同じものに触れていても,感じるアンテナがあるかないか,また強い弱い,によって吸収できるものは異なります。
私も感受性の強いアンテナを持っていると思うので,いろんな先生方,技術者のみならず,周囲のいろんな方々から多くのことを吸収してきたのだと思います。そして,これからも自然に吸収し続けていくのだと思います。
私に対しても多くのアンテナが向けられていると思いますが,最も素直に強いアンテナを向けている一人が,昨年学部で卒業した古谷君でしょうか。25日の卒業式,謝恩会の後の研究室打ち上げにもOBとして参加してくれ,帰りの終電で二人で帰りました。その間も質問攻めでしたが,今の私であげられるアドバイスをしておきました。
彼は,私のお気に入りの志誌「Japanist」も購読しているそうです。すごく刺激的で面白い,と言ってました。私が心底満足できる雑誌というのもそんなにないですが,このJapanistは,私のような人間の志も普通に満たしてくれる,まさに志誌です。
感受性の強いアンテナは,自然にいろんなものに向かっていきます。
ごくごく若いころはそんなに差がないように見えても,人生は何事も積み重ねなので,日々感受性を働かせて生きている人と,あまり感じずに惰性で生きている人との間には,10年経てば想像を絶するような差が付いてしまいます。
だから,感受性豊かに,日々情熱と興奮で,日常に涙しながら,生きていくのがよいと思うのです。そのような日常となるよう,2010年度の研究室の計画を立てていきたいと思います。これまでずっとやってきたことです。
私も感受性の強いアンテナを持っていると思うので,いろんな先生方,技術者のみならず,周囲のいろんな方々から多くのことを吸収してきたのだと思います。そして,これからも自然に吸収し続けていくのだと思います。
私に対しても多くのアンテナが向けられていると思いますが,最も素直に強いアンテナを向けている一人が,昨年学部で卒業した古谷君でしょうか。25日の卒業式,謝恩会の後の研究室打ち上げにもOBとして参加してくれ,帰りの終電で二人で帰りました。その間も質問攻めでしたが,今の私であげられるアドバイスをしておきました。
彼は,私のお気に入りの志誌「Japanist」も購読しているそうです。すごく刺激的で面白い,と言ってました。私が心底満足できる雑誌というのもそんなにないですが,このJapanistは,私のような人間の志も普通に満たしてくれる,まさに志誌です。
感受性の強いアンテナは,自然にいろんなものに向かっていきます。
ごくごく若いころはそんなに差がないように見えても,人生は何事も積み重ねなので,日々感受性を働かせて生きている人と,あまり感じずに惰性で生きている人との間には,10年経てば想像を絶するような差が付いてしまいます。
だから,感受性豊かに,日々情熱と興奮で,日常に涙しながら,生きていくのがよいと思うのです。そのような日常となるよう,2010年度の研究室の計画を立てていきたいと思います。これまでずっとやってきたことです。