2週前の日曜日に、私は釜石へ出張していたのですが、娘二人がケーキを自分たちで作り、その流れで夕食も自分たちで作った、とのことでした。月曜日に東北出張から帰ってきて、ケーキは残しておいてくれたものをいただきましたが、大変においしく、子どもたちも喜んでいました。
そして、先週の4日の日曜日、またまた子どもたちがティラミスを作り、夕食も作る、とのこと。ティラミスはお菓子の本を見ながら、材料も自分たちで購入し、自分たちで作っていました。中2と小3の娘たちです。ケースに入ったところの写真しか撮りませんでしたが、大変に美味で、奥さんと一緒に喜びながら味わいました。
夕食は、Oisixというシステムで奥さんが購入したキットでつくるのですが、私も何度か作りましたが、準備された材料と家にある調味料などでレシピに従いながら作っていきます。全部自分で作るのよりは楽ではありますが、しっかりとした料理です。
次女は、初めて包丁を使ったらしく、パセリのみじん切りが包丁デビュー戦でした。
夕食も極めておいしく、家族4人でワイワイいいながら、何度も拍手したり、おいしい、と言いながらのうれしい夕食でした。
私自身も料理が好きなので、料理をすることの意義、喜び、創造性などを子どもたちにも伝えてきたつもりではありますが、日曜日のスイーツや夕食を、自発的に娘たちが楽しそうに作ってくれている姿を見て、とてもうれしく思いました。
その後の皿洗いは私がやりましたが、いつもと違う気分でした。。。
Lucky 品川店。
私の次女(小学3年生)が経営する、マッサージ店の名前だそうです。
一度だけ、私の通うカイロプラクティクに連れて行ったことがあり、私のなされている施術(大半がマッサージ)を観察してたのを記憶していますが、おそらくそれが原体験になっているのでしょうか。
私や妻、私の母(次女にとっては祖母)などが常連のお客さんです。結構本格的なマッサージをしてくれます。全身、顔、手足、など。マッサージのメニューによって料金は異なりますが、付加的なサービスもどんどん充実してきています。
彼女の趣味のアクアビーズ(ビーズで動物やキャラクターなどを作る)の教室や、習い事のバイオリンなども演奏してくれるようですが、最近凝っているマンガの執筆も新たに加わっていました。
彼女が書いたマンガの作品を読ませてもらいましたが、結構な力作で、「ペンネームを付けた方がいいんじゃないの?」とアドバイスし、ペンネームって何?と聞かれたので、次女の好きなマンガの一つのドラえもんの「藤子・F・不二夫みたいな感じの」と教えてやると、いつの間にか、「細子・H・細男のマンガ」がサービスに加わっていました。
その下に書いてある「歌」も気になります。カラオケにもときどき一緒に行き、結構上手に歌っている(嵐の歌とか)のですが、次女の気に入っている歌でカラオケでは歌ったことのない歌の中の、加山雄三の「海・その愛」(うーみよー、おれのーうーみよー)ももしかしたら歌ってくれるかもしれません。なぜかこの歌が好きだそうで、お風呂等で「自然に口ずさんじゃったよ」とか言ってるときがあり、吹き出しそうになります。
かなり独特の感性をお持ちですが、失われないように育ってもらえればと期待します。
最近、フライを作るようになりました。
アジフライや、イワシフライはとてもおいしいですし、お弁当の材料のバラエティも拡がり助かっています。
揚げたてのフライに、ウスターソースやマヨネーズを付けて食べるとすごく美味です。
次女が転校して給食になったため、お弁当を日々作る必要がなくなりました。
逆に中学生となった長女のお弁当を作るようになりました。長女のお弁当に合わせて、自分のお弁当も作ってます。
今朝も、タラのフライの入ったお弁当を作ってます。私はJABEEの中間審査のため、今日は教員全員と審査員とで生協のお弁当で昼食会。。。
引き続き、娘よ、しっかり食べて、しっかり育て!
9月の中盤、あまりに出張が続き、長女も「何でそんなに出張が多いの?」とやや呆れ返るような状況でした。足で稼ぐ教育者、研究者ですので、すいません。。。
9月21、22日も釜石の辺りに出張する予定だったのですが、台風で建設現場も被災し(一切ニュースにはなっていません)、私の相手をしてくれる予定だった手間本監督官もてんやわんやということで、出張がキャンセルになりました。
21日は久しぶりに大学に行き(何と、9月6日以来。。。)、複数の学生の研究指導を行いました。(ちなみに、研究指導は大学でのみ行っているわけではなく、現場に同行している学生に指導してます。。。) 25日の午前6時締切りの論文を投稿する留学生もいたので、出張を取りやめて大学で議論できてよかったと思いました。その後、やり取りを重ねて、25日の午前5時30ごろに論文投稿完了。。。。
21日、22日はいつも出張ばかりでご迷惑をかけている義理の母にお休みいただいて、私が子供たちの世話をすることに。
22日だったかと思いますが、夕食後、長女は25日からに迫っている期末テストの勉強を開始。次女は金曜日が終わった、ということで少しテレビ鑑賞。少し長女の機嫌が悪そうだな、とは思ったのですが、私も一緒にテレビを見ていました。
その後、自室で勉強していたはずの長女が、部屋を出て様子が少しおかしかったので、呼びました。
「何をイライラしている?」という問いかけから始まり、いろいろと溜まっていそうなので、とにかく話させました。
期末テストが迫ってプレッシャーもあったようですが、それ以外にも中学校のクラスでストレスの溜まることがいくつかあり、それらをすべて吐き出させました。途中から、お風呂から上がってきた次女も加わって、カーペットの上に三人で座っておしゃべり。
イライラすることは誰にだってありますが、人間は「刺激」を受け「反応」します。刺激と反応の間に、各人の「選択」があります。同じ刺激を受けても、反応は人によって異なります。自分の考え方次第でストレスになる場合もあるし、真逆になる場合もあります。そのようなことを長女の直面した事例すべてにおいて具体的に説明しました。長女は納得して聴いており、次女も興味深そうに聴いていました。
すべて吐き出した後は、途中から笑いが多くなり、三人で大笑いをした場面も何度もありました。そうこうしているうちに奥さんも帰ってきました。
長女はすっかり機嫌がよくなり、期末テストの勉強を再開。何度も「ありがとね」と言ってました。
8才のくせにおませなことを言う次女は、「やっぱりパパは、笑顔の元だね」だとか。
おしゃべりは大切です。
ときどき著作を読んでいつもすがすがしい気持ちにさせていただく外山滋比古先生の「知的な老い方」もあっという間に読了しましたが、楽しいおしゃべり、ほど気持ちを若く保つものはない、と書かれていたように思います。
その後、翌日23日の土曜日の夕方には長女と自転車でスポーツセンターへ。自転車が7km,30分のランニングの後、スイミング900m。最高の気分でした。
さらに翌日24日の日曜日の昼前には次女と自転車でお気に入りの公園へ。私は公園で体操。途中の長い商店街でお祭りをやっており、寄り道しながら次女も私も楽しみました。
仕事、家庭、趣味のバランスも上手く取れるよう、努力です。
今日の年末の日曜日は,次女と過ごす時間が多い一日です。次女も,「今日はパパdayだね」と言い,楽しそうです。
受験の臨戦態勢に入った長女は今日も一日塾でお勉強。
次女との明確なスケジュールは午前の食材の買い物と,昼食後のプールのみですが,iPhoneにダウンロードしたM○○○○のおかげ?もあり,常に私の周りにまとわりつく状況での一日です。
M○○○○の時間は制限する約束をし,買出し,ゴミ捨て,片付け等の家族への貢献もしつつ,それぞれのやるべきこと,やりたいことをやるようにしています。
私も,昨日に2000m泳ぎ,ペットボトル湯たんぽも活用して十分に睡眠も取ったので,今日はかなりパワフルです。起床後,長女のお弁当を作り,家族の朝食,洗濯,次女とゴミ捨てをして,食材の買出しに行きました。昼食はゴルゴンゾーラのペンネ&ニョッキ,夕食は豆乳味噌味の豚野菜鍋。昼食までの間に,原稿執筆や原稿添削も行いました。
休日に昼食後のんびりしているとほぼもれなく昼寝してしまうので,今日は,昼食後にこれから次女とプールへ出かけます。私は3日連続の水泳。
今日の午後は,完成が近づいてきた東北地整の「ひび割れ抑制の参考資料(案)」の原稿チェックと,熱血ドボ研の著書の最終原稿のブラッシュアップ・執筆です。
まとわりついてきた次女が,「12時56分」と言いました。13時ごろ出発,と約束していたため,これから水泳に行ってきます。
昨夜は久しぶりに娘二人と一緒に三人で寝ました。
子どもたちが小さいころは当たり前の光景で、絵本や世界・日本の民話を読み聞かせながら寝ることもしばしばでした。
2013年秋からのフランス渡航、2015年1月の私以外の家族のフランスからの帰国、により、住居環境についても激動が続き、特に家族全員が日本に戻ってからは、娘二人と三人で寝る機会も大きく減ってしまいました。今年は長女が中学受験ということもありなおさらです。
昨夜は、奥さんの帰宅が遅く、私が子供たちと過ごす役割だったので、夏季講習からの帰りの長女のお迎え、夕食、風呂などを済ませ、子ども部屋で三人で寝ました。
次女は久しぶりに三人で寝ることもあり、何か本を読んでほしいと言い出し、結局、宮沢賢治の「注文の多い料理店」になりました。
これまで何度も何度も読んだ本ですが、子どもたちがとても好きな本の一つで、改めて読んでもいろいろと感じさせられる本でした。
風呂に入る前に、子どもたちが写真集をひっぱり出してきて、自分たちの小さいころの保育園に通っていたころの写真を、三人でワイワイ言っていたことも、子どもたちにも何かを感じさせたのでしょうか。
絵本の読み聞かせの後、川の字になって寝る、というのは大人にとっても、子どもにとってもよいものです。何か安らかな気持ちで安心して眠りに付く感覚を抱きます。
いずれ無くなってしまう機会です。まだもうちょっと、自分の娘たちに本の読み聞かせをする機会があるでしょうから、大事にしたいと思います。
年を重ねるごとに、家族との関係は変化していきますが、今は今でもちろん楽しく、今後も変化していくこと自体を味わっていければと思います。
4月末から通い始めた、居住区のスポーツセンターのプールですが、今日で12回目でした。
天候が良ければ、今日の昼過ぎから気仙沼に向けて出張し、明日13日の新気仙大橋(陸前高田)のRC床板の打込みを視察する予定でしたが、晴れ男の面目なく、天気予報で雨天のため中止になってしまいました。
ということもあり、昨日11日と、今日12日と連続で、朝一番で次女とプール。往復はもちろん自転車です。片道20分強かかるので、往復もとても良いサイクリングです。
次女は4月末から今日で10回目でした。そして、今日、25mを息継ぎしながら泳ぐことに成功しました。23m程度で終わってしまったチャレンジが2回ほどありましたが、1回、25mを泳ぎ切りました。その場に居合わせて、少し感動しました。
私のような中年であっても、スイミングを重ねることにより、体力が増強したり、スキルが向上することを実感します。ましてや、育ち盛りの次女にとっては、運動を定期的に行うことの効果は計り知れず、今後も継続しようと思いました。プールにいる間の、ほとんど休憩もせずに、ずっと泳いでいる次女の姿を見ると、「好きこそものの上手なれ」も納得できます。何事も上達するにはまずはそのことを好きになるのが最優先、と次女から教えられます。
午後は、長女の受験勉強の指導。私の役割は微々たるものではありますが、理科の指導を担当しています。「パパと勉強するの、楽しい」と長女が言ってくれることもあり、単なる勉強の指導でなく、勉強に対する姿勢や、人生における勉強の位置付け方、物事を好きになる物の見方、なども含めて教えるように心がけています。今日は、模擬テストのようなオープンテストで間違えていた問題を一緒に解きなおしました。
私自身の仕事は早朝、プールに行く前と、長女の指導の後。執筆が滞っていた、目視評価法の解説文の執筆を久しぶりに始めました。本来やるべき仕事が滞っていると、後ろめたさを感じます。本来は最優先事項に据えるべき業務なのですが、どうしても緊急の仕事に押されて日常スケジュールから押し出されてしまいます。
今日の夕方は、ベランダで次女がシャボン玉で遊んだり、読書をしている傍らで、この解説文の執筆を進めています。執筆を進めることで、当然ながら後ろめたさも解消し、執筆が進むと楽しく、様々なアイディアが出てきます。
ごくごく日常ではあるのですが、日常をしっかりと生きることの重要性を、日常から学び取っております。
15日(金)の16:00にJCI(日本コンクリート工学会)の年次論文集の締切りがあり、私もいろいろな論文の添削や執筆に関わっており、佳境を迎えようとしています。
今朝は、そういう中でのごく日常的な時間ではあったのですが、記録に残しておきます。
昨夜は子どもたちに夕食を作って一緒に食べた後、 お風呂にも一緒に入り、その後、論文の添削を続けましたが22時で体力の限界に至り就寝。
3時に起床して論文添削をするつもりが、体力の回復が十分でなく、結局は5時まで睡眠。
5時に起床後、コーヒーを入れて飲みながら、英語論文の添削の続き。6時以降は次女のお弁当を作ったり、今夜の私以外の家族の夕食を作る必要があり、家事モードに切り替え。
炊飯の準備。昨夜の料理で汚れたフライパンなどを洗浄。次女と私のお弁当箱も洗浄。ブリの切り身を醤油に漬けて、焼く。牛肉を牛肉のたれに漬ける(後に、玉ねぎと炒めてお弁当のおかずに)。そうこうしているうちにテレビ体操の時間。6:25からはテレビ体操。その後、湯船を張って、お風呂。ひざの調子が良くなるとよいのですが。
入浴後、下準備してあった材料も使って、次女と私のお弁当を作り、家族の朝食(フルーツ等)も準備。その後、汚れた食器をさっと洗って食洗機へ。この辺りで家事終了。
少しだけメールで仕事をさばいた後、いつものように8:00に次女と出発。百人一首の22番「吹くからに 秋の草木のしをるれば・・・」を覚えました。意味が分かりやすかったからか、比較的すぐ覚えておりました。
通勤の電車の中では、読み進めている司馬遼太郎の「胡蝶の夢」の第二巻をむさぼるように読書。幕末で、コレラが大流行したころの話で、主人公の松本良順と、オランダ人医師ポンペに、緒方洪庵なども絡んでいます。久々に司馬遼太郎にどっぷりはまっています。
という朝、でした。やるべきことを淡々とやっているだけで、誰からも褒められるわけでもないですが、誰にも恥ずかしくない時間の過ごし方をしているな、と食器を洗っているときなどに思っていました。誰にも褒めてもらう必要などない。だけど、自分で誰に見られても恥ずかしくないように時間を過ごし、それを自分で褒めておけばよい、と思っています。
さあ、今日は大学で一日、研究です。JCI年次論文の原稿たちを添削したり、書き進めたり、そのための打ち合わせ等で日中はほとんど終わってしまうかと思います。楽しみな一日です。
ひざ痛についても、4年前に通った、当時感激した、同じ整体に通うことにしました。 ひざも良くなるでしょうが、体のあちこちに溜まったひずみも解消されることを期待します。
私のブログによれば、10/29(木)に、次女と百人一首を覚え始めた、とのことです。
覚えるのは必ず、朝の通学時。朝、私と一緒に歩いて通学するときは必ず一つ覚えるようにしています。今朝、19個目の歌を覚えました。「難波潟みじかき葦のふしの間も・・・・」です。
10/29以降、次女と一緒に通学した朝が19回目だった、ということも意味しているかと思います。出張が多く、朝の講義等で一緒に通学する余裕の無いときもありましたが、20個が近づいてきました。
次女は楽しんで覚えているようで、年末年始に長女も含む形で百人一首のかるたを25枚程度でやることに意欲を燃やしています。
柔らかい頭に、日本の伝統、文化を入れておく。洗練された日本語を、若い頭に染み込ませておく。とても大切なことだと思います。
まだ先の道のりは長いですが、1年以内に100番までたどり着けるよう、朝の通学を一緒にできる時間を確保したいと思います。
年末年始のかるた、楽しみ。
やや体調を崩している長女と、昨夜、今朝とコミュニケーションしました。
体調を崩しながらも回復途上にあるため勉強を頑張ろうとしている長女を励ましましたが、勉強の気分転換にある本を読んでみたら、と薦めてみました。
私のこのブログは、これまで三冊、本として自家出版してきました。発行部数は極めて少数ですが。
出版していない最近の部分を本にすると、さらに三冊くらいのボリュームは溜まっているように思います。この年末にでも、第4巻~6巻までを発行することにしました。
長女に、「細田暁のブログ③」で、子どもたちが登場するエッセーを読ませてみたところ、非常に面白い、とのこと。
自分の父親が書いた文章に、自分たちが登場していて、それが本になっているを読む、というのは斬新な経験のようです。
人間とは、お互いに何を考えているのかを知ることは簡単ではありません。夫婦であっても、親子であっても、簡単ではありません。
私のブログは非常に多くの方々に読んでいただいており、ありがたいですが、長女に読んでもらう、というのも特別なことのように思います。
私が何を考えて生きているのか、子どもたちや家族にどのような気持ちを持っているのか、を文章で読んでもらうことは、今後の長女とのコミュニケーションのあり方にも影響を及ぼすかと思います。
早く体調を回復して、充実した年末年始を送りましょう!勉強も頑張ってね!
予想していたことではありましたが、10月に入って生活が激変し、疲労困憊に近い状態で10月末にたどり着きました。
秋学期は講義の負担が大きいのですが、この期に及んで、まだ一つの講義を開始できていません。博士後期課程用の英語での講義を、来週の月曜日に立ち上げて、これでようやく全部の講義が回り始めます。立ち上げに遅れた英語での講義は、5~6名の少人数でディープにコンクリート構造に関する教科書を読みこんでいくものになります。私も一緒に勉強です。
ここまで一か月、やり切れなかった仕事も一つ、二つ、ありますが、それらは人様に迷惑のかかる仕事ではありませんので、許容範囲内でしょうか。
先週の金~日曜日の南三陸の出張も極めて素晴らしい内容で、私も大いに勉強させていただきましたし、いくつかの重要な案件が着実に前進しました。私が行政の品質確保の仕事に関わり始めて7年目になりますが、相当にすそ野も拡がり、必要なエネルギーも増してはいるものの、楽しくやりがいのある状況になってきました。
26日の月曜日には、近畿地方整備局にも営業に行ってきましたが、その会合の地整のリーダーはとても興味を示していただき、会合のメンバーには積極的に連携を考えるように、激励が飛んでいました。近畿の施工者さんや、近畿もテリトリーにもつ別の鉄道事業者もつながっていますので、何らかの展開があることは間違いなさそうです。少しびっくりしましたが、行政の大阪府も、目視評価法等に興味を持っている、という情報も得ました。いよいよもって、全国的な展開になってきているのを感じます。
久しく休みを取れていません。
家族にも迷惑がかかっていますが、最近、少し気にかかっていたのが、次女に絵本の読み聞かせなどをしてあげられていないことでした。
長女はもう塾通いですし、私が本を読み聞かせる年頃ではありません。でも、6歳の次女には、私が長女に対してしてきたような国語の教育をしてあげたいな、と思っていました。
とりあえず、今朝、アクションを起こしました。
私が担当できる日はすべて、次女と一緒に通学しています。20分弱の時間ですが、とても貴重な時間です。
百人一首を覚えることを今朝、始めました。以前にも、フランスに住んでいたころも、次女の通学時間にいくつか覚えたことはあります。今朝から、100個覚えることにしました。
初日の今日は、天智天皇と持統天皇。
これらの天皇も歌っておられた歌を現代でも口ずさむことのできることのすごさを次女にも伝えました。次女も、そのすごさに次女なりに納得しており、すぐに覚えていました。やっぱり、美しい日本語にどっぷりと浸かってほしい、と思います。天智天皇の歌は、私なりの解説をしておきました。
長女のときは、小学校1年生に「声に出して読む論語」を読破。2年生時には百人一首を一緒に覚えました。
次女は、百人一首から始め、2年生時には何か別のチャレンジをしたいと思います。
一生に一度。おそらく、自分の子どもと楽しく百人一首を覚える、という経験も、私の人生で最後のものになると思います。次女との毎朝の通学時間が、これまで以上に大事な、楽しい時間になると思います。
次女が小学生になりました。
インターナショナルスクールに通っているため、8月31日の月曜日から、小学校に通い始めました。
もちろん英語で授業をしていると思うのですが、どんな授業なのか私は把握できておらず、9月1日に次女を学校に送っていくときにいろいろとヒアリングして、把握しようとしました。1日の夜に次女と会話する時間が取れて、翌日に1~10の数字を英語で書くことになると聞いたので、一緒に予習しました。fourとか、eightなど、発音とスペルが結びつきにくいものを集中的に練習しました。
入学式、というと4月という感覚が私には染み付いていますし、次女は同じ学校で進級する形で小学生になったので、唐突な感じはしたのですが、次女もついに小学生です。大きくなったものです。フランス滞在を契機に、次女も様々な体験、経験をしているので、精神年齢はかなり高いように感じます。人の気持ちを推察する能力や、周囲に配慮する能力も、以前より格段に向上しているように思います。
私の8月もあっという間に終わりました。特にお盆休み明けからの10日間は怒涛のようで、九州、東北への出張も何度か重ね、私が取り仕切るいくつかの大事なイベントも無事に終了し、ほっとしています。
次女の通学が始まってから、お弁当作りも再開しました。今日は研究室夏合宿で始発の北陸新幹線に乗っていますので、4時に起床して次女のサンドイッチを作りました。宮本輝の小説「水のかたち」で学んだ、塩もみキュウリのサンドイッチも作りました。これ、おいしいんです。
日常が極めて大事。お弁当を作ることには慣れてはいますが、夏休み中は作る必要がなかったので、かなり久しぶりに再開しました。
そして、昨日、1日は小学生になった次女と初めて通学。小雨の中、傘を差しながら歩きましたが、会話しながらの通学は非常に非常に楽しい時間でした。日常が楽しい、とこの朝は心から思いました。
1日は、朝は入国管理局で来日する留学生のための手続き、午後は土木学会で示方書の改訂の委員会、18時過ぎに大学に戻って新学部設置のための会議。会議と移動、雑用ばかりの一日でしたが、合間を縫ってできうることをやり、充実した一日だったと思います。示方書の委員会の前に、次女のサンドイッチ用のパンを買ったりもしました。
私の本当の日常は10月から始まりますが、9月は各所への出張が続きます。今日からの二泊三日での研究室夏合宿(北陸方面)も私の仕事のメインフィールドにとって極めて重要なイベントです。充実したイベントとなるよう、私もベストを尽くします。
9月には、今年度あまり通えていない、鞆の浦へも2回行きますし、山口県にも出張します。10月からの日常を、パワーアップした状態で迎えられるよう、9月を大切に過ごします。
【参考】 しおもみキュウリサンドイッチの作り方 (宮本輝の小説を参考に)
キュウリを薄くスライスして、しおもみにする。塩加減は適当でよい。これ以上の力で絞れない、というくらいの力(男の握力が望ましい)で絞る。冷蔵庫に入れて、しばらくしてもう一度絞る。翌日、もう一回絞る。サンドイッチ用のパンに薄くマヨネーズを塗る。絞ったキュウリを適当に並べて挟む。それだけ。
今日もすさまじく暑いです。
今日は夕方からお客さんたちが我が家にやってきます。カイロ大学のHamed先生の一家四人と、私の指導している留学生のうち2名(ベトナム、中国)。
夕方5時から、Hamed先生と2名の留学生と私と長女とで、有楽町付近のレンガアーチ高架橋、秋葉原付近のレンガアーチ高架橋を見学に行きます。どちらも鉄道橋です。これらのレンガアーチ橋や石積みの橋梁の耐震性について、中国人留学生をHamed先生と私が共同指導する形で研究を開始しようとしているためです。
また、ベトナム人留学生は、一週間後にResearch Proposalの発表が迫っていますが、私との議論が全くと言っていいほど進んでいないので、コミュニケーションのために同行させることに先ほど決めました。研究はとにかくコミュニケーションで、学生が一人でウンウンと考えて進むものではないことをなるべく早く認識してもらいたいです。
先ほど、長女と今日のパーティーのための買出しに行ってきました。夕食を準備すると大変なので、フルーツとケーキ類のみでのパーティーとしました。お気に入りのクリームパン(八天堂)をほぼ全種類、マカロンの詰め合わせ、フルーツロールケーキ、にしました。フルーツもスイカ、メロン、桃、ブドウなど、季節のものを揃えました。
もともと、お客さんを呼んでホームパーティーをするのが好きな家ではありましたが、フランス帰国後のドタバタで、しばらく呼んでませんでした。フランス帰国後、親戚関係以外では2度目になります。
インターナショナルな雰囲気を当たり前と思う雰囲気は我が家にはありますが、子どもたちにもぜひその雰囲気を引き継いで発展させてもらえればと思います。
Hamed先生も私も、グローバリズムは大嫌いですが、インターナショナリズムは大好きで、だから連携・交流を続けています。
今日も、Hamed先生や留学生たちが、少しでも日本のファンになってもらえればと思っています。
今週は、水曜日から金曜日まで奥さんが沖縄へ出張、ということで私もあまり業務を入れないようにスケジューリングしてありました。
昨日の水曜日は、午前にトンネル覆工コンクリートの研究に関わる4人での研究ミーティングが予定されているだけでした。またとないチャンスなので、次女をサマースクールのバス停で見送った後、そのまま自転車で大学へ。
正確な距離は分かりませんが、25km以上はあるように思います。品川から大学まで。行きは国道15号で行きました。信号で止まる以外は休憩無しで90分で土木工学棟に到着。最後、緩やかな上りが続き、キャンパスに入ってからの急ないくつかの上り坂はかなり応えましたが、気持ちの良いサイクリングでした。
オフィスではサイクリング用のウェアから短パンTシャツに着替えて、少し仕事。私の姿を見かけた大半の人がびっくりしているようでしたが、一応、休日のつもりです。。。
トンネル覆工コンクリートの研究も関係者それぞれがやるべきことを重ねており、少しずつ展開、進展が見られてきており、楽しくなってきました。
大学の滞在時間2.5時間で、また自転車で帰路へ。日差しも強く、帰りに選んだ国道1号線はかなりアップダウンもきつく、途中できつくなって上り坂途中のデニーズに入って冷やし中華で昼食。
昼食で元気を取り戻して、一気に自宅まで。すでに小学校から帰宅していた長女とアイスクリーム等でおやつ休憩。
次女をピックアップして、長女を塾に送り出した後、次女と夕食の買い物。久しぶりにカレーを作ることにしました。子どもたちもパパのカレーが大好きで、朝から楽しみにしていたそうです。
チキン、トマトペースト、玉ねぎ、にんにく、ひよこ豆、白いんげん豆、ズッキーニ、ナス、ニンジンたくさん、のカレーです。カレーの準備を整えてから、これまた約束していた次女とのサイクリング。
次女がお気に入りの遊具の充実した公園まで。たまたま公園に遊びに来ていた顔見知りのドイツ人の子どもたち二人と、次女は一緒に騒いで遊んでいました。
帰宅後、カレーで夕食。
思えば、この日は私の人生で自転車に乗った距離が最長となった日でした。これまで自転車と言えばママチャリ、でしたので。
今後は、もっと長い距離に乗る日も出てくるかと思います。40代になって、自分の人生の最高記録が伸びていく、というのも悪くないものです。
夕食後、少しくつろいで、塾の終わった長女を迎えに行き、長女にもカレーを食べさせて、私の一日は終了。
かなりくたびれたので、エマニュエル・トッドさんの「「ドイツ帝国」が世界を破滅させる」を少し読んで寝ました。今朝、通勤中に本格的に読み始めましたが、世界情勢を知る上でとても勉強になる本です。
これからますます暑くなると思いますが、暑い夏をパワフルに乗り切るには、当然ですが、心身の健康が重要です。良いリフレッシュの一日となりました。
今日からモリモリ頑張ります。
先週、横須賀高校の全校生徒相手の講義や、三陸の三泊四日の出張もあったためにかなりバタバタしました。今週は大きな出張はありませんので、オフィスでの仕事をする時間も確保して、内業をこなしています。
昨日はシッターさんから次女を引き継ぐ役割だったので、少し早めに大学を出て、敷き布団を買いに行きました。自室に高床式のパイプベッドを組み立てたのが6月6日。暫定的な敷きマットをベッドに敷いて寝ていたので、寝心地も良くなく、敷きマットの幅がベッドの幅より小さいので、それも一因なのか、快眠できない日々が続いていました。日中の集中力も明らかに普段より劣っていました。
睡眠は極めて重要なので、早く解消したいと思っていましたが、なかなか布団を買いに行くこともできず、昨日、ようやく購入。 錦織選手や浅田選手も愛用しているという噂の敷きマットを購入しました。いろいろランクがあるようなので、トップ選手らはもっとランクの高い敷きマットで寝ていると思われますが。
結構重かったですが、何とか自宅まで運び、暫定マットと交換しました。
その後、次女と出かけて、様々な雑事をこなした後、翌日(今朝)のお弁当の材料も購入。久しぶりにサンドイッチにすることにしました。
フランス滞在時は、週に一回、サンドイッチ縛りの曜日があったので、毎週、サンドイッチを作っていました。
日本帰国後は、そのような縛りは無いので、サンドイッチを作ったのは非常に久しぶりでした。次女もとても楽しみにしていたようで、喜んでいました。私の今日のお弁当もサンドイッチになりました。三陸出張で少し肥えてしまったので、プチダイエットも兼ねて軽食です。
新しい敷きマットのおかげで、少し睡眠の質が改善されたようにも思います。
明日は、ほぼオフにしようかと思っており、一件の研究打ち合わせのみ、午前に設定されています。来週以降もタフなスケジュールが続くので、休めるときにリフレッシュしておきます。
明日は初めて、自宅から大学まで自転車で来てみようかな、と企んでいます。20km以上あるかと思いますが、かなりの運動になりそうで、楽しみです。