AMASHINと戦慄

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ホワイトアルバム

2012年12月18日 | ♪音楽総合♪
ここんところ更新意欲も萎えて、これといったネタもないので、サントリーフーズが最近発売した「ペプシ・ホワイト」なる得体の知れない炭酸飲料に挑戦してみた。
ペプシは季節ごとに時折名状し難い色のヴァージョンを発表してくるが、今回はクリスマスシーズンを迎え満を持してのホワイトカラー作戦に打って出たのだろうと思われるが、ペプシの“雪みかん”味ってのが少し興味をそそった。
で、飲んでみると・・・・・・・

ただのファンタオレンジやんけ!!

まただ・・・まただまされた・・・
前回の「ペプシ・ブラック」も単にマズくなっただけやったし。このペプシ・ホワイトなんかもう“ペプシ”の概念すら無視といったところだ。
つっても何が“ペプシ”なのかは、いまだハッキリしてないのだけれど。


ところでロックバンドの作品には、『ホワイトアルバム』(って呼んでね!みたいな)を意識した白を基調としたジャケを打ち出してくるものが時々なくなくない?
まぁ自信作なのか、そういうのはどれもなかなかの良作に仕上がっていて、個人的にもお気に入り作品が多い。
ただ、管理が悪いと日焼けなどで黄ばんできたときすごく目立つので注意が必要である。

世界のホワイトアルバム。



ゆーてもやっぱビートルズの『The BEATLES』に勝るホワイトアルバムはないんじゃないかと。
高校の近くのレンタル屋の中古コーナーで初めて買ったビートルス作品ということで、当時こればっか聴きまくってたせいもあって、とくにDisc-1に対する思い入れが強い(Disc-2は散漫としすぎていてあんま聴いてない)。
とにかく個人趣味に走って一貫性がないのだが、逆にそのとりとめのなさが本作の魅力でもあり、良曲ぞろいで1枚の作品として十分に聴き応えがある。特に「Back in the U.S.S.R.」~「Happiness is a Warm Gun」までの流れは秀逸。
真っ白なジャケにバンド名をアルバムタイトルに冠したのも、おそらくこの統一性のなさゆえで「とにかくビートルズのアルバムだから聴けや」みたいな自信の顕れであったのだろう。

Happiness Is A Warm Gun (Remastered 2009)



まぁ白ジャケだからといって必ずしも良作ばかりというわけではなく、特にELPのホワイトアルバム『作品第二番』なんて・・・・・・・・ただのファンタオレンジやんけ!


あと、有名ロックバンドって、白の次は黒、黒の次は白って意図的にアルバム出すジャケパターンが多いような気がする。
と思って自分が所持してるCDを取り出して並べてみた。
メタリカもそうだったなと思ったんだけど『ブラックアルバム』を持ってないことに気づいた。
AC/DCは間に『地獄の招待状』が入るんでしたっけ?ま、細かいことはいいじゃない。




いかがでした?今回のムリクリ企画。

今日の1曲:『Happiness is a Warm Gun』/ The Beatles

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