![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/61/ba7f5d33bf0ac1b0aea6a47c5f287c6b.jpg)
「ザンサイアン」とは・・・・
「ザン」とは、沖縄最古と言われる昔話に登場する人魚の名。「サイアン」とは、英語で“真の青、シアン色”。この神話的タイトルに込められたものは、強烈な「愛」と「希望」への祈り。失われつつあるものへの思慕と執着。大切に守らなければいけないものへの熱く深い想い。
この時を待っていた・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/56/021594760a66294b0004780f59cfd673.jpg)
発売日の21日から3日間連続、車の中でもCocco>5年ぶりの待望のソロアルバム、『ザンサイアン』が現在へヴィーローテーション中である。
確かに活動中止以前の作品と比べると、全体的に垢抜けてしまった感じは否めない。
しかし、やはり楽曲が充実しており、ジャケのごとく今までよりよりカラフルな作風で退屈しない内容に仕上がっていると思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/78/05c6f169c84215dca78da9f456b979a8.jpg)
一曲目の“音速パンチ”。ま、これはおいといて・・・・
2曲目のCoocoが吐息激しく官能的に歌いあげる“暗黙情事”はやはり予想通りのヘヴィナンバー。
しかし歌詞が露骨にエロ過ぎる・・・誰もがイケナイ事を想像してしまうだろう。
そして早くも出た!“way out”、“裸体”、“けもの道”などでも恒例の金切りスクリーム!
ただこの曲で絶叫する必要性がわからん?ちょっとカラ回りしているような気がしてならない。
絶妙なタイミングでもないし・・・
そして、「は?!Coccoがこんな曲を?!」なナンバーもあって、“Beauty C”なんか打ち込み系でっせ!クッソー、戸惑わしてくれんじゃねぇか!
ほんでもってスウィングジャジーな“Swinging night”。確かにこんなん歌わせても様になってしまうCoccoはやっぱ器用で凄いのだが、あまりにもひねりがないというか、ありきたりの曲というか、こういうのは小島麻由美か林檎にやらせておけば?という感じである。
うってかわって“野火”では往来のCocco節が炸裂!
長田氏のギターもメチャメチャかっこいいグルーヴ感を出しております。
“インディゴブルー”なんかドメタルって感じ!Coccoがライブでヘッドバンギングしている姿が目に浮かんできます。
そしてこのアルバムに入ったことにより最も輝きを放っていたのが、先行シングルの“陽の照りながら雨の降る”。
この曲でのCoccoの歌声は他の曲にはない神々しい、なにか沖縄の大地を想わせるとてつもない崇高さが感じられる。
歌詞の下にコーラスに参加した全64名の人の名前全てがずらりクレジットされてあるのも凄いね。
中には映画『ヴィタール』の監督塚本晋也氏や、SWITCHの写真家nanacoさんの名前なんかもある。
Coccoはやっぱ律儀だなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/33/b8937c5c090c7048cefd7e6f4a11adb8.jpg)
Cocco自身吹っ切れたというか、ちょっと垢抜けてしまったが、本作の中では親しかった故人を偲ぶような切ない初期のアコースティック感が絶妙な“四月馬鹿”が個人的には一番シックリきた感がある。
何はともあれ、まずは復活第一弾、祝!!
「ザン」とは、沖縄最古と言われる昔話に登場する人魚の名。「サイアン」とは、英語で“真の青、シアン色”。この神話的タイトルに込められたものは、強烈な「愛」と「希望」への祈り。失われつつあるものへの思慕と執着。大切に守らなければいけないものへの熱く深い想い。
この時を待っていた・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/56/021594760a66294b0004780f59cfd673.jpg)
発売日の21日から3日間連続、車の中でもCocco>5年ぶりの待望のソロアルバム、『ザンサイアン』が現在へヴィーローテーション中である。
確かに活動中止以前の作品と比べると、全体的に垢抜けてしまった感じは否めない。
しかし、やはり楽曲が充実しており、ジャケのごとく今までよりよりカラフルな作風で退屈しない内容に仕上がっていると思う。
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一曲目の“音速パンチ”。ま、これはおいといて・・・・
2曲目のCoocoが吐息激しく官能的に歌いあげる“暗黙情事”はやはり予想通りのヘヴィナンバー。
しかし歌詞が露骨にエロ過ぎる・・・誰もがイケナイ事を想像してしまうだろう。
そして早くも出た!“way out”、“裸体”、“けもの道”などでも恒例の金切りスクリーム!
ただこの曲で絶叫する必要性がわからん?ちょっとカラ回りしているような気がしてならない。
絶妙なタイミングでもないし・・・
そして、「は?!Coccoがこんな曲を?!」なナンバーもあって、“Beauty C”なんか打ち込み系でっせ!クッソー、戸惑わしてくれんじゃねぇか!
ほんでもってスウィングジャジーな“Swinging night”。確かにこんなん歌わせても様になってしまうCoccoはやっぱ器用で凄いのだが、あまりにもひねりがないというか、ありきたりの曲というか、こういうのは小島麻由美か林檎にやらせておけば?という感じである。
うってかわって“野火”では往来のCocco節が炸裂!
長田氏のギターもメチャメチャかっこいいグルーヴ感を出しております。
“インディゴブルー”なんかドメタルって感じ!Coccoがライブでヘッドバンギングしている姿が目に浮かんできます。
そしてこのアルバムに入ったことにより最も輝きを放っていたのが、先行シングルの“陽の照りながら雨の降る”。
この曲でのCoccoの歌声は他の曲にはない神々しい、なにか沖縄の大地を想わせるとてつもない崇高さが感じられる。
歌詞の下にコーラスに参加した全64名の人の名前全てがずらりクレジットされてあるのも凄いね。
中には映画『ヴィタール』の監督塚本晋也氏や、SWITCHの写真家nanacoさんの名前なんかもある。
Coccoはやっぱ律儀だなぁ。
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Cocco自身吹っ切れたというか、ちょっと垢抜けてしまったが、本作の中では親しかった故人を偲ぶような切ない初期のアコースティック感が絶妙な“四月馬鹿”が個人的には一番シックリきた感がある。
何はともあれ、まずは復活第一弾、祝!!
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