仙台日帰り出張の帰りの新幹線で書いてます。
一昨日、元部下?の香川高専の林先生と、現在の部下?の小松さんらと東京駅近くのお店で2次会。
そこでの話題を、ぜひ文章にまとめてくれ、という元上司?のリクエストにより、林先生がまとめてくれました。熱い想いが素敵にまとまった文章だと思います。素直に、頑張ってほしい、と感じました。
上記、林さんのブログを読んでいただいたことを前提に(あわてて元上司の指示で書いたと思われるので、一部誤字脱字等ありましたが、林さんの性格ですからすぐに修正することでしょう。)、以下、論を進めます。
まずは、林さんに、実践の重要性、岡村甫先生の哲学、を文章にしてくれたことに感謝します。
私自身も体感、体得してきていますが、「数」(量)の力は侮れない、もしくは怖ろしい。私も「数」で勝負するタイプに見えるかと思いますが、実践の数を数えきれないほど重ねると、もはや誰も真似できないようになります。
竹あかりで有名な「ちかけん」の池田親生さんの言葉ですが、(以下、細田が直接の会話で聴き取った言葉を細田が再現)、「誰にでもできることを、誰にも真似できないくらいやる」といううものです。この言葉を「ちかけん」から聞いたときは「ピン!」ときました。岡村甫先生の言葉(量が質に変わる)とも通じます。
そして、質を伴う実践ができるようになってくると、少しずつ貢献できるようになってきます。貢献すると、評価され、感謝されるようにもなってきます。人間誰しも、評価されたいし、人から求められたいものです。
評価されることが目的の人も少なくないだろうけど、私はそうはありたくない。
評価され、求められる状況は、幸せなことです。そして、そういう幸せな状況にあるならば、少しでも周囲や社会に貢献をしたい。それが私のスタンスです。
そういう幸せな状況になくても、何とか周囲のために貢献する素晴らしい方もおられるかと思います。ですが、多少なりとも恵まれた状況にあるのであれば、貢献を行動原理に置きたい、と思います。
少なくとも元気に働ける間は、これまでいろいろな方々に育てていただいたご恩に報いる意味でも、周囲に貢献することを第一義に考えたいというようなことも、改めて感じさせられた「元部下」のブログでした。