽいしゃべり炸裂。

そして、みんな「キュン」を思い出すべく、『クローバー』読み直すって言ってました。



これが一番キュンとくるらしい…。

あたし、目がテンになってましたけど。

意外とオシが強い発言があったり、保守的(これは想定の範疇)な意見があったり。

なんか、おもしろいなー、って思った。

秋葉原の現金酒場は、なんだか人を開放的にさせていた。

人のことは一気には分らない。自分のことも一気には露呈できない。

じわじわとわかっていく様が面白い。

最近、会社が急に大きくなって、いろんな人と関わるようになった。でも、人は一気には分かり合えないから、いきなりモーレツに近づいてくる人には私はいったん心を閉じてしまう。

そして、人が離れて行ったあと、少しずつ観察したりして、のんびりゆるく近づいていく。

 *

もちろん、高校生の頃からそんなに用心深かったわけじゃない。

みんな、何か光るものをもっていたから、すごく惹かれるものがあったから友達になった。

でも、学校だけの時間は限られていて、あっという間に終わってしまった。
だから、ようやく最近みんなのことが少しずつ分かってきた。

もう、いい歳なんだけれどね(笑)。

私の頭の中の時間はとても遅いんだ、な。

それが楽しい今日この頃。

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