goo

夏向きの10曲!

突然ですが洋楽です。

このところやたらVan Halenの”Jump ”を耳にするので、
似たような流れの夏向きのメジャー曲を10曲リストしてみました。
やっぱり80年代ばかりじゃ・・・ (^^)

※ You-Tubeの試聴(クリック)は自己責任にてお願いします。


1.Van Halen - Jump (Rock in the Park, May 29, 1998)

■ 6th ALBUM「1984」からの伝説的大ヒット曲。
ちなみに同時期にヒットしていたのが故Michael Jacksonの「thriller」。
この時期のUSミュージック・シーンがいかに盛り上がっていたかがわかる。

2.Journey - Don't Stop Believin' 1981

■ Journeyも最近復権気味。
これは、1981年、絶頂期の貴重なLIVEでSteve Perryのハイトーンヴォイスが最高。
年間200日以上LIVEをこなしていたという実力は半端じゃない。
1981年発表の傑作「ESCAPE」からのヒット曲。

3.Rick Springfield - Love Somebody

■ ミュージシャンというよりドラマ「ジェネラル・ホスピタル」の俳優として知られていた人だが実力十分。
West CoastっぽいLightで弾んだ曲調が個性。
1982年の「Success Hasn't Spoiled Me Yet」は全曲ハズレなしの名盤。

4.Survivor - I Can't Hold Back (Live)

■ 「Eye Of The Tiger」の大ヒットで知られる産業ロック系バンド。
ベタな曲調の「Eye ~」より、後年にヒットしたこっちほうがぜんぜんいい。
Balladeも得意とする名グループ。

5.Nielsen Pearson - Hasty Heart

■ これはちとマイナーだが、当時、好き者(笑)のあいだでみょ~に人気の高かったデュオ。
モロWest Coastのすこ~んと抜けたリズム。メロも適度に辛口で聴いてて爽快。
夏場に最高。

6.Bryan Adams - Summer of 69 - Live In Lisbon

■ カナダのロックシンガー。
'84年発表の6th ALBUM「Reckless」収録の名曲。
このALBUMは同じような曲調の「One Night Love Affair」やBalladaのヒット・チューン「Heaven」など佳曲ぞろい。
このころは艶のあるハスキーヴォイスが冴え渡っていた。

7.REO Speedwagon - Keep On loving You

■ Journeyとともに産業ロックの代表格とされる古参実力派バンド。
1980年発表の「Hi Infidelity(「禁じられた夜」)」はそれまでビルボードで8週連続全米No.1をつづけていたJohn Lennonの遺作「Double Fantasy」を1位の座からたたき落としたALBUMとして有名。
(このことからも、この時期の洋楽チャートがいかに面白かったかがわかる。)
全曲ハズレなしの「Hi Infidelity」のなかでもとくに人気の高かった名曲。

8.Boy Meets Girl - Waiting for a Star to Fall

■ TRFのヒット曲じゃないよ(^^)
Whitney Houstonのヒット曲「恋は手さぐり」「すてきなSomebody」などを生み出したデュオの名前。
これは1988年に突如としてスマッシュヒットした、個人的には'80年代後半屈指の名曲。
爽快感あふれる曲調によくマッチしたビデオクリップも秀逸。

9.John Parr - St Elmo's Fire (Man in Motion)

■ John Parr本人は個人的にはさして実力があるとは思えないが、David Fosterが全面プロデュースしたオリジナルサントラ「St Elmo's Fire」からヒットしたこの曲はよかった。
このサントラはほかにも佳曲揃いで、David Fosterの実力を見せつけたもの。
映画じたいもなかなかのでき。

10.Starship - We Built This City

■ Jefferson Airplane~Jefferson StarshipというAmerican Rockの王道の流れを汲むStarshipが乾坤一擲、叩き出した大ヒット作で邦題は「シスコはロックシティ」。
ごたごたつづきのなかで制作・発売されたといわれる本作だが、そんなことはみじんも感じさせない明るく抜けまくった曲調が最高!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )