あきここの豆だいふく

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日比谷のグリルで主婦たちが~

2009年11月02日 | 日記
あまり音楽というものに造詣のない私。それでも、学生の頃よく聞いていた大江千里の歌を思い出した。

日比谷のグリルで主婦たちが
ニックネームで呼んでいる
女学生のように髪を肩であんで
帰りが遅いと嘆いている
会話が粗雑と悩んでる
自動ドア踏み疲れた子どもが脇にいる・・・

そんな歌。
その時は、主婦になるってこんなセピア色なんやろか?と思っていた、(ガラスの)十代。

今回の女子部会がその様子がそのまんまでなんだか、ちょっと、こういうのってセピア色じゃなんだな~。意外とビビットな色なんだな~と丸の内のグリルで思った昨日でした。(笑)

人生ってそんなにセピアにならないのよね。
だって、いつだって自分たちが主役なんだもの。
ちっとも、つまんなくない。

さて。今回とっても勉強になったのですが。
いろいろと話はあるわけですよ。そんな中で。
*のり*がね「みんな、感謝の気持ちや言葉を忘れているよ」ということを言っていました。

私はどっちかというと、か弱き男子の味方になることが多いのですが(えこひいきとも言う)、それは、ま、私がどっちかというと男っぽいというか、よく怒られるからであって。

でも、その言葉はね、人として尊敬を忘れてはいけないという、そんな思いから発せられた言葉だったのでなんだかピシッと背筋が伸びる思いでした。(アタシの軽はずみな”えこひいき”とはわけが違う)

だんな様にかかわらず、すべての人への感謝を忘れてはいけませんね。

それと。
話の中核は「男は単純」と言うこと。(笑)これは男子は耳が痛いか。
でも「女も単純」なんだからやっぱり一番大事なのはコミュニケーションなんだよね。話せば伝わる。話さないと伝わらない。

男の人って仕事となると、ちゃんとシステマチックに考えることが出来て、先輩や上司の意見は聞いたり、後輩を励ましたり、そして時には反論したりできるのに、なぜか家庭は安心しきっているのか、そういうシステムが「家でやる必要あるの?」って言うことになっている気がする。

もちろん、一生懸命働いてきて、家に帰ってきたらホッとして欲しい。
でも。それが当たり前なんじゃなくて、「あぁ。この人がいてくれるから家でホッとできるんだなぁ」って言うことを思って欲しいな~と思う。

それはホッとすることもそうだけれど、きちんと反応することも大事と言うことで。

親しき仲にも礼儀ありですから。
そういうシステムを無意識に、心からできるようになると、ほんと、いいんですけれどね。
ま、それは男子に限らず女子にも言えることか。

そんなことをつらつらと。
本当は女子もか弱いんです。


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