<蒲田~川崎>
これまで富士・はやぶさの走行写真を撮ったことがあるのかないのかわからないので、本当の最終日となってしまったが撮りに行くことにした。
東海道の撮影地はよくわからないので、できるだけ人が多くても対応可能そうな六郷川橋りょうにした。
京急の六郷土手から歩いて堤防に行くと、東海道線の桁下で雨宿りしている人が10人弱。どうやら1時間20分ほど遅れているらしい。
少し待っていると、TBSラジオの手提げ袋を持った人がやってきて、何人かにインタビューしている。どうやら実況中継らしく、富士・はやぶさの現在位置を知っている人を捕まえて、話し込んでいる。
天候は悪く、雨はともかく、風が強く、傘をさすのが大変である。
富士・はやぶさの現在位置はTBS部隊が時折、いまどこ~?と話しているので、大体の位置は横で聞いていれば耳に入ってくるので助かった。彼らは多摩川通過の瞬間を伝えたいらしい。
東京時刻表を照らし合わせてみると、どうやら798Mに続いて走っているようである。
211系の798Mが通過すると、皆、しーんと静まる。TBS部隊の実況中継によると、私のいるあたりには30人ほどいるらしい。
TBS部隊は「どうやらみな緊張の瞬間を迎えようとしています。われわれもこれからは話しかけるのをやめるようにします」などと言うので、笑ってしまう。
798Mが通過しても、なかなか富士・はやぶさはやってこない。
下田行きのSVOが通過して、しばらくすると六郷川橋りょうの向こうからEF66のヘッドライトが見えてくる。
EF66 42が牽引する最後の上り富士・はやぶさが警笛を鳴らして多摩川を通過していった。車内の客は手を振り、撮影を終えた人も手を振っていた。
これまで富士・はやぶさの走行写真を撮ったことがあるのかないのかわからないので、本当の最終日となってしまったが撮りに行くことにした。
東海道の撮影地はよくわからないので、できるだけ人が多くても対応可能そうな六郷川橋りょうにした。
京急の六郷土手から歩いて堤防に行くと、東海道線の桁下で雨宿りしている人が10人弱。どうやら1時間20分ほど遅れているらしい。
少し待っていると、TBSラジオの手提げ袋を持った人がやってきて、何人かにインタビューしている。どうやら実況中継らしく、富士・はやぶさの現在位置を知っている人を捕まえて、話し込んでいる。
天候は悪く、雨はともかく、風が強く、傘をさすのが大変である。
富士・はやぶさの現在位置はTBS部隊が時折、いまどこ~?と話しているので、大体の位置は横で聞いていれば耳に入ってくるので助かった。彼らは多摩川通過の瞬間を伝えたいらしい。
東京時刻表を照らし合わせてみると、どうやら798Mに続いて走っているようである。
211系の798Mが通過すると、皆、しーんと静まる。TBS部隊の実況中継によると、私のいるあたりには30人ほどいるらしい。
TBS部隊は「どうやらみな緊張の瞬間を迎えようとしています。われわれもこれからは話しかけるのをやめるようにします」などと言うので、笑ってしまう。
798Mが通過しても、なかなか富士・はやぶさはやってこない。
下田行きのSVOが通過して、しばらくすると六郷川橋りょうの向こうからEF66のヘッドライトが見えてくる。
EF66 42が牽引する最後の上り富士・はやぶさが警笛を鳴らして多摩川を通過していった。車内の客は手を振り、撮影を終えた人も手を振っていた。