先週のCocco20周年を記念した武道館2Daysライブ、行きたかった・・・・。
退院したばっかだったし、繁忙期のド平日は無理すぎるっちゅーの!ったく。
でも初期のメンバーで最強のリフナンバー「走る体」やっったって?
クッソー、仕事辞めて行けばよかった・・・
まぁ初日は一般発売日、瞬殺でソールドアウトらしかったけど。
で、今週末にはフジロックフェスティバル(Green Stage)に初出演が決定しているCocco。
20年目にしてやっと・・・・・
お・そ・い・ん・だ・よ!
ったく、Smashのトロさ加減にはあきれ果てるばかりである。
私はいわゆるフジロッカーという類の人間ではないが(キャンプとかアウトドア大嫌い)、フジロックは格調高く、敷居や意識の高いロックフェスと一目置くところがあった。
ただ、洋楽至上主義なんはいいとして、最近の出演アーティスト(特に邦楽)を見てると、フジロックもよほど集客が大事なのか、随分と落ちぶれたもんだなぁと。まぁ運営していくのも大変なんだろ。スタッフもだいぶ入れ替わっていると思うし。
Coccoは活動中止前、米テキサス州でのSXSW以外、フェスには出演したことがなかったように思われるが、復帰後はROCK IN JAPAN FESをはじめ、頻繁にフェスに出るようになった。それは以前と比べて人間が開けてきたからだろう。
確かに彼女はフェス映えのするアーティストである。
Coccoのライブにおける歌の凄味や響きというものは、体感した者ならばわかると思うが、今でも絶大だと思う。
そして、大地を揺るがすようなしなやかで始原的なパフォーマンス。
Cocco大ファンのマツコ・デラックスも彼女のことを「憑依系アーティスト」と表現している。
観たことない、聴いたことないっていうフジロッカーの方は、是非今週の土曜それを体感してみてほしい。
それにしても、Smashは活動中止以前に、なぜCoccoをフジロックに召喚しなかったのかと、その愚鈍さに返す返すあきれ果てるのである。
時代が21世紀に移り変わる直前、あの頃のCoccoのライブは本当に凄まじかった!
レイジ(against the machine)と肩を並べるくらいは凄かった。レッチリなんて目じゃなかった。
まぁその凄まじさというのは、先々月くらいに発売された『20周年リクエストベスト+レアトラックス』初回限定盤A、Bに付いてくる、まさに伝説となった活動中止前最後のライブ、2000年10月6日に行われた「ライブツアー9ヶ所11公演」の日本武道館でのライブDVDの映像を確認してくれればわかると思うが、最近のCoccoは、この映像の時のように一心不乱にヘッドバンギンとか、もうやってくれないよ(最近のCoccoは、とにかく舞うよね)。
当時のCoccoは、とにかくライブに集中してて客に手を振るなんてことはなかったし、メンバーとの馴れ合いもそんななかった。そう、ムダというものが全然なかったのだ。ライブ終わったら、無理に感動をひっぱるような演出もなく、バレリーナ式お辞儀をして何も言わずマイクを置いてステージを去るという(大阪公演での話)、もうそれが本当にシビれるくらいカッコよかった。
無論アンコールとか、予定調和な余興もない。彼女は「今日で最期」みたいな覚悟でいつもライブに臨んでいたからだ。
よく命を削ってライブをやっているみたいなことを聞くが、私は3月のデイヴ・メニケッティとCoccoのライブでぐらいしかそれを感じたことがない。
プロらしいとか、型にハマったそれではなく、まさに生粋のロックシンガー、それがCoccoなのだ。
2000年の武道館ラストライブは、当時SSTVで放映されたのをVHS録画して繰り返し観賞したもんだが、この16年間ずっとDVD化を待ち望んでいてようやく念願が叶ったんだが、実はまだ購入してない。
リクエストベストがいらないんだよ!!(ファンに迎合してるみたいでなんかイヤ)
普通にライブDVDとして独立した形で売ってくれ!!
ったく。
この頃のCoccoのステージ見たら、リチャード・D・ジェームスもビビるだろう。
今日の1曲:『走る体』/ Cocco
退院したばっかだったし、繁忙期のド平日は無理すぎるっちゅーの!ったく。
でも初期のメンバーで最強のリフナンバー「走る体」やっったって?
クッソー、仕事辞めて行けばよかった・・・
まぁ初日は一般発売日、瞬殺でソールドアウトらしかったけど。
で、今週末にはフジロックフェスティバル(Green Stage)に初出演が決定しているCocco。
20年目にしてやっと・・・・・
お・そ・い・ん・だ・よ!
ったく、Smashのトロさ加減にはあきれ果てるばかりである。
私はいわゆるフジロッカーという類の人間ではないが(キャンプとかアウトドア大嫌い)、フジロックは格調高く、敷居や意識の高いロックフェスと一目置くところがあった。
ただ、洋楽至上主義なんはいいとして、最近の出演アーティスト(特に邦楽)を見てると、フジロックもよほど集客が大事なのか、随分と落ちぶれたもんだなぁと。まぁ運営していくのも大変なんだろ。スタッフもだいぶ入れ替わっていると思うし。
Coccoは活動中止前、米テキサス州でのSXSW以外、フェスには出演したことがなかったように思われるが、復帰後はROCK IN JAPAN FESをはじめ、頻繁にフェスに出るようになった。それは以前と比べて人間が開けてきたからだろう。
確かに彼女はフェス映えのするアーティストである。
Coccoのライブにおける歌の凄味や響きというものは、体感した者ならばわかると思うが、今でも絶大だと思う。
そして、大地を揺るがすようなしなやかで始原的なパフォーマンス。
Cocco大ファンのマツコ・デラックスも彼女のことを「憑依系アーティスト」と表現している。
観たことない、聴いたことないっていうフジロッカーの方は、是非今週の土曜それを体感してみてほしい。
それにしても、Smashは活動中止以前に、なぜCoccoをフジロックに召喚しなかったのかと、その愚鈍さに返す返すあきれ果てるのである。
時代が21世紀に移り変わる直前、あの頃のCoccoのライブは本当に凄まじかった!
レイジ(against the machine)と肩を並べるくらいは凄かった。レッチリなんて目じゃなかった。
まぁその凄まじさというのは、先々月くらいに発売された『20周年リクエストベスト+レアトラックス』初回限定盤A、Bに付いてくる、まさに伝説となった活動中止前最後のライブ、2000年10月6日に行われた「ライブツアー9ヶ所11公演」の日本武道館でのライブDVDの映像を確認してくれればわかると思うが、最近のCoccoは、この映像の時のように一心不乱にヘッドバンギンとか、もうやってくれないよ(最近のCoccoは、とにかく舞うよね)。
当時のCoccoは、とにかくライブに集中してて客に手を振るなんてことはなかったし、メンバーとの馴れ合いもそんななかった。そう、ムダというものが全然なかったのだ。ライブ終わったら、無理に感動をひっぱるような演出もなく、バレリーナ式お辞儀をして何も言わずマイクを置いてステージを去るという(大阪公演での話)、もうそれが本当にシビれるくらいカッコよかった。
無論アンコールとか、予定調和な余興もない。彼女は「今日で最期」みたいな覚悟でいつもライブに臨んでいたからだ。
よく命を削ってライブをやっているみたいなことを聞くが、私は3月のデイヴ・メニケッティとCoccoのライブでぐらいしかそれを感じたことがない。
プロらしいとか、型にハマったそれではなく、まさに生粋のロックシンガー、それがCoccoなのだ。
2000年の武道館ラストライブは、当時SSTVで放映されたのをVHS録画して繰り返し観賞したもんだが、この16年間ずっとDVD化を待ち望んでいてようやく念願が叶ったんだが、実はまだ購入してない。
リクエストベストがいらないんだよ!!(ファンに迎合してるみたいでなんかイヤ)
普通にライブDVDとして独立した形で売ってくれ!!
ったく。
この頃のCoccoのステージ見たら、リチャード・D・ジェームスもビビるだろう。
今日の1曲:『走る体』/ Cocco
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