10月から始まった秋学期は、私はとにかく講義が多く、始まるときは無事に最後までたどり着けるだろうか、と若干の不安を感じるほどでした。もちろん、講義は仕事全体のごく一部ではありますが、学部の講義、300人のレポートをを毎週評価しなくてはならない土木史、大学院の英語の講義2つ、などを回転していくことを、タイトなスケジュールの中で実施していくことは、慣れているとは言え、決して楽ではありません。
何度講義を行ったのか、数えるのも大変ですが、今日の3限を含め、檀上に立っての講義はあと6回で終わる段階までこぎつけました。
体調不良で仕事を休んだ記憶はここ何年かはありませんが、10月以降も体調を大きく崩すことなく、無事に乗り切ってきました。
年が明けてからは大きな出張は今のところありませんでしたが、今週末の22日の福井(大雪でやや心配)を皮切りに、大阪・和歌山・鞆の浦(27~28)、南三陸(2/3)、群馬(2/4)、研究室冬合宿(ゼミ、2/6~7)、鞆の浦(2/10)、等が2月の初旬まで続きます。また、年度内に、台湾出張とモンゴル出張も入り、モンゴルは初体験なので、楽しみにしています。
相変わらず、仕事のオーバーフロー状況は解決はしてませんが、何とかこぼれた水も回収しながら、前進しています。特に、原稿関係でお待たせしてしまっているものがいくつかありますので、今週中に2件とも執筆完了したいと思います。
例年通り、2月にはもう一段階、厳しい仕事環境に追い込まれるとは思いますが、何とかなるには決まっています。明るく、最善を尽くします。
とりあえずは、22日(金)、大雪であろう福井に乗り込み、目視評価等の講師を福井河川国道事務所と現場でレクチャーしてまいります。楽しみ。
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