あきじの気まぐれ日記Ⅱ

「あきじ」が日頃、撮影した鉄道・バス・船など
様々な写真などを紹介して行きたいと思います。

くれたんにボンネットバス

2012年11月15日 | 広島電鉄(呉エリア)
呉市内中心部で土日祝に運行されている、呉探訪ループバス「くれたん」は、
11月の土日曜日は1日10便中4便に、呉市(旧呉市交通局)のボンネットバス
いすゞBXD30(1968年式/川崎航空機工業)で運行されています。

ボンネットバスで運行されている便は
呉駅前12:00,12:40,13:20,14:00の4便で、呉駅前8番のりばが出発しています。

先日(11月10日)、乗車と撮影に行ってきました。


呉中央営業課から出庫してきました。

呉駅前8番のりばから出発します。

私が乗車した便は子供連れのママさんやパパさまで賑わっていました。

ボンネットバスには両替や運賃の収受の為に広島電鉄の方が乗車されていますが、
ガイドさんも乗っておられます。
この方は、元は呉市交通局のガイドをされていた方なんですよ!
現役時代の制服を着てガイドされています。

呉駅前に戻ってきたら、ボンネットバスをバックに記念撮影会状態です(笑)

窓をよく見ると、広島電鉄の切り文字ステッカーが貼られていました。
塗装の上に貼らずに、ガラスに貼られていますが、
大きさも貼られた位置もセンスが良いですね。

呉そごうをバックに・・・

また出発していきました~

乗車した翌日に、出掛けた帰りに少しだけ撮影

中通3丁目バス停付近にて「れんが通り」のアーケードをバックに撮影

撮影後は乗車する予定ではなかったのですが、バス停で止まったので、
乗車しました。


車内より撮影


乗車後、呉駅前でも撮影
方向幕をよく見ると、呉探訪ループバスが新たに入れられていました。

2日続けて、呉市のボンネットバスに乗車しましたが、
運賃を支払って呉市のボンネットバスに乗車したのは、何年ぶりかな?

土日祝に1日10便運行されている呉探訪ループバス「くれたん」について詳しくは↓
http://www.kurenavi.jp/html/download_pdf/bonnet_bus_2012_3.pdf
http://www.kurenavi.jp/html/download_pdf/bonnet_bus_2012_4.pdf

ひろでん中国新聞旅行主催で10月~12月の週末・日祝限定出発で
呉市内と江田島の観光地を巡るボンネットバスツアーが行なわれています。
http://www.topic-tour.co.jp/kokunai-tour/2012/10/kure-bonbus/images/kure-bonbus.pdf
果たして運行されているのかな?

ドリームスリーパー乗車しました!

2012年11月10日 | バスネタ
先日(11月4日)、日帰り強行軍の帰りは、
折角だから、広島県福山市に本社を置く、中国バスが運行する、
高速乗合バス「ドリームスリーパー」に乗車する事にしました。

まずは「ドリームスリーパー」を簡単に紹介。

9月17日ひろしまバスまつりにて撮影
※画像は一部、ひろしまバスまつりで撮影したものも使用します。

「ドリームスリーパー」は、去る8月29日に
「最高の眠りと上質なリラクゼーションを追求した高速乗合バス」を
コンセプトに
広島・福山~町田・横浜間で、同区間で運行されている「メイプルハーバー」を
増便する形で運行を開始しました。

定員は単独2列配列の14席で、
「ゼログラビティシート」4席と「エグゼグティブシート」10席の2クラスが
設定されています。
各座席は、「ゼログラビティシート」はパーティション、
「エグゼグティブシート」はカーテンで仕切られた独立シートとなっており、
プライバシーも確保されています。

出入口にはアロマ発生器が設置

車内の床はカーペット敷きになっていて、土足厳禁。
座席からトイレ及びパウダールームへの移動は、スリッパか素足で移動することに
なります。
乗車する際は、白い買い物袋を渡されて、靴を入れて降車するまで自分が保管
することになります。

「ゼログラビティシート」
このシートはNASAの理論に着目した、浮遊感を感じながら快眠できるシートに
なっています。
リクライニング角度を最大40度とチルト角度を最大30度、
更に水平まで調節できる手動のレッグレストを
併用することで、快適に眠ることが出来ます。
最大展開状態の写真を撮るのを忘れておりました(汗)

「ゼログラビティシート」の窓側にはシートのスイッチ類と
快眠音楽が聴ける4chマルチステレオがあります。


アメニティグッズ
提供されたのは、スリッパとロゴが入ったポーチです。
ポーチ内には耳栓・ヘッドホンパッド・歯ブラシ・歯磨き粉・携帯ヘアブラシ・
アイマスク・携帯靴べらが入っています。

「エグゼグティブシート」
こちらはチルト機能は電動ですが、リクライニング・レッグレストは手動操作。
また、前後の仕切りがパーテーションではなくカーテンとなっています。
また、「ゼログラビティシート」で提供されているアメニティグッズは
エグゼグティブシートでは有料(600円)となっています。

各座席には、昭和西川製のムアツクッション、さくら色LED・イオン発生器ナノイー・
AC100V&USB充電コンセントを標準装備。


車内後部には、トイレとパウダールームが設置されています。

次に乗車した際のことを紹介します。
松田聖子ファンミーティングの当選結果が分かった数日後、
中国バス予約センターに電話してみると、ゼログラビティシートに
空きは有りますよとの事で、早速予約。

後日、広島駅新幹線口の中国JRバススワロートラベルで発券してみると、
1Aでした。

バスは横浜駅東口バスターミナルに発車10分前に到着。
私を含めて8名乗車。
横浜駅東口バスターミナルでは」、「ゼログラビティシート」の乗客は私のみでした。
残りの7名は「エグゼグティブシート」の乗客。
横浜駅東口バスターミナル発車後は、町田駅バスセンターに向かいます。
乗車した日は日曜日でもあり、道路が空いていた様で、町田には早く着き過ぎた為、
駅近くで待機。
「ゼログラビティシート」の乗客が3名乗車。
その内、1人は予約なしの飛び込み客。
もし、満席だったらどうする積りだったのでしょう・・・
町田バスセンター発車後に、広尾での降車がないとの案内があり、
その他は停車することが案内されました。

バスは横浜町田インターから東名高速に入りました。
高速に入った事までは覚えていましたが、「ゼログラビティシート」を最大展開にして
いたら、早速寝てしまいました(汗)
気が付くと、消灯前に開放休憩がある東名高速道路の足柄サービスエリアに到着
する前でした。




足柄サービスエリアではトイレなど済ませた後に撮影
車体ロゴの一部は、夜になると光で反射して色が変わります。
乗務されていた運転手さんとお話したりもしましたが、
まだ週末は予約が多いそうで、満席になることも・・・
横浜駅東口で乗車した際には気が付きませんでしたが、
なぜか、出入口付近に、編集長をはじめ、編集部の方々にはお世話になっている、
某バス専門誌131号が置かれていた。

足柄サービスエリア出発後、消灯。
高速道路を広島へ向けてひたすら走ります。
消灯後、私は再びシートを最大展開にすると、何時しか眠っておりました。
座席が1Aだけあり?、途中、乗務員交代で目が覚める場面がありましたが、
気が付いたら、山陽道福山東インターを出て広尾を通過する前でした。
携帯で時間を確認すると、ほぼ定刻通りで運行されていました。
福山駅前では2名が下車され、その後は福山西インターから再び山陽道に入り、
次の停車地、西条昭和町に向かいます。
福山西インターに入った後は、再び夢の中へ
気が付くと、西条昭和町到着前で、ここで1名下車。
その後は再び、西条インターより山陽道に戻り、広島市内へと向かいます。
どうやら夜勤明けで関東方面に向かったのが効いていたのか?
再び夢の中へ(笑)
次に目覚めると、広島インター手前でした。
中筋駅では1名が下車されました。
中筋駅の時点ではほぼ定刻で到着しておりましたが、
雨の月曜日で渋滞が始まっており、渋滞に巻き込まれました。
バスセンターでは2名が下車され、新幹線口には渋滞の影響で、
30分遅れでの到着、5名下車となりました。

さて、「ゼログラビティシート」の感想は、
座席自体は薄いですが、長時間座っても、腰やお尻が痛くなるということはありません
でした。
腰痛持ちの私でも苦にはならず、これも西川のムアツクッションの力かな?
長時間の乗車でも、他の3列シートの夜行車に比べて、そんなに疲れませんでした。
寝るということに関しては、問題ありませんでしたよ。
これなら、また機会があれば、乗ってみたいですね!!

ユニバースの乗り心地ですが、
乗り心地は、以前に比べて改善されていると思います。
高速道路走行時等の揺れは、時々感じましたが、国産車と比べそんなに気になるもの
ではありませんでした。
床がカーペット敷きということもあるのでしょうか?静粛性が改善されています。
お世話になっている福山のMさまから、空調が悪く寒いと聞いておりますよとの事でしたが、
そこまで気になるものではありませんでしたが、改善は必要かと思いました。
これも仕切りがあるせいなのか?

今後改善の余地がありますが、それらを改善すれば、国産車と対等にいけると思います。

中国バス「ドリームスリーパー」について詳しくは
中国バスHPをご覧下さい↓
http://www.chugokubus.jp/dreamsleeper/index.html

久々の羽田空港

2012年11月07日 | 航空機ネタ
先日(11月4日)の強行日帰り遠征時、羽田空港到着後に
撮影した航空機を少しだけ紹介します。
今回は日本航空を利用した為、第1ターミナルビルの送迎デッキで撮影しました。


富士山は積雪していました。

羽田空港に航空自衛隊所属のB747-400政府専用機2機が出発準備を行っていました。
野田首相がラオスを訪問される為に運航されました。
いつ出発するかわからないし、松田聖子ファンミーティングの会場に
向かわないといけないので出発まで待てませんでした(泣)

全日空 B747-400(JA8958) ポケモンジェット

キャセイパシフィック航空 B747-400(B-HUE)
羽田空港にキャセイパシフィック航空の定期便でB747-400が飛来するのは
珍しいのでは?

やっぱり、スカイツリーと絡めて撮ってしまいます。

エバー航空 A330-300(B-16332)ハローキティジェット

日本航空 MD-90(JA8070)
某エアライン誌に新鶴丸塗装になったMD-90の事が掲載されていました。
今回の遠征時に撮れればいいな~と思っていたら、
あっさり撮れてしまいました。



日本航空 B777-200(JA8979) 嵐JET
嵐JETが先月末から就航している事をすっかり忘れていました。
多くの女性の方が撮影に来ているから何事?と思ったら嵐ファンの方だったようで・・・
来年3月下旬まで運航されます。
詳しくはJALのHPをご覧ください。
http://www.jal.co.jp/tabilabo/

松田聖子ファンミーティング2012に参加してきました!

2012年11月05日 | 音楽
昨日(11月4日)、日帰り強行軍で久々に関東方面に行ってきました。
11月4日午後から開催された松田聖子ファンクラブイベント
「SEIKO MATSUDA~Fan Meeting 2012」参加が目的。

このイベントは、一昨年の松田聖子デビュー30周年を記念して開催された、
ファンクラブ会員限定のイベントが恒例化になったもので、今年で3回目。
昨年は、休みが合わず行けなかったので、今年で2回目の参加。
参加するにも条件があり、必ずしも参加できるというものではなく、
応募して参加する形になります。応募者多数の場合は、抽選。
今年からはファンクラブ会員以外の同伴者1名も参加が可能となりました。
今年は夜勤明けでは有りますが、休みと合う事がわかり、応募しました。
しかし、公演は1回公演で、今年は同伴者可能なら、応募するファンクラブの会員は
多いと思い、当たらないだろうと、半ば諦めてました。

先月初めに結果がわかり、厳選なる抽選の結果「当選」

当選理由は当初は1回公演のみでしたが、いつも応援してくださっている皆様に感謝の
気持ちを込めて、一人でも多くの皆様に参加していただきたいと思い、
公演を追加したそうです。恐らく応募者全員参加出来たのではないのかな?
追加公演になったことは大きいですね。
私は公演1回目14:00~に当選しました。
勿論、行く事にして早速、参加手続きを済ませました。

今回は翌日も仕事が休みなので、宿泊も考えましたが、日帰りにしました。
それも夜勤明けで仕事を終えて東京に向かいました。
遠征したのに、勿体無いかと思われますが、日帰りにした訳は、
折角だから、中国バスが運行する、高速乗合バス「ドリームスリーパー」に
乗車する事にしました。
こちらは追ってUPします。

当日は広島空港からJALエクスプレスで羽田へ飛び、
羽田空港で航空機を撮影した後、空港リムジンバスで、
会場の東京ディズニーリゾートにある、舞浜アンフィシアターへ向かいました。
会場がディズニーアンバサダーホテル隣なんで、
羽田空港からリムジンバスで乗り換え無しで会場に行けました。
羽田空港からだと、モノレールで浜松町に行き、東京駅で地下深くの京葉線に乗り換えるか、
大崎駅でりんかい線に乗り換えなくてはならず、遠回り(笑)
羽田空港からリムジンバスに乗るのも初めて(汗)
大体、都内に行くなら、京急かモノレール使いますからね。

舞浜アンフィシアターには、昼過ぎに到着
今回の会場は、旧シルク・ドゥ・ソレイユシアターだった所です。

まずはグッズを購入し、受付を済ませる為、並びました。


ファンミーティングはプレゼント付で、今回はポスターと腕時計でした。

13時開場14時開演でしたが、20分程度遅れてイベントは始まりました。
席は詳しくは申しませんが、10~15列目で割と近いところでした。
それもシルク・ドゥ・ソレイユが使っていたところで、
ステージがせり出している分、何処から見ても近くで見れました。
舞浜アンフィシアターHPの座席配置でおわかりだと思います。
http://www.maihama-amphitheater.jp/facilities/

イベントは撮影・録画禁止なので、写真が無いので、文章のみとなります。
「イベント内容」
★松田聖子衣裳展(ロビーに2ヵ所)
★SAYAKAスペシャルライブ
★松田聖子スペシャルトークショー(質問コーナー含む)
★大抽選大会 豪華賞品多数!(沖縄旅行ペア御招待他豪華賞品多数)
★松田聖子ミニライブ

出演者(敬称略)
松田聖子
神田沙也加
藤井 隆(MC)

SAYAKAスペシャルライブは本人の曲を3曲と
SAYAKAさん率いるサイレントリリィという新バンドが披露され、
さらに2曲歌われました。
本人だけ出演でも良かったなと思いましたが・・・
SAYAKAさん本人をナマで見るのは、初めてですが、可愛かったですね!

SAYAKAさんライブの後はMCの藤井隆さんが登場
本人も大の聖子さんファンです。昨年に引き続きMCをされたそうです。
藤井隆さんがこのファンミーティングを盛り上げてくれましたね!
その後、聖子さんが登場されました。
それもステージに直に現れるのではなく、
なんと!客席のゲートに現れ、通路を歩いてステージに上がりました。
私が座っている所から数メートル下を聖子さんが通られました!

松田聖子スペシャルトークショー(質問コーナー含む)は
トークショーと言っても、入場時にメモ用紙に書いた質問を、
聖子さんが答える質問コーナーが主体のものとなりました。

大抽選会の賞品は
1等3名  聖子さんが選ぶペア旅行(沖縄 北海道 長崎)
2等各1名 聖子ちゃんと一緒に・・・
   A お茶をする 
   B お散歩   
   C 平清盛のワンシーンを再現! 
3等1名 聖子さんが名前をささやいて起こしてくれる目覚まし時計
4等1名 聖子ちゃんの歌声も聴ける、サイン入りのオーディオコンポ
5等3名 フローレス聖子のティーセット1式(お皿に聖子さんのサインが入りました!)

藤井隆さんが賞品リストを見て、1等と2等が逆ですよね?
と仰ってましたが、私もそう思いました。
さて、2等の内容を詳しく・・・

A お茶をする
聖子さんとティータイムを舞台で過ごす。
私の近くに座っていた、男性の方が当選されてました。
ステージに上がるとめちゃ緊張されてました。
飲み物は「八女茶」を出されてました。
そりゃそうですよね、目の前に聖子さんが居るんですから・・・
BとCに当たった女性の方は、ステージに上がると、感激して泣いてました。

Bのお散歩
聖子さんと舞台でお散歩 
当選された女性の方と青い珊瑚礁も歩きながら歌われました。

C 平清盛のワンシーンを再現
聖子さんと舞台で平清盛役を演じることで、
平清盛役は関西在住の女性の方が当選しました。
毎回、平清盛を録画して何度も観られているということで、
舞台で聖子さん、藤井隆さんと熱演されてましたよ!
平清盛役された、女性の方は大したものでした!
この時、聖子さんは足をつってしまいました。

大抽選会の当選者は、ステージと客席との間で会話をするか
ステージに出ないといけないので、ステージに出るのはちょっと恥ずかしいですね。
当たらないかな?と思いつつ、出来れば、当たらないでほしい!とも
思っていたら・・・(謎)

松田聖子ミニライブは、松田聖子コンサートツアーで同行されるバンドメンバーが
バックで演奏されました。
バンドメンバーはSAYAKAスペシャルライブでも演奏されてましたね。

セットリスト
FOEVER
風に吹かれて
Gone with rain
Believe in Love
赤いスイートピー

素敵なOnce Again(アンコール)
ありがとう(最後の合唱)

2時間半にも及ぶイベントでしたが、藤井隆さんのMCのお陰もあり、
一昨年参加した時以上に、楽しく過ごさせて貰いました。
また、一生の思い出も出来ました(謎)
夜勤明けにも関わらず、無理して行った甲斐がありました!