10月の体育の日の三連休辺りから、節酒を開始しました。
やり出すと徹底してやる、というのが私の性格でして、手帳にお酒を飲んだかどうかの○×と、朝のテレビ体操をしたかどうかの○×を記録に付け始めました。記録に付ける、という行為は何においても重要。山口県のひび割れ抑制システムも、施工の記録が公開されることが、システムの成功の秘訣です。
17日(月)から始まった一週間では、お酒を飲まなかったのが5日。体操をしたのは6日。この週末は明らかに体調が良く、仕事がバンバンとはかどっています。その結果、気分もよろしい。気になっていた膝の軽い痛みも全く無くなっています。
お酒との付き合いは、かなりの多くの人が苦労するのかと思いますが、「飲まない」ことでこれだけ体調に違いが出るのであれば、目指すべき方向は明らかです。私の日常の行為のほとんどが、積極的な「アクション」を起こすことで成り立っています。それらのアクションを起こすためには、気力、意志、体力が必要です。一方で、お酒については、「飲まない」だけでよい。積極的な行為は不要。それだけで健康が確保され、不要な出費も無くなります。
酒と似通ったものに、タバコ、麻薬などがあります。すべて薬物中毒。麻薬はもちろんやったことは皆無ですが、タバコの中毒は経験済み。すべての喫煙者がニコチン中毒です。中毒から脱出する方法も知っています。タバコはあほらしくて二度と吸いません。
もちろん、酒の効用も知ってます。コミュニケーションの場はとても大事だし、たまに少し飲む分には精神衛生上も良いのだろうと思います。人間、多少は悪いこともしないと息が詰まります。
今回の節酒により得た健康状態にはやや感激。自分の体力・気力がまだまだ十二分にあることを認識しました。この良好な状態をしっかりと認識することが節酒の原動力になります。今は、全力で高いレベルの仕事をすべき時期です。
体に本格的な不具合が生じれば、節酒でなく、禁酒するのだと思います。
健康とは、意志によるところ大。